豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

うぬ・・

2007年09月14日 | Weblog
今日は一人のお夕飯。

簡単に牛丼作って、タコ切って、野沢菜切って、ぶどうを洗って、テレビで野球観戦!!!しながら食べちゃおう!!

おお・・・5-0で勝ってるじゃなーい!
天下の東京ドーム。
今日は黒田でもらったね。
銀座カクテルのグレープフルーツも美味しいなあ。


・・・・・・・・。
なんでやねん?

3時間40分。
延長12回逆転サヨナラ負け。

これは、やっぱり活を入れに行かなくっちゃ

江戸しぐさ

2007年09月13日 | Weblog
最近時々耳にする「江戸しぐさ」という言葉。
江戸時代の庶民が、日々の暮らしの知恵を、大人が子どもに言い聞かせたり実際にやってみせたりして伝えてきた、暮らしを気持ちよくするための潤滑材のようなもの・・と理解しています。

今日紹介された中で面白かったのが、「うかつあやまり」です。
たとえば、人中で足を踏まれた時のこと。もちろん踏んだ人が踏まれた人に謝ります。でも、踏まれた人も、踏まれるようなところに足を置いていた、踏まれることを予想することができなかったことをうかつでしたと相手に詫びる・・というものだそうです。

バスの中で足を踏まれたりすると、それはそれはものすごーく痛いです、特にハイヒールのかかとで踏まれたりすると、じわーっと涙が滲みそうです。
だからこそ、逆に自分が踏んでしまったときは、申し訳なくて身が縮む思いがします。謝っても痛みは消えないですからね。そんなときに、もしも踏んだ人から「こっちもごめんね」といわれたらどんなに救われるでしょう。

江戸の人は、心にずいぶん余裕があったものだと感心しました。ふつふつと怒りがわいてくる時もそれをなんとか上手く切り替える術を身に着けたいと常々願っていますが、正しいばかりではないわが身を認める気持ちの余裕も持たないといけないということなのでしょうね。

ああ、これは娘に苦言を呈するときにも応用できそうです。
とはいえ、やっぱり難しいなあ・・。


おいしい!

2007年09月12日 | Weblog
コンビニで出会った千疋屋さんのニューライン。
マンゴープリンの真打か?
ごくごくまっとうな正統派、かつ上品系でした。



千疋屋さんといえば、カクテル版のマンゴーも美味しかったですね。フルーツの香りがたっぷりなのはさすがでした。最近はこんな新種が出てきました。グレープは、ほんのり苦味がなかったらジュースと間違えてしまいそう。やはりどこまでも果物の香りが溢れている飲み心地でした。



その他には、初めて入ったケーキ屋さんでこんなものを発見。「甘く見ないで、召し上がれ!」というコピーに誘われて一口。



なるほど、甘すぎない。焼きプリンなのに、つるっと滑らか。カラメルもさらっと薄味。そういうところが大人の味ですね。でも、子どもも大丈夫ですよ、もちろん。

ICOCA(イコカ)くん

2007年09月11日 | Weblog
今朝は、天の端から端まで一気に大きな刷毛を走らせたような、そんな壮大な一枚の絵のような空でした。



日増しに夕方の風景が見事になっていくこの頃ですが、朝も良いものですね。
あんまりきれいなので、見ているだけで気持ちがすっきり晴れてきました。

最近は、電車の改札が楽しみです。
こちらでも、4月から自動改札というのが導入されましたが、この9月1日からは改札口でカードをかざすだけでOKというシステムも使えるようになりました。お金をチャージしておけば、切符を買わずに電車に乗ることができます。このカードをワタクシ、持っているのでございますねえ~~。


といっても、すでに大きな都市ではお馴染みなので、何をいまさらという感じでしょうか。
しかしながら、まだまだこのあたりでは、自動改札の前で途方にくれていらっしゃる方も見かけますので、ピッといって通り抜けられる魔法のカードを持っている人はほんのすこ~しなのですね。

実のところワタクシも、自動改札導入からここ数ヶ月、珍妙な失敗は数知れず。
バスのカードを機械に通して、ピンポン!と止められたり、カードを取らずにそのままゲートを抜けて、後ろの方にカードを持ってきてもらったり・・。あるときは、機械にカードが収納された後に、わざわざ私を連れ戻して駅員さんに機械のふたを開けてもらい、カードを取り戻してくださった親切な方もいらっしゃいました。まったくご面倒をかけてしまったものです。

そんな私も、いまや最先端のカード保持者です!
その名も「イコカ」・・・。
「スイカ」も、どうかと思いましたが、これもねぇ。

土日祝に手続きをすると頂けるという携帯ストラップ。
忘れていた駅員さんにちゃんとチェックを入れさせていただいて、ゲットしてみました。そのあたりは、しっかりしています。


大切な日

2007年09月10日 | Weblog
その細部まで蘇えるような日というのがあります。日付で記憶するような特別な日ではなくても、深く心に刻まれている、そんな日です。
嬉しかった日、驚いた日、悲しかった日、辛かった日、楽しかった日、・・・。記念日とは名づけられなかった数々の日に、励まされ鍛えられ慰められ来た数十年。
大きな躓きもなく、重大な挫折もなく、ほとんど身の丈にあった出来事をそれなりに楽しみ、時には持て余し過ごしてきました。
年女だった去年。次の年女の還暦までは、このまま元気に強気で頑張れると思っていました。本当にあと十二年なんて、軽く過ごしていけると思っていましたが、ひょっとして去年は体力気力とも人生のピークだったのかもしれません。少なくとも気力に体力がちゃんと付いていっていました。
しかしながらこの夏。猛烈な暑さにやられたわけでもないでしょうが、坂を下り始めている自分に気が付いてしまいました。
そうか・・・。
こうして人は少しずつ年を取っていくんだね。
まさに「老婆は一日にしてならず」です。
あのオードリーだって、ちゃんとおばあさんになってしまっていましたもの。
見渡すと、みんな大小それなりの老いを抱えて生きている。当たり前ですね。
このごろは、私たち世代の人の佇まいをじっと観察するようになってしまいました。生涯に燃やすべき薪の在庫が気になり始めました。これから起きる事柄に備えて、ゆっくり計画的に消費していくのが賢明というものでしょう。でも、時には残りの生涯に焚くべき薪を短い時間に注ぎ込んで輝く炎も見たい、そんな時間があってもいいじゃない、そういう気もします。

「夏深む」

「夏深む日の午後、山科勧修寺の庭が、青金色の空と水にかこまれていた。・・・・・・・やはり、これはその時の巡り合わせというものだろうか。」


写真

2007年09月09日 | Weblog
試運転中の写真。
左が携帯電話のカメラ。右がデジカメで撮った写真です。
鮮明なのは、右でしょうか?

携帯だとさりげなく撮影することができますが、カメラを取り出すとなると、かなり目的を持って撮影しているような雰囲気を周囲に与えてしまいます。写真の鮮明さを取るか、さりげなさを取るか。そこが問題です・・。



民家に潜んでいた虎!の写真。
びっくりしました。
よく見ると、陰干ししてある実物大の虎のぬいぐるみでした。使命感を感じてしまいましたが、さすがにデジカメを取り出すことはできません。いろんな意味でこれが限界ですね。



ブログに日記を綴るようになって、日常的に写真を撮るようにもなりました。
記事に添えた写真を見ると、そのときのことがより鮮明に思い出せます。

でも、写真がなくても記事の合間に潜ませた思いが鮮やかに蘇る、そういうこともありますね。

フェーン現象

2007年09月07日 | Weblog
少し動くと滴り落ちる汗。
日差しは多少弱まったものの、どうしてこんなに暑いの!!と思っていたら・・。


↑だそうです。
どうりで息苦しかったのでした。

昼の日課に加わった器具二種。
少しは筋肉がついてきたような気もします。



体感したフェーン現象。
吹き出る汗も違いました。



やぎ乳石鹸で磨いているはずなのに、玉じゃなくて勾玉なのが、ちょっと悲しいですね。だんだん、悪趣味になってきているような気がしないでもないです。お食事時の方、すみません。

たしかに。

2007年09月06日 | Weblog
9月6日は、「黒(クロ)の日」なのだそうです。
ビーバーさんちの情報です。
そんな日があるなんて、うまれて初めて知りました。
で、帰りのスーパーマーケット。



たしかに、数箇所該当するところを発見!


しかし、すでに時遅し・・・。

「今日は○○の日です!」なんて、スーパーマーケットでは、全国いっせいにお達しが回るのでしょうか。
少し前の「半夏生」といい、今回といい、日にちにちなんだ催しは、ちょっとしたイベントにもってこいのようです。

だけど、同じ「黒」でも、各地によって品は違いそうですね。


P.S.(9/7)
改めて見回すとこんなものもありました。