今まで しんちゃん棟梁 沢山のおうち作りをさせて頂きました。
その一つ一つが しんちゃん棟梁にとって 施主様との思い出とともに
宝物となっています。
今日は その中の一つであるおうちをご紹介したいと思います。
平成6年11月 着工 A様邸です。
入母屋 千鳥破風造りのおうちです。
このA様邸を手がけた13年前。
当時まだ27歳だったしんちゃん棟梁は 独立後 棟梁としての腕を試される
初めての大きな仕事となったのが このA様邸でした。
施主様は、年配のご夫婦の方でした。
昔からこのような「日本のおうち」に住むのが夢だったとお話して下さいました。
その「夢」を まだまだ独立まもない 若い棟梁(しんちゃん)に 託してくださった時
しんちゃん棟梁は、今まで感じたことのない感動と そして責任感を感じたそうです。
「この仕事 死ぬ気で頑張る」
当時まだつきあいをしていた頃の私に、しんちゃん棟梁は よくそう言っていました。
すこしオーバーな言葉ですが、多分 その時のその気持ちは 本当に
それぐらいの気持ちだったのだと思います。
そして 墨付け 刻み 造作と
刻みの時に 後輩に十日ほど手伝いきてもらった以外は
しんちゃん棟梁一人で約一年かけて 完成させました。
施主様も とっても喜んでくださり
「私たちを第2のおじいちゃん、おばぁちゃんと思って欲しい」
と、おっしゃってくださったその言葉は、きっと しんちゃん棟梁にとっても
一生忘れることの出来ない言葉になった事と思います。
しんちゃん棟梁に、このA様邸のどの部分を一番見て欲しいかと聞くと
「全部 見て欲しい」
という言葉が返ってきました。
このおうちが
しんちゃん棟梁が 「しんちゃん棟梁」として工務店を続けていく為の出発点
であったのだと思います。
今でも A様邸のおうちの前をはしる国道を通るたびに、A様邸を
じっと見つめるしんちゃん棟梁。
建てさせて頂いたおうちへの想いは何十年たっても 変わらないようです。
西井建築工務店ホームページ
http://www.isesima.jp/nishii/
その一つ一つが しんちゃん棟梁にとって 施主様との思い出とともに
宝物となっています。
今日は その中の一つであるおうちをご紹介したいと思います。
平成6年11月 着工 A様邸です。
入母屋 千鳥破風造りのおうちです。
このA様邸を手がけた13年前。
当時まだ27歳だったしんちゃん棟梁は 独立後 棟梁としての腕を試される
初めての大きな仕事となったのが このA様邸でした。
施主様は、年配のご夫婦の方でした。
昔からこのような「日本のおうち」に住むのが夢だったとお話して下さいました。
その「夢」を まだまだ独立まもない 若い棟梁(しんちゃん)に 託してくださった時
しんちゃん棟梁は、今まで感じたことのない感動と そして責任感を感じたそうです。
「この仕事 死ぬ気で頑張る」
当時まだつきあいをしていた頃の私に、しんちゃん棟梁は よくそう言っていました。
すこしオーバーな言葉ですが、多分 その時のその気持ちは 本当に
それぐらいの気持ちだったのだと思います。
そして 墨付け 刻み 造作と
刻みの時に 後輩に十日ほど手伝いきてもらった以外は
しんちゃん棟梁一人で約一年かけて 完成させました。
施主様も とっても喜んでくださり
「私たちを第2のおじいちゃん、おばぁちゃんと思って欲しい」
と、おっしゃってくださったその言葉は、きっと しんちゃん棟梁にとっても
一生忘れることの出来ない言葉になった事と思います。
しんちゃん棟梁に、このA様邸のどの部分を一番見て欲しいかと聞くと
「全部 見て欲しい」
という言葉が返ってきました。
このおうちが
しんちゃん棟梁が 「しんちゃん棟梁」として工務店を続けていく為の出発点
であったのだと思います。
今でも A様邸のおうちの前をはしる国道を通るたびに、A様邸を
じっと見つめるしんちゃん棟梁。
建てさせて頂いたおうちへの想いは何十年たっても 変わらないようです。
西井建築工務店ホームページ
http://www.isesima.jp/nishii/