TEZUCA作品に イヤリングが少ない訳。 イヤリングに使える ペアの石と出会っても 作品としてなかなか 出来上がって来ない訳。
- 「左右同じように創る」
- 「同じ物を二つ創る」
その作業が、 実は精神的に難しい事なんだと知りました。 ”ペアものを手創していること” 型を取ってそっくり同じ物を作るのと違い TEZUCAには、プレッシャーなんですね。
手塚氏に言われたことがあります。
- 「すぐに売れた作品があったとしても、 それと同じ物を創ってくれという注文は・・・・」
自由な発想で 手にした人をびっくりさせ ”感心させたい” と夢中で創るのが最初のひとつ。 それが売れてしまい 次に同じ様な物をもうひとつと、オーダーされて創るのは、
同時にイヤリングとペンダントを注文する・・・・・・
- 手創りが 機械作りを超えて ”同じ感性” を表現します。
TEZUCAも生身の人間ですから、 その日の体調や気分が、作品に影響するでしょう。 物を創る環境が整うまで、時がすぎてしまう事がままあります。 ご注文を受け賜ってから納期まで ”通常2ヶ月かかります”、 と余裕をもってお話しするのは、そんな理由からです。
- どうしてそんなに 時間がかかるの?
素晴らしい "粒金作品”を お届けしたく ご理解いただけたらうれしく存じます。