猫2匹ときどきベランダガーデン

お星さまにゃんずと一緒にベランダガーデニング。 刺繍ネタ少々。ヴァイオリニスト山根一仁さんファン。

山根一仁さんヴァイオリンリサイタル

2015年03月15日 | ヴァイオリニスト山根一仁さんコンサート


今日は久しぶりの
19歳のヴァイオリニスト
山根一仁さんのリサイタル。
楽しみに出かけました。

お友達の事情により
ひとりで一番前列に座ることに!
一緒に行った皆さん、すみません!
でも目が合いそうな距離感に緊張、
顔がこわばります。
目つぶっちゃったりして。

以下、曲紹介は一部ですが。

メシアン
現代音楽かな?

プーランク ソナタ
出だしを聴いて
これこれ!この音!って思ったけれど
ホールがそんなに響かないせいか
今一つ生き生きした感じが薄く
ファンは心配になりました。

サン・サーンス 序奏とロンド・カプリチオーソ
よいです!
乗ってきた感じです。

後半だんだん調子が上がってきます。

ドビュッシー ヴァイオリンソナタ
なんだか考え事しながら聴いていました。
心のうちの何かを呼びさまされるような。

ラヴェル フォーレの名による子守唄
優しい曲。

ラヴェル ヴァイオリンソナタ第2番 
お友達も、口々にラヴェルよかった、と言ってました。

ラヴェル ツィガーヌ
数年前と全然違う!
以前
出だしのところを
ためはあるけど、ちょっぴり物足りない
と思ったのです。
でも今日のツィガーヌは!
このあとのアンコールのカルメンも!

曲の頭から
激しい、深い、熱情のこもった音。
これが山根さんだよ
これが聴きたかったよ!って思いました

今日の前半は
山根さんにしては調子がいま一つ、
な気がしたのです。
だから余計に
ファン感動~!
どうして19歳であんなに激しく深い想いを表現できるのか…

それだけ内面に持つ熱情があるんだろうな。
聴いていて涙がにじむ思いでした。

これからも
いろいろなときがあるでしょうけれど
その熱情をもったまま
様々な曲にチャレンジしてほしいと思った今日のコンサートでした。

前半のプーランクも
山根さんらしく弾けたら
いいレパートリーになると思ったので
いつかまた聴けたらいいな。

あと、今後は
なるべく予習して行きます(反省)

読んでくださった方へ
取り急ぎの手抜きの感想ですみません。
なんと
帰りの電車でプログラム紛失。
曲目曖昧で書いたもので…

そんなことより
お疲れのところ書いていただいた
山根さんのサインが~。
山根さんごめんなさい~(涙)

あした忘れ物センターにきいてみよう…
ムリかなあ…


山根一仁さんTwitterより

KazuhitoYamane オールフランスプログラム終演。楽しかった! アンコールにサラサーテのカルメンを弾いた件については、「原曲を作曲したのはビゼー。ビゼーはフランス人。」と頑固に言い張ってみてもいいかな?笑 ありがとうございました!

山根さんの過去の記事はこちら↓
カテゴリー:山根一仁さん


コメント    この記事についてブログを書く
« ベランダガーデニング2月の作業 | トップ | 黒猫りょうちゃん 空の旅。白... »

コメントを投稿