おにゃ日和

愛猫たちとの日々と雑記

治らない

2012年06月12日 | 雑記
4月1日に(私の)怪我した足がなかなか治らず憂鬱です。
足指骨折、もう何度目でしょう。
甲と足首の腫れが引きません。
外を少し歩いただけで、その倍腫れるのであまり外出もできません。
再レントゲンでは骨折は治っていて、なぜ腫れているのか先生も不明との事でした。
湿布と足指を動かすリハビリを毎日するように言われて帰ってきましたが、帰ってからやっぱり大きな整形外科で診てもらおうかな、紹介状を書いてもらえばよかったなぁ。
面倒だけど、紹介状は必須みたいだからまた行ってきます。

いつも注意深く、足をぶつけないように気をつけているのに。
治ったあかつきには、また御祓いしてもらいに行こう。。。

「チャーとしては、ずーっとおかあがうちにいるからうれしいじょ」

奇跡2回

2012年06月07日 | 猫・チャーコ便秘
先々週、もうダメだ、硬くて無理。ということで翌日はチャー病院に行く予定でした。
なんとか自分で出したいチャー坊。
でも今までの経験から、この硬さじゃもう無理。。。
それでも頑張り続けるチャーのお腹を触り、マッサージしてみた。
イタイ~イタイ~イヤーイヤーと泣くチャー坊。私も泣きながらお腹マッサージ。
そしたらしばらくしたら、結構出た。
「え~奇跡じゃ」と喜びました。

そして今日。もうお腹の中はカチカチで、明日病院だねと決めていました。
それでも頑張るチャー。
又お腹マッサージ&イヤーイヤー泣くチャー坊。するとしばらくして出た。

今までこんな状態ならお腹マッサージしても効かなかったのに。

2回目の奇跡。もちろんチャーの頑張りも大きかった。

安定してもう大丈夫という状態にはなかなかならない現状だけど、薬・フード・お腹マッサージという三種の神器で、昔よりはずっとずっといいです。
お腹マッサージは思っていたより効果があるな、と今回の事で実感しました。

イヤミス

2012年06月05日 | 
真梨幸子の本。
お気に入りの作家です。
ブログに載せておいてなんですが、こっそり「面白いよ」と言いたい感じ。

本人も雑誌のインタビューで言われてましたが、こういうジャンルのミステリーをイヤミス(読後、イヤ~な気持ちになるミステリーの略)と呼ばれてるらしいです。
他には、湊かなえもそうらしいです。

最近、感動や涙のミステリーも多いです。
推理小説やミステリーでありながら、ほんとに切なくて胸を打つ本もあります。
それもいいのですが、どんでん返しや意外な結末もミステリーの醍醐味です。
真梨幸子の本は、二転三転どんでん返し、ゾッとする結末、複雑なプロットに加えて過激です。
その過激さはギリギリのラインを知っていての挑戦のような気がします。
人間の欲望や邪悪さ、徐々に転落していく心理描写が絶妙です。

「孤虫症」は前半、東電OL殺人事件を彷彿とさせます。
ゾゾッとしますが読み出したら止まりません。最後の方、なんかちょっと筆が暴走気味だと思いましたが。。。
他には「更年期少女」(文庫本は「みんな邪魔」に改題)、「殺人鬼フジコの衝動」、「女ともだち」、「深く深く砂に埋めて」、「聖地巡礼」(短編)等。