給水制限! 台湾台南

2023-03-25 10:59:23 | 日記
本日3/25(土)、こちら台湾台南の最高気温は30度となり、ほとんど夏と言っていい天気となりました

しかし、毎年のように台湾南部は秋から冬にかけて、雨が振らない日が多く続き、必ずと言って言いほど、水不足の騒ぎが起きます

最近ダムの水がかなり少なく、通常量の供給が困難言うことで、給水制限が発令されました

夜間の給水量を制限するだけで、普段の生活に対して、大きな影響はないですが、水を多く使用するところは、地方政府の方から協力要請の形で何かしらの制限を受けます

普段、私が通うプールもシャワー水の使用を控えるように下記画像の通知が出ました

家に戻ってから改めて身体を洗えば良いだけの話なので問題はないのですが、毎年プールがやり玉に挙げられ、節水対象となるのは如何なものかと思われます

こちら台南には大手の半導体メーカーがあり、毎日大量の水を使用しますが、そちらについては何もお咎めがなく、普段通りの使用をしております

どうも社会の見方は異なるようで、各プールは毎日大量の水を入れ替えし、大量に浪費しているものであるとイメージし誤解されているようです

イメージというものは本当に怖いものです

いつかは雨が降ることになると思いますが、何時になるのか誰も分かりません

とにかく祈るばかりです

それではまた!




オープンウォータースイム2023エントリー

2023-03-11 11:14:31 | 日記
本日3/11(土)こちら台湾台南市は日中気温が26℃まで上がり完全に春の陽気となりました

以前から続けているスイムも毎週3~4回プールに通いよりよい効率的な泳ぎ求め精進しております

今年も台湾各地で開催されるオープンウォーターに参加する予定で、ひとつ日本遠征も予定に入れました

下記になります

6/18(日) 澎湖島 2,000m
7/15(土) 福岡市 2,000m
10/15(日) 台東市 2,200m

6/18澎湖島は昨年参加完泳した大会にてエントリー済み、娘も昨年同様500mにエントリーしました

7/15福岡市は日本国際オープンウォータースイミング協会が主催する大会にて、娘の夏休みに合わせ、家族旅行も兼ねて二泊3日で行くことにしました

物価高の影響を受け、飛行機チケットがコロナ前に比べ、高くなっていますが、家内と娘は3年ぶりの日本を楽しみにしているので、ケチらずすぐに三人家族全員の分を手配しました

娘も当然500mにエントリーさせており、家内の方は福岡現地での買い出しに精を出してもらうことになります

10/15台東市は昨年家族全員でコロナにかかり参加できなかったので、今年改めてエントリーする予定です

昨年は天候悪化やコロナによる延期にて、予定変更を余儀なくされ、大変はありましたが、今年は台湾のコロナ規制も緩和され、天候悪化以外は、予定通り開催されるものと考えられます

台湾の二大会は安全を考慮し、主催者側要求により参加者に浮具着用を義務付けた『なんちゃってオープンウォーター』でありますが、福岡の大会は、ルールも厳しく制定された試合形式が取られ、浮具無し且つ順位付けもされる本格的な大会となっております

エントリーが開始されている澎湖島と福岡市の大会HPを下記にて掲示いたしますのクリックご参考ください


2023年度レーススケジュール - 一般社団法人日本国際オープンウォータースイミング協会

2023年度レーススケジュール - 一般社団法人日本国際オープンウォータースイミング協会

レースエントリーの前に2023年度の選手登録をお願い致します。選手登録はこちらから。 オープンウォータースイム

一般社団法人日本国際オープンウォータースイミング協会 - Japan International Open Water Swimming Association


レース以外にもグルメ、ショッピングと家族全員で楽しめたら幸いであります

レース参加まで3ヶ月ありますので、引き続きトレーニングを行い準備を進めて行きたいと思います

それではまた!




台湾の田植

2023-02-10 15:34:08 | 日記
本日2/10(金)、台湾はすでに旧正月の春節が終わり、大陸からの寒氣も離れ、天気も比較的暖かくなりました


毎年旧正月は暦の上では春になりますので、台湾はこの時期に田植えが始まります

毎年1月から10月までの間に二毛作が行われ、台湾の米は豊富なはずなのですが、どういう訳か一部のタイから輸入しているものもあります

日本と違い、台湾の気候は比較的温暖にて植物が育ちやすい環境にあり、米も野菜も豊富にあります

小生は台湾滞在が17年と長く、このような季節の変化をあまり感じなくなっていましたが、普段通勤で通るところを真面目に見ると季節の移り変わりがあることを改めて分かりました

台湾と違い、まだ日本は寒さが厳しいと思われますが、どうか御身体に気をつけてお過ごしください

それではまた!

春聯

2023-01-23 09:31:58 | 日記
本日1/23(月)旧正月二日目となりました

こちら台湾は1/20(金)から連休開始し、1/29(日)までの10日連休となります

本来でしたら国外脱出すべきなのですが、飛行機チケットが高いため断念し、1/19から二泊三日にて高雄のそれなりのホテルに連泊し、家族サービスとしました

1/21(土)午後すぐ台南に戻り、新年に備え、家の玄関に『春聯』と言う文字を羅列したような赤い紙を貼り付ける作業をしました

これは毎年私が大晦日にする作業と課しており、片栗粉を水で溶かし、火にかけて糊にしたものをつけて、玄関脇の壁に貼り付けるようにしています

毎年何となく貼付け作業してきましたが、『春聯』の意味は知らず、改めて中国語版ウィキペディアで調べて見ました

中国地区で旧正月に使用される伝統的な飾り物、御目出度い漢字を紙に書き記し、門上に貼り付けるものと紹介されています

毎年、家内が専門店で手書きの春聯を購入してきます

書いている内容は毎年異なり、今年は下記写真の内容になります




私自身、日本語での細かい解説はできないので、簡潔に要約すると、ウサギと共に春が来て、陽射しが照りつけめでたい門出となり、家に福をもたらし、幸運が来る、という希望願望を記したものであります

昨年は公私共に最悪の年でありましたが、今年は春聯の内容のように過ごせるように少しでも頑張りたいと思います

皆様の幸運も祈りつつ、それではまた








旧正月の飾り物

2023-01-08 17:50:38 | 日記
本日1/8(日)はたまたま娘の付き合いで文房具屋さんへ買い物をしに行きましたのでその様子をお伝えします

こちら台湾は1/20(金)から始まる旧暦正月連休に向けて、正月用の飾り物がたくさん売られており、文房具店内は赤一色に染まっていました


特に財や福を成すようにとの願いを書かれたものがメインで売られており、皆んな家の門へ貼り付けます

爆竹を模倣した飾り物も売られています



何故、中国のお正月は赤いものを貼り付けるのか、これにはある言い伝えがあります

むかし正月近くになると怪物が村に現れ、人々に悪さをするのですが、何故か赤い物に弱く、各家々が被害を避けるために赤いものを貼り付けたのが始まりとされています

こちら台湾もそのような習慣がありますので、旧暦の大晦日に大掃除を行い、最後に赤い飾り物を貼り付けて、旧暦の新年を迎えます

今年の旧正月は1/20(金)~1/29(日)の10日連休となります

除夕(大晦日)1/21(土)
初一(元旦)1/22(日)

例年にない大型連休となりますが、毎年、我が家は特に遠出することなく、家でみんなで食事をし、暇になれば、気分転換をしに近くを車でドライブするようにしています

この旧正月はどこへ行っても大きな人だかりで疲れますし、豪華な食生活になり身体も壊れやすくなりますので、なるべく普段通りの生活を送れるようにしております

以上、台湾の旧正月前の様子についてご紹介しました

それではまた