愛しています

すべての方が、笑顔で
あたたかく優しい 愛ある日々を
生きられることを願って・・・

2人同時に、同じ場所で

2016年03月12日 03時38分30秒 | カウンセリング
 


3月7日
最終の飛行機で 帰宅した

この日

Yちゃんの祖母 105歳と
Yちゃんの職場の同僚 58歳が

天国に 帰りました。




3月9日

同時刻、同じ場所で
2人の お通夜




3月10日

12時からと
13時から

同じ場所で 葬儀




私は、そのような 体験は
初めてでした。

館内で 行われている
右にも 左にも
両方の葬儀に 参列したのです。



105歳の
おばあちゃんの お葬式は
お疲れさま という

ほんわかした時間が 流れ




58歳の Oさんの お葬式は

足を 踏み込んだ瞬間に
嗚咽が 我慢できず

お焼香を しながら
悲しみで いっぱいでした。









Yちゃんの 友達
余命1カ月 宣告から

半分の 半月の命でした。




2月21日
その話を 聞いた時

私には、Oさんの
葬儀が 視えていたので




積極的に、
お祈りの 呼びかけもせず

Yちゃんに 任せていました。




Oさん自身の

生きる 意欲が、
全然 感じられなかった。




冷たいかもしれませんが

そういう人に 対して
私は、お祈りを しないのです。




だけど、Yちゃんの 悲しみが
あまりに 深いので

助けたいのなら
大きな愛で 包んであげて
という内容の メッセージを送り




岡山に 帰ったら

面会に 行き
生き続けたいのなら
このようにして下さい

という話を しに行こうと
思っていた 矢先の出来事でした。




だから、全力で
命を 救ってあげていなかった
申し訳なさで いっぱいでした。









Oさんの葬儀は

家族以外 参列できない 家族葬でした。




けれども、Yちゃんの 
おばあちゃんの葬儀に 参列した私は

隣で 行われている
Oさんの葬儀を 無視できませんでした。




Yちゃんは、リムジンで
火葬場に 行ってしまって

Oさんの 同僚のYちゃんさえ
参列していなかったのに




私だけ
どうしてもと、お願いをして

少しだけ 入らせていただき
お焼香を させていただきました。




ごめんなさい
ごめんなさいって

早く 逝ってしまうことを

Oさんは
ずっと 謝って おられるんですよ。




出棺の時は

ごめんなさい と ありがとう
でした。




そのように 訴えられながら

亡くなられた Oさんは
献体先の 病院に 向かわれました。









2月21日
大阪で 見えた 葬儀に

本当に、参列するようになるとは・・・




ごめんなさい
と言いたいのは、私でした。

力不足で、ごめんなさい。
命を 救ってあげられなくて
ごめんなさい。




肉体の中に(3次元)
幽体(4次元)
霊体(5次元)で

肉体と 霊体は
霊子線で つながっていて




心臓が 止まった後
通常 24時間前後で

霊子線が 切れます。




Yちゃんの おばあさんは
霊子線が 切れてから

自由に 動かれているようで




Yちゃんと 私が
おばあさんの話を していたら

すっと
私に 意識を 届けられました。









霊子線が 切れて
すぐの 霊人の 意識を 伝える

という 経験も
生まれて 初めてでした。




なぜか 頭が くらくらして

おばあちゃんの 言葉を 伝える時は
体を 横にしないと
めまいが 酷く 起こりました。




息を 引き取る時
夫が 迎えに来ていたこと。

20代の姿で 来ていたこと。




家族に対する 思いなど
話されて

それを聞いた Yちゃんのご主人は

本当に、救われました
と、私に 感謝の言葉を 下さいました。




Yちゃんは、
何か 流して欲しい 音楽がある?
と 聞かれるので

おばあちゃんは
モーツァルトと ゲーテ
ノクターンと。




私は、今世

クラッシックは 全然ダメです。




だから、
モーツァルトと ゲーテ?

??? だらけでした。




ところが、検索してみると

モーツァルトによる歌曲のうち
ゲーテの詩が用いられた唯一の作品

というのが、あるのですね!!!
もう、ビックリ



「すみれ」 Das Veilchen. K.476

https://youtu.be/k7omqt2mgDg




Yちゃんより

祖母の霊言をくださって、ありがとうございました。
思うとすぐ登場するので、
ryuruちゃんを通じて、すぐ反応があるのが、凄いですよね。

いつも 私をYちゃんと呼ぶ ryuruちゃんが
突然 「Y子さん、、
私しゃあ 世界で一番幸せ者じゃった.達者で暮らしんせぇ、、、」

「つよっさんが 迎えに来てくれたんじゃ、いま2人一緒におる」

えぇ?30年前に他界した祖父、30年お一人様満喫して、
やっとお迎えかと思いきや、あちらでは、30年は一瞬だと、、。

ryuruちゃんの使わない言葉と知らない人の名前が
ryuruちゃんの口からペラペラと(笑)

24時間、お座敷におられた祖母の首が少し、右に傾いてて、
みんながいた方に向いてたのかなあ、って言ったら
その通りだ。
またすぐ生まれてくるからとも、今度は男もいいなあと、、
では、つよしさんが女の子かしら?(笑)

Oさんも一緒にどこで生まれて、
どうやって出逢って結婚するか、
次の人生のシナリオが出来上がったら、
また赤ちゃんから出発されるんですね。

亡くなるのは寂しいけれど、
生まれて来るのを待ち、
出逢える楽しみも与えてもらえて、
なんだか嬉しくなります。

ありがとうございます。
ryuruちゃんのおかげで、
故人の気持ちをきけて、心がスッキリします。









半月ほど、家を 離れ
帰宅する日に、2人が 亡くなり

その後、霊言して
2人の葬儀に 参列し

ブログの 更新も 出来ない日々を
過ごして おりました。




少し、寒さが 逆戻りしています。

お体、大切に
お元気に お過ごしくださいね。

            2016.3.12 ryuru





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