こだわりパン屋さん・・天使のひるね工房

そのパン屋さんは　しんちゃん棟梁のおうちから　車で5分程の国道から少し
入り込んだ　分かりにくい所にあります。





分かりにくい上に、このお店が開いているのは、金曜、土曜、日曜の週に3日間
のみです。


　　　　　　　　　そして、小さな小さな　お店です。



でも、このお店のパンが　大好きです。
お店でパンを作っている奥さんも、売っているおばぁちゃんも　大好きです。



ここのお店のパンは、なんと自分達で　畑で小麦からつくり　天然酵母で
一から手作りされている　こだわりパン屋さんなのです。


小麦だけでなく、パンのなかに入れるものも手作り。
例えば　この日買った　サツマイモパンのサツマイモも、それからこれから
出てくるイチゴジャムのパンのイチゴもジャムも　自分達で作られるそうです。

なかには、こんな　お茶目なパンもありました。





　　　お店の外には　ヤギの「ゆきちゃん」もいたりします。

　↑いつもの大黒様風の帽子をかぶっているのはジュニアその３．


お店の奥様のお人柄なのか、このお店。大々的に宣伝したり　HPを作って
販売したり等は　全然していないようですが、口コミで　どんどん噂が広がって
いき、今では週に3日の営業日には　遠くは県外から　このパン目当てにお客様
が来られるそうです。

そしてパンを買った人のほとんどが、お店の外に置かれた椅子に腰をおろして
この自然一杯の風景を楽しみながら　買ったばかりのパンをほうばっています。



この日は、気持ちのいい秋晴れの日だったので、子供達と自転車で
このパン屋さんまで　来ました。

遊園地もいいけれど、こんな休日も　なかなか気持ちに贅沢だなぁと
パンを食べて　力がついた帰り道　自転車をこぎながら　思う　とある休日の
ひとときでした。





西井建築工務店ホームページ
http://www.isesima.jp/nishii/

地棟の刻み・・・

Ｎ様邸に使わせていただく、直径64センチ長さ１１mの　杉の地棟の刻みです。



地棟が無事　上がった時。
なんともいえない感動が、いつも押し寄せてきます。



その感動は・・・

地棟じたいの存在の大きさであったり・・・

あぁ・・ここまでやっと無事にきたんだ・・という安堵感だったり・・・

ここまでくる為の、しんちゃん棟梁の仕事に打ち込む後姿だったり・・・


色々な思いがまじりあって、いいようのない感動になります。





棟上が無事終わると

「あぁ～・・いいものを見せてもらった・・・。

色々とこれからも試練の連続だろうけど、今日のこの風景を忘れないでおこう。

この感動を忘れないでおこう。」


といつも思います。



こうやって、「家造りへの想い」を形に出来る事は

しんちゃん棟梁にとっての最大級の幸せなんだろうな・・・。

そしてその幸せを、皆さんから頂いて

本当にしんちゃん棟梁は幸せ者だなと　つくづく思う　本日の嫁でした。





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現場 基礎風景・・・

　　　Ｎ様邸　基礎の立ち上がりの型組みの様子です。







　　　　　　工場では、しんちゃん棟梁が



胴差しのホゾの差し合わせの定規を、プレナーで削っているところでした。
今週も休日返上で頑張る　しんちゃん棟梁でした！





そして　又　今日から　新しい1週間が始まりました。
朝、子供達を起こすのにカーテンを開けると　綺麗な朝日が昇るところ
でした。

あまりに綺麗なので月曜の朝の、朝日を自宅のベランダから　撮ってみました。


　　　　　　　　　　　　　　　　撮影　　新鋭カメラマン　ラブリー・フランソワ



今週も　元気で　頑張ろうっ！！






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しんちゃん棟梁 パトロール中・・

しんちゃん棟梁の愛車の軽トラックの後ろには　こんなステッカーが貼られています。



「こどもをまもる防犯パトロール中」のステッカー。

この辺のような田舎の町でも、こういうものを作らなければならない世の中
になったことは　とてもサミシイ事ですね。

しんちゃん棟梁。　若い女の子に目を奪われていないで　運転中は
不審者がいないか　心して　パトロールをして下さいっ！！ね。






　　　　　　↑しんちゃん棟梁　　　　↑青いＴシャツのしんちゃん　

工場の中では、黙々と　作業が進められています。
嫁は　本日は

「Ｗしんちゃん」の撮影に成功しました！！


「見て見て～！！ダブルしんちゃんやよ～！！」とはしゃぐような
工場の中は雰囲気ではありませんでしたので・・。
一人でニヤニヤして工場を後にしました。



秋晴れの天気が続く中、棟上までの工程は順調に進んできています。




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伝統工法 ハナ栓・・

日本古来から伝わる伝統工法　ハナ栓です。



こうして作られる木組みは、日本の有名な神社仏閣の建築物が　何百年という歳月を経て今現在に至ってもなお、
私達日本人を魅了してやまないように地震などにも負けない　力強い工法です。

なるべく金物等を使わずに、昔から伝わるこのような伝統工法を用いて
おうち造りをしていく事が、しんちゃん棟梁の　今までも　そしてこれからも
変わることのない「家造りへの想い」です。




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刻みの工程に入りました・・

工場のほうは、墨付けから　刻みの工程に入りました。

刻みの工程に入ってからは、応援の大工さんにも来てもらって　頑張って工程を
進めています。


　　　　　　　↑応援の大工さん　「しんちゃん」


　　　　　　　↑この道　３０年以上　熟練の大工さん





今日の一服のおやつには、コーヒー・リンゴジュース・ゼリー・おせんべい
おまんじゅう　と各種　揃えてみました。

お好きなのを　お召し上がりくださいね。



昨日　仕事が終わってから　床屋さんに行って　髪が　すっきりした
しんちゃん棟梁。

今日も　すがすがしい秋晴れのなか　すっきりした頭に　キリリ（？！）
とハチマキを巻き、気合充分！！

「行ってきま～す！」と工場に向かった　しんちゃん棟梁でした。





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影の営業部長 現る・・・？！

西井建築工務店は田舎の小さな工務店です。
口下手な棟梁たった一人の工務店で、もちろん営業社員などいるはずがありません。



いえ・・・・。

いました・・・・・・。



　　　　　　　その名も「影の営業部長」です・・・。


　　　　　　　　　　　　↑影の営業部長




先日　行われた　しんちゃん棟梁ジュニアその２（6歳）とその３（4歳）
の保育園の運動会。

保護者対抗リレーに「影の営業部長」は「西井建築工務店」の看板を背負い
参加していました。


詳細は・・・・。

保育園の保護者役員のママ友に

「●×ちゃん～（営業部長の事）！リレーの時は、段ボール班でおねがいねぇ」

のお言葉に　

「オッケー！オッケー！！」　と意味も分からないのに軽く承諾するノリだけはいい影の営業部長。


役員さんが用意してくれていたのは、ものすごく立派な段ボールで作った
工務店名前入り　ショベルカー＆園児の防災ヘルメット。

しかも　ご丁寧に　裏側には　「仮装中につきご迷惑をおかけしております」の
文字付き！でした～。


「恥かしいから・・出来ない・・」　って？！

言うはずがありません。だって　影の営業部長はこういうの　嫌いじゃありません。

というか・・好きです。　大好きです！
（しんちゃん棟梁は恥かしがりやなので絶対　出来ません）


その他にも、バナナの皮をかぶったお母さんあり・・（写真の前のほうにいます）
ミカン取りの装束をつけたお母さんあり・・
三蔵法師にさごじょうに孫悟空・・（全て手作り）。


営業部長は　まだ地味なほうかも・・？！



一緒に　ダンボール建築班（建築関係の仕事をしている旦那さまをもつママ達）
として頑張ったママ達と

「これは・・営業的には　ものすごく営業成績がアップするのか・・
ものすごくダウンするのか・・微妙なとこやね・・」と言い合いました。





この日、仕事で運動会にこれなかったしんちゃん棟梁。


後日、この写真を見せてあげました。

「嫁が、こんな格好して走っとるの、恥かしい？！」と聞くと


「・・・いや・・俺は　ええと思うよ・・」

とまるで　自分が仮装して走ったかのように　照れくさそうに　つぶやく

やっぱり　恥かしがりやのしんちゃん棟梁なのでした。





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地棟の墨付け

しんちゃん棟梁、この日は　地棟の墨付け作業に、入っていました。


「木まくり」という　昔から使われている道具で　地棟を動かします。



今回　Ｎ様邸に使わせていただく　この地棟。
直径　６４センチ　　　長さ　約１１メートル　　　重さ　約1.5トン　です。
材質は　杉です。





休日返上と　連日の残業で　体は少し　バテ気味ですが

今日も「やず●の香酢」を飲んで　頑張るしんちゃん棟梁でした。






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それゆけ お弁当届け隊・・・

日曜日。しんちゃん棟梁は棟上までは　休日返上で頑張っています。

いつも、休日は　嫁思い（？！）のしんちゃん棟梁は
「お弁当はいらんよ」と言ってくれます。

でも、今日は　弁当を持たずに家を出たしんちゃん棟梁にお弁当を
届ける事にしました。

ついでに子供達と嫁の分も作って、みんなでしんちゃん棟梁のお弁当を
届けながら、近くの公園でお弁当を食べる事にしました。


↑しんちゃん棟梁　↑嫁　　↑その１　　↑その２　　↑その３ 　　 のお弁当

　　　　　
　　　　　　　名づけて　「お弁当届け隊」の結成です！！

（西井建築工務店には「お弁当届け隊」の他に「それ行けお掃除隊」もいます。）




工場に着き、しんちゃん棟梁のお弁当を運ぶ　しんちゃん棟梁ジュニアその３。
まるで臓器を運ぶ医療関係者のように、慎重に慎重にお弁当を運んでいます（笑）




しんちゃん棟梁は、工場で梁丸太の墨付けの真っ最中でした。


その３の

「おとうた～ん　おべんと　もってきたよ～」の声に

「お～　ありがとうなぁ～」と目じりが下がるしんちゃん棟梁。



こうして　西井建築工務店の「お弁当届け隊」は　無事　任務を終えることが
出来たのでした。



「お弁当届け隊」のもう一つの任務は
任務が終わったら　すみやかに　工場を去ることです。

墨付け中は、特にこの任務は守らなくてはなりません。



それ程　墨付けの作業は　「集中力」が大切な工程です。






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地棟が出番を待ってます・・・

Ｎ様邸に使わせていただく、地棟の皮むきをしていた時の、様子です。


　　　　　　　　　　　 ↑　応援に来ていただいてる大工さんの「しんちゃん」


「地棟丸太」とは、屋根の荷重を家全体に分散させる働きがあり、人間で言えば
背骨、頑丈な家を作るのに　欠かせない存在です。


この地棟丸太が、来月の棟上で　クレーンで吊り上げられていく姿が
目に浮かびます。

想像するだけで　「じ～ん」ときてしまう嫁でした。




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