ガシラ唐揚げ

渡船前に小川港にある釣堀を見ていました。
釣堀でも場所の差があるのか、テクの差なのか。。。
おじさんは中アジが入れ食いでしたが、ほぼ同じポイントを狙うファミリーには…。

お父さんは思うように釣れずに、明らかにイラついてましたね。
非常に気持ちが分かります。
タナの差とアタリに対するアワセの差だと思いましたが、偉そうに言うのも何だし…。
子供たちは釣れないので、遊び初めてしまって、夫婦で必死でした。
それでも釣れなかったんだけど。
で、棒切れにハリスと針付けて沖アミで際にいる小魚と遊んでいた娘が、突如「釣れた～！」って。
ガシラです。
なかなか立派なサイズでした。
お父さんは、「なんやそれ？メバルか？棘あるけど毒ないか？」って…（笑）
逃がしてやりなさいと言うお父さんに対して、娘が「いやや～」って…（笑）
「食べれるのか～？」とつぶやいているお父さんに、たまらず「それ、ガシラです。煮付けとか唐揚げとかで美味しい魚です」って言ってしまいました。

逃げれるチャンスのあったガシラ君をキープさせてしまったからか、どうなのか知りませんが、この日、ガシラの入れ食いでした…。
しかも大きくても15㌢程度で、ミニは5㌢…嫌がらせ？
最初は、逃がしてたんですけど、あまりに釣れるものでキープ。
で、唐揚げにしてやりました。


いつもなら逃がしているコッパやメバルも合わせて揚げてやった。
１匹揚げするなら、背ビレ・腹ビレに沿って切り込みを入れ、中までカラッと揚がるようにしましょう。
もちろん骨やヒレもポリポリと美味しくいただけます。


餡かけにもしてみました。
ちょっと小さいけど三枚に下してやった方が、子供たちもがっつり食べれます。

オカズ的には文句は無いんです！
オカズ的には！
ネ！

はぁ～…（涙）