上の写真が表している様に、私が厳島神社に訪れた時は干潮3時間前だった。
本来厳島では6時間毎に干潮満潮を繰り返しており、その時間もネットで調べれば簡単に分かる。
先に申しあげておくが・・・・・
当初私は干潮時の厳島神社に訪れたいと思っていた・・・
風景写真で満潮の時の厳島を見ているだけに、見たことが無い干潮時を見るべきだろうっと考えていた・・・
現地の友人に「厳島は満潮時に見るべきだ」というアドバイスがあるまで私の考えは変わらなかったが、
当日の台風運休の結果、広島に着くのが2時間ばかし遅れてしまったので、「どっちでもいいや」くらいに
思っていたが、実際現地に行ってみると・・・・
満潮時が良かったと心底思った・・・・
現地が暑かったのと、焼牡蠣を食べたら疲れが吹っ飛んだ事は印象に残っている。
広島お好み焼き(現地では敬称を外して「お好み焼き」というべき)は二か所で食べたが特段美味しいという
訳でもない気がした。
お好み焼きの材料が特段変わる訳もなく、めちゃくちゃ美味しいキャベツを使うだとか、そんな事があるはずも
ないので、お好み焼きの店は沢山あるし行列を作る店も沢山あるが、味の違いがめちゃくちゃあるはずもない
っと思った。
でも、広島に行ったら一度は食べるべきグルメだとは思ったけどね。
広島電鉄の「一日乗車乗船券」で広島駅から宮島・原爆ドーム・お好み村を廻ったのだが、広島駅から宮島口
までの所要時間は一時間くらいある。
ゆっくりなのと、駅間隔が短いのが影響しているとは思うが、居眠りしても「まだ着かないの?」って感じだった。
それと、原爆ドームも厳島神社も外国の観光客が大勢だったのを覚えている。
私の幼少の頃は外国人を見かけるのは極たまにだったのだが、いつのまにか日本も国際的になったものだと
痛感した今回の旅だった。