平年より気温低めのせいか、
孵化して7日目だというのに、れんげちゃんはまだ
巣に座ってヒナの保温をしています。
5月27、28日で5羽孵化したツバメのヒナ。
運悪く26日入梅、29日まで4日間
雨が降り続けました。
5月30日。重なり合ってるヒナ・・・4羽は確認できます。
末っ子ちゃんは隠れているのでしょうか?
5月31日。3羽しか見えません。
あとの2羽は隠れてるのでしょうか?
6月1日。・・・3羽ですね。
そして今日、6月2日。3羽しかいないようです(ToT)
孵化後10日ぐらいまでの間の長雨は
まだ産毛しか生えていないヒナにとって
とても辛い試練です。
保温もそこそこにして、親は必死で虫捕りに出かけてしまいます。
すると寒さと餌不足で、体力の無い子から
命を落としてしまうのです。
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お星様になった2羽はたぶん、
親がくわえてどこかへ捨てたのだと思います。
残念ですが、仕方ありません。
自然は厳しいですね。
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さて、3羽になってしまったヒナたち。
数が減った分だけ、充分に食べれている様です。
空腹を訴える鳴き方をしませんし、
クチバシもまだ巣のフチから見えません。
お星様になった子の分まで、
大きく大きくなあれ。