さて、お腹もいっぱいで午後の部は、サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会からです。
しかしこの頃から、普段の運動不足がたたり、さすがに疲れが見え始めます^^;
ローマは6月だというのに暑い!!カカっと晴れまくりです。
うう、でももうひと踏ん張り頑張らねば。
さて、ローマで唯一のゴシック式の内部構造を持つというサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会。
教会の前にある、像のオベリスクが目印です。
ローマの人はよっぽどエジプト志向が強かったみたいで、いたるところにオベリスクがあります。
外観は丸い窓がかわいらしいですね。
さて、中に入りましょう。
ふむっ!!青い天井が爽やかっ!
ピンボケしてるのが申し訳ないです(>_<)
構造は確かにゴシック式で、天井を4本の柱から出ている梁(はり)で支えているものの、装飾はしっかりとバロックしています。
後の時代から付け足したものなんでしょうね。
奥の主祭壇のステンドグラスが美しい。
丸い三つのステンドグラスは、外観正面の3つの丸い窓と呼応しているように見えます。
後々、歩き方を読んでみると、実はこの教会には、ミニ美術館と言うほど、さまざまな貴重な絵画があったらしいのですが、ほとんど印象にありません(^_^;)
下側がはがれてしまっていたましたが、聖母子のフレスコ画はなかなかよかったです。
あとから知ったことですが、教会によってはコインを入れると、一定時間照明がつくようになってる場合があります。
写真を撮りたい方や、よく見たい方はコインを入れてね、というわけですね。
この時はまだそれを知らず、フラッシュなしで撮っていたので、暗い&ブレブレの写真が多かったです。
むー、無知は罪だわ。
次はナヴォーナ広場です!!