http://blog.goo.ne.jp/ryukin-whity/d/20070916
2007年9月
始めたばかりのブログで この 『 オブシティアン・ブローチ 』 を ご紹介しながら、 粒金技法とTEZUCA について語る やる気に満ちた自分に再会し 感ずるところがありました。
写真で作品の美しさを伝える腕は だいぶ上がったと思いますが・・・
あの 『 粒金技法の存在を知ってほしい! 』 という熱意は・・・・
2014年 気持ちをあらたに
” 粒金技法の希少性 ” と その高度な技の復元に挑んでいる クリエイティブな粒金師 TEZUCA が作る ” 希少性の高い作品 ” を ご紹介することを ライフワークとして続けて行きたいと思います。
この作品は、 美しいフォルムを誇ります。
渋い味わいの素材を中央に据えることにより、 周りの技法にスポットライトが当たるように 計算されていると感じます。
まさに職人技が際立つ ” 技法屋のブローチ ” です。
- K18TEZUCA粒金技法 ブローチ
- オブシディアン(黒曜石) 23.31ct
- デザインサイズ 縦45.0㎜ × 横35.0㎜ × 厚み11.0㎜
- 本体価格 ¥ 800,000 (税別)
- 鉄砲ピン採用
- ペンダントトップとしてもお使いいただけます。
撮影小物は ” シジミ蝶の日本刺繍 ”
私の祖母が刺繍した 古いものです。 シジミ蝶はとても小さく目立たない存在ですが、 群れを成して その存在感をアピールします。 粒金技法に通ずる 数の美学 を感じます。
地味なのに凄みがあるって それって 最高にクール! 私は 大好きです。
粒金ホワイティー 店長 片口 由美 (公休 月曜日)
ホテル ニューオータニ 東京 アーケード階
営業時間 11:00~18:30 月曜 定休日
臨時休業・営業時間変更など HP で ご確認ください。
03-3221-4190 info@j-whity.com
TEZUCA作品のバックとしても違和感や見劣りがしないことに、改めて祖母の腕を感じました。確かに粒金技法と日本刺繍の間には、いろいろな意味で共通性がありそうですね。。。
2014年度に向かい、新たな心意気でTEZUCA粒金作品がUPされることを楽しみにしています!!