しんちゃんの大工日記・1

三重県南伊勢町の西井建築工務店の棟梁の日記

地棟(じむね) とは?

2006年02月28日 14時14分21秒 | Weblog
地棟を撮影してみました。
地棟(じむね)とは、棟木を支える大きな丸太梁のことです。
家が出来上がると、本来は 二階の天井に隠れてしまいます。

「木」と「子供」は、一緒。
 陽にもあて 風にも当てなくては強くはならない。
そして、必要なときだけ 手をだしてやる。
そうやって大きくなってきた木や子供は 間違いなく真っ直ぐ育つ。

何十年も 山林を管理してきた方の言葉に 感銘をうけました。
本当 その通りだと。


西井建築工務店ホームページ
http://www.isesima.jp/nishii/


確定申告でぐったり・・

2006年02月22日 15時47分43秒 | Weblog
今日は確定申告の相談日で、建設労働組合へ。
毎年ながら、今年も3時間待ち・・・。
そして、毎年ながら 納得いかない 「税金」

「こんなん 弱いものいじめやん!!」
と思っているのは、うちだけじゃない筈。

滅入った気分を癒す為に、本日の写真は ちょっと詩的に。
地元の金比羅山 山頂の鳥居越しにみえる海。
鳥居とその奥にみえる長椅子は、棟梁の作品です。


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父ちゃん ツライ

2006年02月20日 13時06分17秒 | Weblog
棟上に向けて 工場でのきづくりの作業が続きます。


昨日の日曜日は、 はんば 強制的に嫁と三人の子供達に
近郊にある温水プールにかりだされ・・・
疲れが溜まっていたので、車の中でずっと寝ていたら
三時間後、すっかり 体がふやけるまでプールに入って待っていた
四人(特に嫁)に 非難ゴーゴーでした。
父ちゃん業も、つらい・・・。


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木の暖かみ

2006年02月18日 17時24分22秒 | Weblog
真冬に裸足の子供の足。
映像的には、とっても冷たそうにみえますが・・・。

ムクの檜の床は、暖かいんです。
床暖房の暖かさでもなく、絨毯の暖かさでもない。
建材のフローリングでは出せない
「自然の暖かみ」を足の裏から感じます。


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今日の作業風景

2006年02月15日 11時53分41秒 | Weblog
建前材のきづくりの様子です。


今日は 春を思わせるような、本当に暖かい日になりました。

忙しい中、お手伝いをお願いした黒谷板金さん。

ありがとうございました。

棟梁のまわりには、こうやって棟梁を支えてくれる 本当に誠実な職人さん
が、たくさんいてくれます。
本当に 感謝です。



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勉強部屋 兼 事務所です。

2006年02月13日 20時55分44秒 | Weblog
やっぱり、とうとう熱が出て寝込んでしまった・・・・
のは、棟梁ではなく、嫁の私でした。
という訳でブログも更新できず、ブログ用の写真も撮りにいけず・・・。

今日の写真は、自宅の子供の勉強(?)部屋兼事務所です。
工場の方に立派な事務所があるのですが、家事育児のかたわらになると、
つい、自宅のパソコンで 事務仕事や、ブログの更新を片付けてしまいます。

机と椅子は、もちろん棟梁の作品です。


それから、「いつもブログみてるよ」とメールくれた名古屋のRちゃん。
ありがとう。お互いがんばりましょうね



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春 発見

2006年02月07日 16時36分08秒 | Weblog
知り合いから、ふきのとうを 頂きました。

今年は各地で、大雪の被害が毎日聞かれました。
めったに 雪の降らない 南伊勢町でも、この日曜日は
雪がつもりました。

でも 確実に 春は、すぐそこまできてるのですね。
雪の中から、頑張って 芽を出した ふきのとうのように

がんばらなくては!!




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