小さな小さな出逢いと、小さな小さなお別れがありました。
9月3日、夜、仕事から帰ると家に子猫がいました。
午前中、家族がマンションの前で見つけました。
蝿にたかられて、目やにで目も開けられませんでした。停めた自転車に寄りかかって満足に動けない様子だったそうです。
たまたま居合わせたおばあさんとも相談して、僕にも連絡があって、病院に連れていくことになりました。
病院では体洗浄と、虫の除去、点滴を . . . 本文を読む
仕事帰り、ドラッグストアで買い物した後のこと。
天使のような悪魔の子供が。
にゃーにゃーと鳴くのだ。
引き裂かれそうになりながら、帰ってきたのだけれど。
こういうとき皆さん、どうしてますのん?
色々の理性を押し込めてカリカリ持ち歩こうかしらん。
せめてその瞬間だけは自己満足に浸れるからなあ。とほほ。 . . . 本文を読む
思い通りにならない日ってあるものですね。
仕事は妙な邪魔が入れば、予定も進まない、気もすすまない。
帰り際には雨が降るし、もう少しというところで線路内人立ち入りの安全確認で電車の運転見合わせ。
そういえば今朝は猫師匠の背中も物憂げでした。
それでも猫師匠はいつもと変わらず今日を生きたに違いない。
いいことが無かった訳じゃない。
年末に会いたい人たちと会える約束が一つ、二つ、進んだ . . . 本文を読む
僕が勝手に師匠と呼んでる猫の話を以前、ブログに書きました。
今日の師匠です。図書館前で開館を待っています。
随分待ち遠しい感じがしませんか?
知的好奇心の塊のような師匠。
字が読めない(多分)ことなど関係ないのです。
身分証明がない(多分)ことなど気にも止めません。
ただそこに強い思いが在るが故、今日も図書館の前で時を待っ。
やはり、彼(彼女かもしれない)は師匠と呼ぶに相応しいの . . . 本文を読む
職場近くにいつもいる猫がいます。
特別綺麗でもなく、特別カワイイでもなく。
でもいつもだいたい同じところで悠々と座っている。
「師匠」と名付けました。
彼か、彼女かもわかりませんが、朝、師匠に会えると、
今日も頑張ろう
と思えるのです。
師匠、俺、がんばります。と。
師匠は大概のことを受け入れます。 . . . 本文を読む