It loves such me. 

等身大の來伊羅☆に触れてほしくて・・・  

ドクターも心の病

2006年11月02日 | 


お客様でドクターのお仕事をなさってる方が、系列店の頃から通っていただいてるのですが、

始めの印象は、頭が切れるクールなエリートドクター。

でも数ヶ月前、久しぶりに姿を見せてくれたかと思ったら、

今までとは違う印象。あんなに自信に満ちてきびきびしていたのに、

何かに悩んでる様子で浮かない表情。

ぽつぽつと訳をお話ししてくれたら、恋愛で悩んでた訳です。

優秀なドクターでも、自分の恋の病には勝てないようで・・・

ため息交じりで、ちょっと維持らしくも見えました。

それから今日に至り、今までの中で一番元気のない表情でした。

彼の中で一つの恋愛に幕を閉じたようです。

今まで、私はドクターの何処を見ていたんでしょう。

無機質で優秀なドクターがスタートの印象でしたが、

彼女の事を誰よりも好きで気になる優しい男性だったのを

今日まで見抜けなかった自分。

ドクターのように処方箋は出せないし、お話しを聞く事しか出来ないけど、

あなたの気持ちは、とても痛いほど私の胸にも響きましたから、

今は理解できなくても、きっと彼女にも伝わる筈ですよ。

しかし、ドクター同士のメールって、会話もしゃれてるもんですね。

本人の承諾を得て、職場仲間からの励ましのメールの内容を

ここにUPさせてもらいました。


「ドクター.○○

あなたは綺麗に盛り付けされた見栄えの良く

美味しいそうな しかもとても高価な料理を食べましたね!?

でも その料理には巧みに隠された毒が味付けされていました。

あなたはその毒を食し病を患いました

しかし あなたの病を心配するスタッフや多くの友人の意見や忠告を処方箋とし

今や完治に向けて快復されることと一同 願っております。

この病は中年の男性が掛かり易い病で いくつもの症例がありますが

皆から戴いた良薬には即効性がありません。

必要なのは自己治癒力と静養と言う時間です

時折 未練性の発作や寂しい副作用が表れますが

充分 養生される様御注意下さい。

快気祝いが早く迎えられますように

   一粒の解毒剤より 」


流石、お医者様のメールですね。(汗)

物凄い事が書いてあるんですが、そこはサラっと聞こえてしまうのも流石。(笑)

私もお仲間と同じ気持ちですょ。早く元気になってね。