さて、オードブルを堪能した後は、魚料理といきましょうか^_^;
お次は聖なる森の中でも有名な「傾いた家」です。
有名と言っても、かなりニッチなわけですが^_^;
「傾いた家」は、元々まっすぐ建てられたのが、ピサの斜塔みたいに地盤沈下とかで傾いたわけではありません。
しょっぱなから傾いて建てられているんですね。
何のために?
面白いから、でしょうね、おそらく^_^;
おっとっと、ってなるのを見て楽しむ、と^_^;
「傾いた家」を見つけて最初に思ったのは、家が傾いて建ってるのって、思った以上に自分の感覚がおかしくなる、ということです。
電車が並走してて、どっちか一方が後ろに遠ざかっていくんだけど、自分の乗ってる電車が減速したのか、並走してる電車がスピードを上げたのかわからなくなる瞬間って、ありますよね。
ああいった類の感覚が続くかんじです^_^;
自分の感覚に自信が持てなくなるというか。
とりあえず、これは中に入ってみるしかない!ということで1階部分を見たものの、鉄格子がはまってて中に入れない(T-T)
未練たらしく鉄格子をつかんで囚人コント状態になってみましたが、開くはずもありません。
しょうがなく小路に沿って坂を登って、上の段の小路に出たところ、おっ!「傾いた家」の2階の入り口があるじゃありませんか!
鉄格子もかかってない!
さっそく入ってみましょう(^^♪
と、一歩足を踏み入れた途端…
ぐらあぁっあっ( ̄□ ̄;)!?
ぎょえ~!!目が回る~(@□@;)
足がふらふらする~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
は、吐きそう~((+_+))
…お、恐るべし、「傾いた家」!!
たったこれだけ傾いているだけで、人間の感覚ってこれほどおかしくなるのか!?、ってくらいおかしくなります。
・まっすぐ歩けない
・目が回る
・軽く吐き気を催す
…などなどの諸症状が次々と襲いかかります((+_+))
引力ってすごいもんですね^_^;
と、オルシニ公の術中にまんまとハマってしまって、なんだかすがすがしい気分なんですけど、軽い吐き気はご勘弁です^^;
(つづく)