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辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会 BLOG

「ケーソン」とは、52m×22m×24m総重量7400㌧もある鉄筋コンクリート製の巨大な箱で、海上基地の土台になります。

10月18日定例打ち合わせ会を行いました

2016-10-20 18:21:43 | 最新情報
辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会です。10月18日定例の打ち合わせ会を行いました。

この間の活動報告では、まず10月1~2日に熊本県・天草市で開かれた辺野古土砂搬出反対全国協議会総会に「県民の会」から参加した谷内和子さんから報告を受けました。

・土砂搬出計画撤回を求める署名は、11月はじめに第2回の提出を目指すこと。
・11月中旬には、鹿児島市で、全国協議会として奄美大島の特定外来種問題での情報共有を行い、鹿児島県知事と沖縄県議会に陳情などを行うこと。
・「沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める全国統一請願署名」を進めること

→ 沖縄統一署名はこちらからダウンロードできます


沖縄統一署名



などが紹介され、ご自身実り多い学習会となったと感想を述べられました。

12日に行ったJFE津製作所の門前でのチラシまきと申し入れについて報告では、申し入れ書は会社側が手渡しでの受け取りを拒否したこと、会社側の対応の事実そのものをマスコミも通じ広く県民に知らせていくとりくみを強めようと確認しました。

14日四日市市で開かれた集会「沖縄・高江のことを知ろう!~沖縄の基地問題は、本土の『責任』…」(映画とたたかいの報告)を冨田正史共同代表から報告を受けました。映画とともに「沖縄・北部訓練場のヘリパッド建設強行に反対する若者有志の会」を立ち上げた岡歩美さんから写真等も使い丁寧に報告を受け好評であったことが紹介されました。

今後、学習を大いにすすめる立場で12月末に「地方自治って何だ?-辺野古・高江で今起こっていること」(仮)と題し、白藤博行専修大学教授を招いて学習会を行うこと、会員のみなさんへニュースレターの発行を継続していくこと、14日四日市につづき、10月21日にフレンテみえ・セミナー室Aで開かれる、映画「高江ー森が泣いている」とたたかいの報告(10.21安保破棄三重県集会)についても紹介がありました(注:岡さんは高江に行かれて参加できなくなりました)。

11月定例宣伝行動は17日(木)17時半より松阪駅JR口前で、打ち合わせ会は22日(火)18時半からアスト津にて行います。