テクノロジー関連ニュース

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福島第一の注水量低下、配管の削りかすが原因か

2012年09月06日 23時01分24秒 | 日記

福島第一の注水量低下、配管の削りかすが原因か

読売新聞 9月6日(木)21時5分配信

 福島第一原子力発電所1~3号機の原子炉を冷やす注水量が必要量を下回った問題で、東京電力は6日、ポリエチレン製配管の削りかすが弁や配管などに詰まった可能性が高いと発表した。

 東電はこれまで、鉄さびが配管につまった可能性を示唆していたが、注水量の低下は、処理した汚染水を冷却用タンクに移す全長2・7キロ・メートルの配管を8月30日にポリ塩化ビニール製からポリエチレン製(直径15センチ・メートル)に切り替えた後に起こったことを重視。削りかすは配管の切断作業などで出たとみられる。タンク内や、冷却装置のフィルター部分からは、削りかすとみられる白い物質が見つかっている。



星出さん、2度目の船外活動に成功

2012年09月06日 17時00分10秒 | 日記

星出さん、2度目の船外活動に成功

読売新聞 9月6日(木)3時12分配信

 【ワシントン=中島達雄】国際宇宙ステーション(ISS)で2回目の船外活動に挑戦していた星出彰彦宇宙飛行士(43)らが、前回失敗した電気設備の交換に成功し、日本時間の6日未明に作業を終えた。

 星出さんは日本時間5日午後8時すぎ、前回もペアを組んだ米航空宇宙局(NASA)の女性宇宙飛行士とともに宇宙空間に出て、作業を再開した。

 電気設備を取り付けるボルトの穴を、歯ブラシのような道具で念入りに清掃。潤滑油を噴射した後、ボルトをしっかりと締めて固定した。その後、ISSのロボットアームのカメラも交換、6日午前2時34分に作業を終えた。星出さんが船外にいた時間は6時間28分。前回の8時間17分と合わせて14時間45分だった。

 8月30~31日に実施した前回の船外活動では、交換用の電気設備のボルトがうまく締まらず、仮止めの状態で作業を中断していた。