さてさて皆さま、
本日は我が家のウナギのかば焼きの作り方をお教えします。
材料集めから始めます。
まず、夏の朝早く クリークや田んぼのある道に犬と散歩に行きます。
犬はあぜ道で大きいほうの用を足す。
わが手は其れを拾いながらも、眼は辺りを見渡す。
と、その先に「なんじゃあれは?蛇か!」と、思うぐらいの太さの
天然大ウナギ!!!!
誰も見ていないのを確かめ、補充用のナイロン袋をだし、
逃げようともがく大ウナギを必死で捕まえる。
ここで重要なのが、用を足した物を入れる補充用袋は3枚は持っておくことだな(笑)
家に持ち帰り、ジャンプして逃げようとするウナギの番兵を犬にさせる。
ここまでは、かば焼きの材料の調達方法なり(笑)
さてさて、夕刻になると・・・・。
まな板の上の鯉ではなく大ウナギ。
67㎝もあるぞ!
それならば、背開きにして、串にさし
白焼き、しょうゆみりん酒などにつける。
近所にいい香りを振り撒くことを忘れるべからず(笑)
何度もたれ漬け、ついに焼けた!!!
急なことだったので、粉山椒がないが
我が家の料理はこんなもんだな。
皆さんも、天然大ウナギが食べたかったら田んぼの畔に行ってみてください。
あそこで龍が大きな用を足さなかったら、こんな料理はしなかったなぁ。
これが本当の”龍の恩返し”でしょうか??