三叉路か四つ角か、曲がり角か・・・そんなところに佇んでいるのかなぁ。
踏み出す一歩を、どの方向に出すべきか、逡巡しているようなウサオに久しぶりに会ってきました。
相変わらず、飄々と暢気そうに構えているものの、なんとなく表情に陰りのようなものも見え隠れ。励ますでもなくましてや叱るでもなく、何かの糸口を見つける手助けが出来ないもどかしさを感じたまま別れてきました。
一緒に観たお芝居は、お気に入りの役者さんの健在振りを確認する楽しい時間を与えてくれました。でも、虎子のシュウカツ四方山話を面白そうに聞きながら、本当は何を考えていたのでしょう。
自分で何かを納得するまでは、この混沌から抜け出すことはできないのでしょうが、やはり気になるあれやこれや。
過去の選択が最善ではなかったのかもしれないけれど、その時に戻ってやり直すことはもはやできません。その選択にかすかながらも加担した覚えがある身としては、彼の現状が気にかかります。まだまだ成人した大人と認めるにはなんだか頼りないウサオに、なんとかエネルギーを注入したい。でも、きっと、それこそが余計なことなのかもしれませんね。
信じて待つ!
これが、なかなか難しい・・・。
踏み出す一歩を、どの方向に出すべきか、逡巡しているようなウサオに久しぶりに会ってきました。
相変わらず、飄々と暢気そうに構えているものの、なんとなく表情に陰りのようなものも見え隠れ。励ますでもなくましてや叱るでもなく、何かの糸口を見つける手助けが出来ないもどかしさを感じたまま別れてきました。
一緒に観たお芝居は、お気に入りの役者さんの健在振りを確認する楽しい時間を与えてくれました。でも、虎子のシュウカツ四方山話を面白そうに聞きながら、本当は何を考えていたのでしょう。
自分で何かを納得するまでは、この混沌から抜け出すことはできないのでしょうが、やはり気になるあれやこれや。
過去の選択が最善ではなかったのかもしれないけれど、その時に戻ってやり直すことはもはやできません。その選択にかすかながらも加担した覚えがある身としては、彼の現状が気にかかります。まだまだ成人した大人と認めるにはなんだか頼りないウサオに、なんとかエネルギーを注入したい。でも、きっと、それこそが余計なことなのかもしれませんね。
信じて待つ!
これが、なかなか難しい・・・。
もちつきは手返しする人との阿吽の呼吸がなくてはおいしいもちはつけません。
今はそういう呼吸の合う人が身近にいないのかもしれませんが、きっとそういう人が見つかるはずです。
勿論それは人だけでなく、呼吸の合う仕事かもしれません。
何も「自分探しの旅に出ろ」などとアホなことを言うつもりはないですが、人との出会いを大切にしていけば、柿の実が熟すると地面に落ちるように、ごくごく自然に道は開けるものです。
きっと大丈夫ですよ。
誰しもエアポケットみたいなものに入ってしまうことってあるのですね。
今は何かを熟成させている時期なのかもしれません。
本当に、何かのきっかけになるような良い出会いがあると良いのですが・・。