こんにちは!りょうとらぶです。
オリーブの記事が意外と人気だったので
オセワガカリがチェックしたHPを
みなさんにも見ていただくことにしました♪
ところが
なんとページがなくなってしまったので
テキストコピーして
のせちゃいます。
こちらはまだ見られます
↓
NHK趣味の園芸:オリーブの木をもっと楽しみたい!
オリーブの塩漬けを作ってみよう!
-家庭でできるオリーブ塩蔵加工法-
①加工用の品種と収穫時期
塩蔵にしておいしいのは、ミッション、マンザニロなどです。果実の色が淡緑色に変わり、わずかに紫色を見せ始めた頃が、塩蔵用の収穫に最も適した時期です(10月上旬~11月中旬)。
これより熟度の進んだものは一般に貯蔵中に腐敗しやすく、未熟なものは肉質が硬く、味も悪くなります。
②渋抜きの準備 オリーブには渋があるので、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を用いて渋抜きををします。
☆苛性ソーダ液の濃度
マンザニロ:1.8% (18g/水1リットル)
ミッション :2.0% (20g/水1リットル)
☆苛性ソーダ液は、果実容量と同程度準備
※苛性ソーダは水に溶かすと熱が出ます。皮膚につかないよう取り扱いには注意してください。
※金属性の容器は使用しないでください。
③渋抜き処理 果実を容器に入れ(8分目程度)、苛性ソーダ液を満たし、時々かき混ぜて12~16時間浸漬します。果実をカミソリで切ってみて、3分の2まで色が変わっていたら脱渋できています。
※果実は空気に触れると黒く変色するので、浮き上がってこないように押しぶたをしてください。 ④水洗い 渋抜きが終われば、直ちに濁汁を放流し、1~2日間は2~3時間ごとに水洗いし、水が褐色に変色しなくなれば終了です。
⑤下漬 水洗いが終わった後、4%の塩水に2~~4日間浸漬します。
⑥本漬 下漬けが終わったら塩分を排出し、果実をよく洗った後、新しく調整した塩水に浸漬し、冷蔵庫で保存します。塩分濃度は12月までの貯蔵が4%、翌年2月までは6%、翌年4月までは8~10%を目安とします。本漬後、1週間程度で食べられるようになります。
塩蔵果実は、水に浸して適当に塩分を抜き、酒のつまみ、サラダ料理、肉料理、てんぷら、寿司の具等、アイデアを生かして使ってください。
(財)内海町オリーブ公園振興公社発行「オリーブ」より抜粋
愛すべきオリーブを
あなたのおうちにも
いかがですか?
りょう らぶ
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