つづき。
『洗面台を大きくする』と言っても何のこっちゃ???とお思いでしょう(^^;)
イメージすると病院の新生児室にある沐浴室。はちょっとムリがあるのですが、琉さんが赤ちゃんの頃キッチンの流し台でお風呂に入れていたことがありました。
そこでかあさんが目を付けたのは飲食店などの厨房で使われている業務用の流し台。
ステンレス製で深さがあり一槽式のシンクでした。
netで中古厨房機器屋さんをマメにチェックして手頃な価格のものを購入。
取り付け方(水道や排水のことなど)を調べたり教わりながらなんとか設置出来ました!
ちょっとこの写真、生活観が出ちゃっていますが(^◇^;)
シャワーや換気扇も取り付けました。
ここにお湯を溜めて入れるわけですがただ入れるだけでは座位がとれない琉さんは溺れてしまうので、肩から上がお湯に浸からない高さで頭を支える背もたれを作りました。
湯船に入れて使います。
シンクの高さは中腰や屈むことなく、両手は自由に使えるようになり身体の隅々までキレイに洗えます。
かあさんの負担がとっても減りました。
琉さんもとても気持ちよさそう。
安心して眠ってしまうことも…。
このリフォームは大変だったのですがリフォームして良かったです♪
『洗面台を大きくする』と言っても何のこっちゃ???とお思いでしょう(^^;)
イメージすると病院の新生児室にある沐浴室。はちょっとムリがあるのですが、琉さんが赤ちゃんの頃キッチンの流し台でお風呂に入れていたことがありました。
そこでかあさんが目を付けたのは飲食店などの厨房で使われている業務用の流し台。
ステンレス製で深さがあり一槽式のシンクでした。
netで中古厨房機器屋さんをマメにチェックして手頃な価格のものを購入。
取り付け方(水道や排水のことなど)を調べたり教わりながらなんとか設置出来ました!
ちょっとこの写真、生活観が出ちゃっていますが(^◇^;)
シャワーや換気扇も取り付けました。
ここにお湯を溜めて入れるわけですがただ入れるだけでは座位がとれない琉さんは溺れてしまうので、肩から上がお湯に浸からない高さで頭を支える背もたれを作りました。
湯船に入れて使います。
シンクの高さは中腰や屈むことなく、両手は自由に使えるようになり身体の隅々までキレイに洗えます。
かあさんの負担がとっても減りました。
琉さんもとても気持ちよさそう。
安心して眠ってしまうことも…。
このリフォームは大変だったのですがリフォームして良かったです♪
琉さんの体が大きくなってきて、障害を持つ子のお母さんから聞かれることの多くが「お風呂はどうしてるの?」と言う質問。
琉さんのお風呂は毎回、かあさんが入れています。
少し前までは抱っこで一緒に入っていました。
年齢的に歳頃になった男の子なので一般的にはかあさんと一緒にお風呂なんてちょっと抵抗ありますよね
我が家の場合は気持ちの問題より肉体的な問題の方が大きくて…琉さんは精神遅滞がある為、幸い(と言っていいのか)恥ずかしがるなどの抵抗がないのでかあさんは体全体で反り返る琉さんを抱っこしながら支えながらお風呂に入れていました。
でも、体重が増えるだけでなく身長も伸び、反り返る力も強くなり、発作を起こすことも…。やっぱり体力的にも限界がありました
そこでいろいろと考え、
☆抱っこで入れなくても良い方法。
☆かあさんが服を着たまま入れられる。
☆腰に負担が掛からない。
☆低予算
の条件を満たすために自分で琉さん仕様のお風呂を作ることにしました。
元々ある浴室はとても狭く手のつけようがないので視点を脱衣所に移し、広さ的に少し余裕があったため、
『洗面台を大きくする』ことを思い付きました。
もちろん予算がないため自分でリフォームをする事にしました。
と、ここまではナガーイ前置き。
これからが肝心なところ。
つづく。
琉さんのお風呂は毎回、かあさんが入れています。
少し前までは抱っこで一緒に入っていました。
年齢的に歳頃になった男の子なので一般的にはかあさんと一緒にお風呂なんてちょっと抵抗ありますよね
我が家の場合は気持ちの問題より肉体的な問題の方が大きくて…琉さんは精神遅滞がある為、幸い(と言っていいのか)恥ずかしがるなどの抵抗がないのでかあさんは体全体で反り返る琉さんを抱っこしながら支えながらお風呂に入れていました。
でも、体重が増えるだけでなく身長も伸び、反り返る力も強くなり、発作を起こすことも…。やっぱり体力的にも限界がありました
そこでいろいろと考え、
☆抱っこで入れなくても良い方法。
☆かあさんが服を着たまま入れられる。
☆腰に負担が掛からない。
☆低予算
の条件を満たすために自分で琉さん仕様のお風呂を作ることにしました。
元々ある浴室はとても狭く手のつけようがないので視点を脱衣所に移し、広さ的に少し余裕があったため、
『洗面台を大きくする』ことを思い付きました。
もちろん予算がないため自分でリフォームをする事にしました。
と、ここまではナガーイ前置き。
これからが肝心なところ。
つづく。