水戸に住んでいた頃町外れの
ぽつんと建っている蕎麦屋に
よく通っていた
ちょうど偕楽園の梅のシーズンの頃になると
いつものせいろに春の野草の天ぷらが付くように
なって季節の変わり目を楽しんでいた
そんな事を思い出しながらカゴの中へ

「たらの芽」にしても「ふきのとう」にしても
ほのかに感じる苦味というのが楽しみの一つである
これをうまいとかんじるようになって初めて
オトナ
になる
本当はスーパーの惣菜じゃなくて路地モノを摘んで
料理したいのだけど
贅沢かな
ぽつんと建っている蕎麦屋に
よく通っていた
ちょうど偕楽園の梅のシーズンの頃になると
いつものせいろに春の野草の天ぷらが付くように
なって季節の変わり目を楽しんでいた
そんな事を思い出しながらカゴの中へ

「たらの芽」にしても「ふきのとう」にしても
ほのかに感じる苦味というのが楽しみの一つである
これをうまいとかんじるようになって初めて
オトナ
になる
本当はスーパーの惣菜じゃなくて路地モノを摘んで
料理したいのだけど
贅沢かな
お久しぶりです。天ぷらの独特の呼び名ですかね。すし屋にいろいろあるように。
TAMASA様
昔住んでいた家の裏手によく生えまして摘んだものです。ふきみそがおいしかったですね。
路地もの送ってもいいですが灰汁が強いので送るほどのものではないかなあ。
むかし居酒屋でたらの天麩羅がお品書きにあったので、魚の鱈かたらの芽かと聞いたら実は「たこ」だったということありました。