コーヒー・ブレイク

故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る

今月は飲まない日が14日あった

2013-10-31 | 日記

十月も今日で終わりです。
私は毎日、生活習慣チェック表なるものを日記のようにつけています。
項目は体重、運動の有無とその内容、ノンアルコールのチェックなどです。
それによると今月はノンアルデー、つまり酒を飲まなかった日の合計が十四日ありました。
これは例月にくらべると四日ばかり多い計算になります。計算するまでもないことですが。はは。
このチェック表の記入は三年くらい続けていますが、例月は飲まない日は十日くらいですか。
今月はブログをはじめまして、そのタイトルに「酒にかわる楽しみを探して」と、われながらおおげさかと思うようなネーミングをつけてしまいました。
ブログに投稿するということは世間に公表するということです。
公表したということは、酒はできるだけ飲まないようにしようと誓いをたてたのと同じです。その誓いを守ろうと自分なりにがんばった結果が例月より飲まない日が増えたのだといえます。と、自分で分析しちゃってますが。
仮に守らなくても黙っていれば誰にもわからないのだし、いっこうにかまわないのですが、ただ自己の良心がちょっぴり痛みますけどね。
そんなこんなで悶々ともがき苦しんだこのひと月でした。
そんな心理は酒のみでなくては理解不能と思いますが。。。

亀井選手の名わき役振り

2013-10-27 | 日記
土曜日から始まった日本シリーズはまずは巨人が2:0で楽天に先勝した。
村田、長野、内海らの立役者は別として、私は地味ながら勝利に貢献した亀井外野手に注目したい。
この試合で亀井はランナー二人をおいた大事な局面で松井が放った大飛球をスーパーキャッチし、巨人のピンチを救った。取れなければ同点になっていたかもしれない。
あらかじめ深めに守っていたのはさすがだし、ジャンプするタイミングもどんぴしゃだった。
亀井の最近はいまひとつだが2008,2009年には大変な活躍だった。特に2009年のシリーズでホームランを打ち日本一に貢献したことは記憶に新しい。
この当時の亀井のプレーを見ていて私は彼の野球センスは抜群だと感じていたものである。
聞くところによると亀井は小三で野球を始め、中学時代にはボーイズ・リーグで世界制覇も経験しているという。中央大学では主将としてリーグ優勝にも貢献、ベスト・ナインに三回も選ばれている。おおいなる期待を背負って巨人に入団したのであった。
野球選手はやはり素質だ。野球センスの有無が大事なキーポイントになってくる。
もちろんそれだけではだめで、努力なしでは宝のもちぐされになってしまう。
なかにはいくら磨いても宝石にならずにただの石ころで終わってしまう選手もいる。
亀井選手はまだまだこれから活躍できる。
私は彼のなかにキラリと光るものをいくつも何度も見てきたからそう確信するのである。

枢機卿の赤って?

2013-10-23 | 日記

明日からワールドシリーズが始まりますね。
レッド・ソックス対カーディナルス。
レッド・ソックスは松坂がいたこともあり良く知られています。
今年は上原が大活躍です。MVPまで獲得したんですからね。
彼のハイタッチはアメリカでもすっかり有名になっているようです。
ところで、カーディナルスのカーディナルとは枢機卿が着る真紅の礼服のことだということを最近読んだ小説で知りました。鮮やかな赤だそうです。
そういえば、こんな歌があったのをいま思い出しています。
♪like a Cardinal's red~♪
明日はどっちが勝つんだろうか? -->

うそいつわりの無い言葉は人の心にしみ入る

2013-10-20 | 日記

真実という漢字を辞書でひくと、うそいつわりのないこと、とあります。
これはまったくその通りだなと思います。
昨日、月に一度の趣味のサークルの集いがありました。一ヶ月ぶりで会う十人ばかりの気のあった仲間です。
先生のレッスンが始まるまえに一時間ほどフリートーキングの時間があります。
各自思い思いになんでもしゃべって良いわけです。ある人は北海道旅行をした思い出をまたある人は台風で屋根かわらがはがされたり庭の木が倒されたりと大変だったことなどなど。
英会話のサークルなので英語で話さなければなりません。
さて、私に順番がまわってきました。いつもなら野球場でのプロ野球観戦の話やらなんやらで話題に困ることはないのですが、今月に限ってはなにも無い。というよりあっても話す気分ではないというべきかも知れません。あまり気乗りはしなかったのですが、かくしておくわけにもいかず息子を亡くした話をしました。つらくて途中で言葉につまってしまいましたが。
話終わって聴いていた先生も仲間もすぐにかける言葉も見つからないという感じでしばらく呆然としていました。
やはりやめておけばよかった、と後悔もしましたがお悔やみの言葉をかけてもらうことができありがたく思いました。
終わって帰宅すると一人の仲間からメールが届いていました。それには「おつらさは無くならないと思いますが、少しづつでもお元気になりますよう願っています」とありました。
これを読んで私は仲間の前ではこらえていた涙が一気にあふれ出てきてしまったのでした。
私はいつからこんなに涙もろくなってしまったのだろうか?
息子を亡くして以来泣きぐせみたいなものがついてしまったのだろうか?
私のことを気にかけてくれる仲間がいることをありがく思わなければいけないというのに。これからは感謝の気持ちを忘れずにいたいと思う。
言葉というものがいかに大切か。飾りではなくへたでもいいから真実のある言葉がどれだけ人の心を動かすものかということを実感いたしました。ありがとうございます。

野球ってほんとうにおもしろい

2013-10-14 | 日記

って思えるのはひいきのチームが勝ったときですね。あたりまえか。
千葉ロッテマリーンズが西武を倒し最終ステージで楽天と対戦することになった。
試合は大地と井口の二本のホームランでロッテが先行し、2:1のまま後半戦へ進む。
八回のことでした。
トイレタイムでテレビを離れ、出てきたらテレビが騒がしい。すわーっ。と急いでテレビに戻ると角中がタイムリー三塁打を放って三塁ベースに滑り込んでゆくところでした。セーフ。やった二点追加だ。
いつもなら2:1の展開で最後までハラハラドキドキさせられるのが、きょうは違う。
最後は益田がしっかり締めてゲームセット。ライオンズよさようなら。
千葉ロッテマリーンズはCSシリーズにはめっぽう強い。2010年もそうだった。
この勢いで楽天も破って日本一だ。
ああ。野球って本当におもしろい。