サクララウンジ at 成田空港第2ビル

2022-11-25 11:35:37 | 日記
3年ぶりの日本帰国となり、実家でもう少しゆっくりしたかったのですが、都合のため11/19(土)台湾戻りとなり、急ぎ成田空港へ向かいました

フライト当日午前10時には成田空港第2ビルに到着、すぐにJALカウンターでチェックイン、荷物預けを済ませ、空港散策をしました

コロナ禍以前の活気はなく、閉まったお店が沢山あり、有るところは倉庫と化しており、以前利用してたお寿司屋さんと本屋さんも完全クローズし、何とも哀しい光景でした

家内より追加で指令を受けた買い物もすでに完了、出国手続きし、念願のJALサクララウンジへ向かいました

私が保有するキャセイパシフィック航空のシルバー会員ではJALのラウンジ利用できませんが、チケット購入の際にオプションで利用券を購入することができましたので、試しにと思い、NTD1,577をはたき購入しました


利用時間制限敷かれており、出発時刻の3時間前でないと入ることができません

それまでは、昼食を取ったり、Frightrader24で飛行機詳細を検索しながら、着陸を眺めながめて時間を潰しました

出発3時間前の15:00になり、サクララウウンジ利用が印字されている搭乗券をラウンジカウンターで提示の上、問題無くすぐに入ることができました


ラウンジ内は休憩エリア2階と食事エリア3階に別れており、シャワー室、ビジネスセンター、仮眠室等、一連の基本設備は整えられております

飲食に関しては、特にサクララウンジのカレーライスは美味しいと飛行機界隈では有名で、今回やっとありつくことができました

思ったより量は少なく、味の方はフルーツの味がきいた作りとなっており、強い辛さはなく、噂通り美味しく、老若男女どなたでも食べられる作りとなっております





飲み物もビール、ワイン、清酒、炭酸系、コーヒー、ティー等揃っています

私はワインとジンジャーエールを選び、キャセイパシフィック航空の香港行きを眺めながらも出発まで3時間過ごし、十分楽しむことができました


ビジネスクラスでなくても、料金を払えば利用できますので、特に飛行機の旅を満喫したい方にはおすすめします

以上ご報告いたします、それではまた!

ファストトラック→スロウトラック

2022-11-19 09:04:30 | 日記
11/16(水)、無事日本入国となりましたが、その前のいろいろな事前手続きが繁雑でしたので、今回はその内容をお届けします

11/1より日本入国の際に一連の入国手続をWEB上で行うシステムVisit Japan Webが新しく出てきました

検疫、入国審査、税関申告をそのWeb上で行おうと言うもので、各内容において、事前に入力が必要です

現在検疫は3回のコロナワクチン接種証明書あるいは72時間以内に行ったPCR検査陰性証明書が必要になります

私の場合、台湾で3回すでに接種してますが、最初の2回が世界的に承認されていない台湾製のワクチンにて、どうしてもPCR検査をしなければなりません

台湾製ワクチン"高端"は認められず


急な用事なので、出発の2日前に急ぎ病院に行き、検査を受け、当日に陰性証明書を発行してもらいました


急ぎ発行での全費用はNTD4,500、日本円で約18,000かかり、何とも高い旅費となりました

税関手続も同じWeb上で行い、所持金や所持品に関するありきたりの質問で何ともない内容でした

陰性証明書はスマホで撮影し、Web上で送り、審査を待つという仕組みとなっており、流した当日夜に青色OKのQR Code通知がきました


桃園空港に到着し、JALチェックインカウンターにて、青色QR Codeと陰性証明書原本の提示が求められました(無い場合は搭乗拒否の対象になる可能性大)

問題は成田空港到着後の実際の入国手続きです

まずは青色QR Codeの提示で、あるかないかで行くところを振り分けられ、その後入国審査を受けますが、機械での顔承認とパスポートとスキャナにて速攻OK、ここまでは本当にファストトラックでした

その後の税関は液晶画面タッチ式の機械でパスポートと申告用QR Codeを読み込むだけですが、利用者が多いことと、機械操作に慣れていない人もいて、係の方のサポートを受けながらで、10分以上並ばなければなりませんでした

以前は紙の申告書に記入し、パスポートと一緒に提出してました

そちらを見ると人がほとんどいなく、逆にすぐに済ませることができるので、混んでいる場合は、手書きで済ませることをおすすめします

こんな感じでしたが、ファストトラックがスロウトラックになっていたのには大笑いで、デジタル庁の河野ジュニア様にはもう少し勉強していただきたいと感じました

あと台湾に戻り次第、追加で2回公認ワクチンを接種し、次回日本帰国に備え、お金がかからない入国手続きをしたいと思います

それではまた!



クレカでのプレミアムラウンジ利用 at 台北桃園空港

2022-11-18 21:27:03 | 日記
今回の日本行きでどうしても試したことがありました

それはクレジットカードでの空港ラウンジ利用です

コロナが始まる2020年2月頃にキャセイパシフィック航空のマイルを貯めるために作りました

これは台湾にある台新銀行とキャセイパシフィック航空がコラボし発行しているクレジットカードです

このカードで支払いすることにより、キャセイ航空のマイルを貯めることができ、貯めたマイルで航空チケットやホテル等を予約できます

還元率はNTD25=1マイルで毎月14日にマイルが振り込まれます

特に大きい特典は、カード所持者の誕生月にキャセイ航空のチケットを購入するともう一人分のチケットが無料になります

今回試したのは、台湾桃園空港にあるプラザプレミアムラウンジを利用することです。


ただし、下記の条件をひとつ満たす必要があります

1:カード支払いによる旅費合計がNTD20,000以上あること

2:過去6ヶ月の毎月平均支払金額がNTD30,000以上あること

今回の日本行き旅費がNTD20,000に満たないため、条件2で入ることが出来ました

私のカードは年会費NTD2,400を支払っているため、年に4回ラウンジ利用することができます(年会費無しのカードは2回まで)

カードとボーデイングチケットの提示で入ることができます

中を見渡すと、飲食、ソファー、仮眠室、シャワー室、会議室があります








私はJALの機内食を堪能したいため、食事はせず、ソファーに座りながら、メールを見るなどして、コーヒー一杯で我慢しました

それでも長居することができ、搭乗までゆっくりと静かな時間を過ごすことができました

日本のクレジットカードでも、プレミアムラウンジを利用できるものがあります

それは楽天プレミアムカードです

年会費日本円11,000かかりますが、利用のためのプライオリティパスが付帯されますのでお得かと思われます(他のカードに比べ、年会費が一番安い)

皆さんも海外によく行かれる場合はこのようなラウンジ利用できる旅に特化したクレジットカード発行されることを御薦めします

それではまた!

フライトレビュー 台北成田 JAL802

2022-11-17 22:39:50 | 日記
11/16(水)、新幹線とMRTを乗り継ぎ、8:00にやっと桃園空港へ到着しました

その後、ネット用SIMカード受け取り、両替を済ませ、搭乗手続きに向かいました

各国への旅行が解禁となり、搭乗者も大きく増え、どこの窓口も人だかりでした

今回成田空港に向かうため、JALでチケット予約しました

便名 JL802
台北桃園~成田
10:00~14:00
機材 B787


今回JALに乗るに当たり、私が所有するキャセイパシフィック航空のシルバー会員を利用することができます

日本航空とキャセイパシフィック航空はONEWORLDという航空アライアンスに属し、各航空会社の会員特典が受けられます

例えば、マイルをためることができたり、優先窓口でチェックインできたり、優先搭乗ができたりできます

今回初めて知ったのですが、預け荷物の優先受取も出来たのは意外でした

機材もB787と大型の飛行機で、席列も2-4-2の8列でした


機内食もエコノミーとしては美味しく、鶏唐揚げの甘酢餡掛けご飯、ゴボウの煮付け、おから、フルーツ、マンゴプリンと豪華でした


飲み物はリンゴジュースとコーヒーをいただきました

乗客率は見た感じ約6割程度で、成田で降りる人以外に、成田でトランジットしてアメリカへ向かう乗客も結構いました

同じアライアンスのアメリカン航空と共同運航している関係によるものと考えられます


アメリカン航空以外に、中華航空、ハワイアン航空も同時に共同運航しております

今回多くの人がトランジットしているのを見て、成田のハブ空港としての重要性を改めて認識しました

15:00無事成田へ到着、CAさんのサービスもよく、快適なフライトが楽しめました

皆さんも日本航空JALでの台湾旅行は如何でしょうか?



桃園MRT

2022-11-16 17:59:12 | 日記
本日11/16(水)、桃園高鉄駅で新幹線を降りたあと、そこからMRTに乗り換え、桃園空港に向います


この桃園MRTは2017年に開通し、台北から近隣の桃園市中壢地区を結び、途中、桃園空港と桃園高鉄駅に停車します


以前桃園新幹線駅と桃園空港を結ぶ交通手段はバスかタクシーのみで時間がかかりすぎていた感があります

このMRT交通手段ができたことにより、移動時間がかなり短縮されたのと、乗り心地が断然良くなりました

特に海外からの旅行者にとってはこのような鉄道交通網ができたことにより、台湾どこへ行くにもとても便利になったと思われます

新幹線駅と空港間のMRT乗車料金ですが、通常販売機でICチップ切符を購入するとNTD35、台湾の交通用に利用されるプリベート式の電子マネーカード利用ですと割引があり、NTD25とかなりお得です

カードの種類下記にて上げておきます
MRT駅の販売機でも購入できます
コンビニはじめ多くのお店で支払いできます


皆さんも台湾に来られた際には、MRT交通網をたくさん利用されることを強くおすすめします

それではまた!