志在千里

思ったことを言うだけのやつ

7/18

2021-07-18 20:22:00 | 日記
陸上の県中を見にいきました。

去年丸一年実習で関わってた子から、先生を通して「県中出るから見にきてください」と言われたのが先週のこと。そう言われちゃ行くしかないだろうということで、懐かしの北上市へ向かいました。高校時代を思い出す風景でした。。。


今回は、陸上競技を見ていて思ったことについてです。

僕が経験した中で、「打ち込んできた」と言えるのは自転車のロードレース競技くらいです。ロードレースは一度のレースで数時間走ります。レースによっては数日にわたって行うことすらありますし、短いヒルクライムレースでも、最低でも30分はかかるものがほとんどです。

それと比較して考えてみたとき、陸上競技はなんてあっという間なんだろう!?と思いました。
それは、早く終わって楽だななんて意味ではなく、そんな不躾で馬鹿げた意味ではなく、それこそが陸上ならではの魅力なんだろうと思いました。
これまで何日も何時間も練習を重ね、時間をかけて努力してきて、そうして、最後の成果が決するのはほんの数秒という。。。
(もちろん競技によってもっと長いものもあるでしょうが、にしても短いです。例外は駅伝やフルマラソンくらいでしょうか?よくわかりません。)

そのほんの一瞬にこれまでの全てを出せるかどうか、というところが陸上の難しさであり、胸を打つ魅力でもあるんですね。

選手たちの日頃の練習をじっくり見れていたわけではありませんが、それでもこれまでの生活での様子やたまに聞いた競技の悩みや決意などを思い出すと、そのあっという間の大勝負に感動できるんだということを学んだ一日でした。

今のところでの仕事はたったの3ヶ月半しか経っていません。今関わっているみんなとは、わりと楽しく仲良く(いくらか揉めることはあっても笑)やれていたつもりでしたが、まだまだだと思わされました。もっともっとみんなと正面から向き合って、最後一緒に泣けるくらい、時間を共にしたいものです。

来年の県大会も絶対見に行くので、勝ち抜いてくれよ…!!!
今日は気持ちよく酔えそうです。では。





7/12

2021-07-12 18:44:00 | 日記
今日の(めちゃんこどうでもいい)お話

・なんでそんなに雨嫌いなんですか?
→髪型崩れるの気にしてるんじゃね?的なことを言われたことがあるんですが、そういう理由ではなく、そんな恥ずかしい理由ではなく、単に痛いからです()
 
 何につけても小さい頃から当たり前だと思ってたものが実はみんなにとっては非常識だった、と知った時の衝撃たるや惨憺たるものでありますけれども、僕にとっては、これがそれでした。
 
 雨に当たると、針が身体中にザクザク刺さるような感じで本当に痛いんですよね。こんなに痛いのになぜ血が出ないのか。昔からの謎でした。いつだかふとその話をしたときに周りのみんなに「は?」という顔をされてから少しずつ感覚を疑いはじめ、今ではあんまりその話はしなくなりました。。。

 小学生の頃病院中を駆けずり回って注射から逃げていたくらい針が苦手なので、なんかそういう細くて鋭いものに弱いんでしょうか?


 今日が月曜であることが信じられないほどなぜだかクタクタになってこんなんしか書けませんでした、、、ではまた。

7/9

2021-07-10 08:45:00 | 日記
最近は目ん玉が飛び出るほどに忙しく、なかなか余裕のない暮らしをしていました。
世の中甘くないもんですね。

さて、最近の質問

1.近くのコンビニは?
→わたくしのテーマカラーと同じ色合いのコンビニです。

2.本を読むと頭がよくなるのってなんで?
→情報処理の力や、一冊読み切るだけの集中力が学習にも生きるから。というのもあるでしょうけど、「目の前にない世界を頭の中に構築する力」が個人的には一番大きいように感じます。
 例えば小学校のころ、私たちはおはじきを数えて、「2+3=5」などの計算をしていました。実際に2つのおはじきと3つのおはじきが目の前にあり、それを「1、2、3、4、5」と数え、「全部で5つだ!」という答えに辿りついていたのだと思います。それがだんだんおはじきを使わなくなり、自分の指を数えて足し算引き算をし、そして今度は指も使わなくなり、今では簡単な足し算や引き算は頭の中で完結しているはずです。
 計算に限らず、中学生以上で扱うありとあらゆる学習は、目の前にないものをイメージして理解するものが大多数ではないでしょうか。
 数学の文章題、そこに「たかしくん」は実在しません。連続する3つの整数の和について話す「りゅうたろうくん」もそこにはいません。「動く点P」も、私は現実の世界で一度も見たことがありません。日本史でも登場人物の9割9分はもう死んでます。目の前にはいません。国語も、英語も、理科(実験は例外でしょうが)も同様です。
 私たちが学習するとき、実際には目の前にいないそれらを自分の頭の中にイメージします。そしてそのイメージが鮮明になったときに、「あぁ!わかった!」となるんです。
 読書は、その力を鍛えてくれます。殊学習を想定したときは、やはり動画や漫画ではダメです。登場人物の動きや表情、周りの効果音、そういったものが予め描かれてしまっていて、自分でイメージする余地がなくなってしまうからです。
 一方、文字情報「だけ」で作品世界をイメージするしかない読書は、それだけ脳に負荷がかかりますから、やはり力になります。
 「目の前にない世界を頭の中に構築する力」、これは学校の勉強のみに留まらずあらゆるものを学ぶ上で不可欠な力であり、そしてこの力は、身につけば身につくほど学ぶことが楽しくなってくると思います。ぜひたくさんの本を読み、いろんな世界を自分の中に作り出してみてください。

6/28

2021-06-28 22:26:00 | 日記
本日の質問
・好きなコンビニスイーツは何ですか。
・本番に弱いです。どうすればいいですか。



お魚さんの考え
・セブンのしろもちたい焼きです。


・いろんな要因や考え方があるかと思いますが、個人的に最も多く人にあてはまるかな?と思うのは「本番に弱いのは、本番で練習してないから」です。
 少しピンと来ない言い方でしょうか。平易に言い換えれば、

「本番想定ができていない」

ということです。
 本番の空気感や緊張感、本番での「ミスしたくない」という焦りや不安、本番の「一度きり」感など。これを、いかに練習の時に経験できているかの差がいざ本番で明らかになります。緊張すれば思い通りのプレーができないのは当たり前です。だからこそ、それを経験してないといけないんです。
 ですから、質問の「どうすればいいですか」への答えは、「想像力を働かせたらどうですか?」です。練習のときの単純なメニューに、いかに本番のリアリティをイメージして取り組めるか、これを意識してみてください。本番をイメージしていればテキトーな送球もできないし、1人10球の練習も本来なら3球外せばアウトなんだ、という意識で打席に立てばバットブンブン丸にもならないはずです。

 僕の身の周りには、同じ学年でも県で成績を出した人、その先の地方大会まで駒を進めた人がいます。全てが全て元々の運動能力だけの力ではないと思います。一つ一つの練習の意義を理解し、それが本番にどう生きるかをイメージして努力を継続してきたんだろうな、と思いますし、競技を問わず、結果を出す選手のプレーにはそういう努力の背景が嫌でも滲み出てしまうものです。そのオーラがその人の強さになってるように感じます。
 そうなりたくても、顧問やコーチに練習を「やらされて」いるうちはなかなか厳しいでしょう。限られた時間、限られたメニューをいかに自分のものにするかだと思います。


 最後に、僕が小学生のころ大流行だったアニメ、メジャーの主人公茂野吾郎くんから一言。
「人にやらされた練習を努力とは言わねえだろ。」
僕もそう思います。では、頑張れ!

6/25

2021-06-25 23:58:00 | 日記
本日のお悩み

1てんてんとするってどう書く?
2明日大会で緊張します


お魚さんより

1転々とするです

2テスト期間もあって練習しきれなかった不安はあるだろうけど、自信もっていくしかねえ!
負けたらどうしよう、ミスったらどうしようっていうのは、結局はわざわざ自分で作り出した恐さです。
その意味で、やっぱり1番の相手は自分自身じゃねって思います。
やれることをやるだけ!頑張れ!