テクノロジー関連ニュース

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火星に川が流れた跡…NASAの探査車が発見

2012年09月28日 17時01分15秒 | 日記

火星に川が流れた跡…NASAの探査車が発見

読売新聞 9月28日(金)14時14分配信

 米航空宇宙局(NASA)は27日、8月末に走行を始めた無人火星探査車「キュリオシティ」が、かつて火星の地表を流れていた川が運んだとみられる多数の石を発見したと発表した。

 火星に水があったことを示す痕跡は見つかっているが、川の流れを直接示す証拠が見つかったのは初めて。

 NASAによると、石は、着地したゲール・クレーターの北端と、探査目的地のシャープ山の中間地点で撮影された。礫岩(れき)の層となって固まっており、石の形が丸みを帯びていることから、長い距離を流れてきたとみられる。

 NASAの科学者は、川の深さは人のくるぶしから腰のあたりまであり、秒速約3フィート(約90センチ)で水が流れていたと推測している。



NTTデータと米Twitterが提携--日本語ツイートデータ活用しサービス開発へ

2012年09月27日 17時01分18秒 | 日記

NTTデータと米Twitterが提携--日本語ツイートデータ活用しサービス開発へ

CNET Japan 9月27日(木)16時17分配信

 NTTデータは9月27日、米Twitter社とツイートデータの提供に関するFirehose契約を締結することで合意したと発表した。米Twitter社が提供するAPI「Firehose」を通じて、日本語のツイートデータと、日本国内で書き込まれたすべてのツイートデータを取得し、顧客企業へ提供していくという。

 NTTデータでは今後、ツイートデータの全量、サンプル、任意のキーワードなどで抽出されたツイートデータを、API経由またはGUIで、リアルタイムに提供するサービスプラットフォームを開発する予定で、12月初旬に提供を開始するとしている。同社では、1年目に20社、3年目までに100社以上のユーザー獲得を目指す。

 新サービスでは、NTTの研究所であるソフトウェアイノベーションセンタとプリファードインフラストラクチャーが共同開発した、大量データのリアルタイム分析を可能とする「Jubatus」を採用し、各ツイートデータに独自の情報種別のタグ付けを行うという。これにより、特定のブランドや商品、出来事などに関連するツイートデータをより広範囲かつ高精度で、抽出・分析できるようになる。

 また、SaaS型のマーケティングリサーチ・サービス「なずきのおと」を通じて提供している、ツイートデータの定量/定性の分析データ(好評/不評、感性などに関する統計情報)も、より充実したサービスメニューのもとで提供できるようになるとしている。

 同社では新サービスを、「マーケティング・プロモーションの高度化」や「製品評価・故障監視」「風評監視」「顧客対応力の強化」などの幅広い用途で使うことができるとしており、製造業、小売業、通信・放送、金融、官公庁などの業種・業界で利用されることを想定しているという。



偽ウイルス対策ソフトがAndroidにも、シマンテックが警告

2012年09月26日 23時01分35秒 | 日記

偽ウイルス対策ソフトがAndroidにも、シマンテックが警告

@IT 9月26日(水)21時33分配信

 シマンテックは9月26日、「電池長持ち」「電波改善」など、ユーザーに便利な機能をうたって個人情報を盗み出す悪質なAndroidアプリに続き、今度は、ウイルス対策アプリを装う悪質アプリが登場したとして、ブログで注意を呼び掛けた。

 PCの世界で広く被害を及ぼしていた偽のセキュリティ対策ソフトが、Androidにも登場したことになる。

 同社によると、この悪質アプリの名称は「安心ウイルススキャン」。インストールすると、定義ファイルをダウンロードし、あたかもAndroid端末内をスキャンしているかのような画面が表示されるが、これはただのおとりで、実際にはウイルス対策の機能などは備えていない。

 むしろその間に、デバイスに保存されているすべての連絡先が外部サイトにアップロードされてしまう。だが「アプリ自体はもっともらしい作りになっているので、疑わしい点を見出すのは困難」(同社)という。

 シマンテックによればこの悪質アプリは、過去の類似アプリと同様に、スパムメール経由で拡散している。また、偽のGoogle Play風ページを作成してアプリをホストし、ユーザーをだまそうとする手口も見つかったという。

 これを踏まえて同社は、知らない送信者から、アプリのダウンロードリンクが載っているメールが送られてきた場合などは注意し、安易にそこで紹介されているアプリをダウンロードしないよう勧めている。



ISS滞在、後半戦に…「注目して」と星出さん

2012年09月24日 23時01分15秒 | 日記

ISS滞在、後半戦に…「注目して」と星出さん

読売新聞 9月24日(月)21時18分配信

 国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の星出彰彦宇宙飛行士(43)は24日、7月17日から始まった約4か月の滞在期間の折り返し点を過ぎたのを機に、「後半戦にも注目してほしい」とのビデオメッセージを公開した。

 星出さんは、滞在期間前半について「(日本の無人補給船)こうのとりの受け入れや船外活動などを行ってきた」と振り返り、後半について「(ISSからの)小型衛星放出や、メダカの実験などを行います。宇宙を身近に感じてほしい」と語った。

 日本の大学などが作った小型衛星をISSから放出する初の試みは28日午前0時過ぎに予定されており、放出する装置を星出さんが組み立てる様子も公開された。

 星出さんは11月12日に地球へと帰還する予定。



秋分の日、「22日」は116年ぶり

2012年09月22日 05時00分57秒 | 日記

秋分の日、「22日」は116年ぶり

読売新聞 9月22日(土)3時8分配信

 今年はきょう22日が秋分の日になる。秋分の日が23日から外れるのは、秋分の日が24日だった1979年以来、33年ぶり。

 22日に早まるのは、1896(明治29)年以来、116年ぶりとなる。

 地球は太陽の周りを365日と6時間弱で一周している。この端数のため、地球が公転軌道上の同じ地点に戻ってくる時刻は、毎年、6時間弱ずつ遅れる。遅れは4年間で計24時間弱。うるう年にほぼ元に戻るが、今度は暦が実際の地球の動きより、わずかに進みすぎる。このわずかなずれは、長年の間に蓄積していく。うるう年を400年間で3回減らす微調整もある。

 こうした暦の操作のために、地球が秋分点を通過する時刻は、長期でみれば23日をはさんで前後に揺れ動く。国立天文台によると、1896年に22日だった秋分の日は、1901年から24日になり、その後、だんだんと早まって、昨年は23日午後6時5分、今年は22日午後11時49分とついに22日に入った。当面は4年に1回、秋分の日が22日というパターンが続く。