りょおの日記<Ryo's Diary>

インラインスケートのことや、日々感じたこと、見たものを徒然に記しています。

9/4の道満「また雨…そして広がり。」

2004年09月05日 | インラインスケート
目覚めたら外は少し明るかった。しかし時は既に11時。夫婦揃って爆睡寝坊です。我が家の雨男のパワーで今日はきっと雨だろうと諦めていたのに曇っているだけ。

「急げ~!!」仕度して道満入りしたのが12時過ぎくらい。

拠点にはスラローマーはだんなだけでした。スピードスケーターは相変わらず午前の部から熱心のようで、バックストレートに何人もいました。

えー、今日のお題は連日話題の「Japan Turn」。私とくまさんの課題は振り出す足を「ガツン」と置かないように。ワンフットではなく4の字の足で回転することを心がけました。が、なかなか改善出来ず、ワンフットスピン時間が長くなっています。

それに対して、だんなのJapan Turnは振り始めは接地したまま滑らかに入れるけど、逆に後半部分の押しが弱いという、我々と足して割りたい!という特徴でした。

1時間弱くらい滑っていると、本家創始者べるさん、りんちゃんが現れ昼ごはんをもぐもぐ…。
すると…ポツポツとが。

雨でスピードスケーターも拠点へ戻り、つい先ほど道満入りしたおよちゃんを見てbakaちゃんが「おまえが来ると必ず雨なんだよ~!」と言われているのを見て、すかさず雨男疑惑がおよちゃんに摩り替わっており、ちょっとホっとしているくまさんでした(笑)

雨を避けて某場所に移動。べるさんにJapan Turn(オリジナル技名は「Figure4」)を見せていただきます。すると我々が挑んでいたものが如何にオリジナルと遠いものかわかりました。(だんなページの動画参照)ただ、それはそれで有りで、派生の動きがどんどん出てOKだと思います。ちなみにくま&私が現在やってるタイプは「Crazy→4の字→Italiene→逆面Crazy」という連携です。

また、裏Japan Turnも我々が練習していたものとは大きく違いました。言葉ではうまく説明できませんが、べるさんの動きはまさしく奇妙奇天烈。一言で言うと「キモイ」です(笑)。それに足の4の字の角度、大きさには度肝を抜かれました。くまさんがそこそこイイ感じに出来ていると思っていましたが、奇妙さが足りません。だまだまだまだまだ修行が必要みたいです。

ちなみに私ですが、Japan TurnとVolteや背面ターンの回転方向が逆なので「べる式」と呼ばれる動きが不可能とわかり、無理覚悟で逆面回転に挑戦しました。

!逆面は正面に比べて滑らかに始動可能。どうやらこっち側も練習次第でなんとかなれそうだと思いました。あぁ、これでいつかは「べる式」が可能だし、「Choi式」の背面ターンへの連携にも挑戦出来るではないか!とちょっと明るい展望が!

こうして今日も技の広がりを感じ、ますますフリースタイルが楽しくなってきたところです。ただし、ただし本当に難しいです!!今日は湿気が多く蒸し暑かったけど、それ以上に危険な技と戦って出たイヤ~な汗でTシャツがびっしょりになりました(笑)