1日講習・全国出張!職長教育・安全衛生責任者教育ブログ

全国を渡り歩き、職長教育・安全衛生責任者教育を1日講習で行う愛知のRSTトレーナー。

環境改善の方法と環境条件の保持-1について

2018-06-06 13:10:10 | 日記
職場における労働衛生の問題は、粉じん、有機溶剤等の有害物による職業性疾病
への対策が中心でした。しかし、今日では、VDT作業などに代表される疲労、
生活習慣病、メンタルヘルスなどの新たな問題が生まれています。

このように、多様化している健康問題への対処のためにはさまざまな対策が
必要です。また、リスクアセスメントの結果、健康障害を生じるおそれのある
作業環境の改善も必要です。今後、職長にとって部下の健康問題は避けて通る
ことができない重要な問題で、職長の役割は従来にも増して重くなってきます。

1.作業者の健康に与える要因

作業者の健康障害は、おおむね職業性疾病、作業関連疾患、私病(生活習慣病)
の3つに大別できるが、その発生要因は、一般的に①物理的要因、
②化学的要因、③生物的要因、④社会的要因の4つに分類されている。
次に、4つの要因の概要とそれによって引き起こされる健康障害について
述べます。



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