ここの所このブログに使う画像を撮るのに
使っているデジカメの調子がいまひとつ
マクロ撮影の能力が極めて高いハズだったのだが
急に手ぶれによる失敗が増えたり
いつも画像処理に使っている
フォトショップエレメンツ上で
画像を展開すると横に線が入ってしまう
SDカードの劣化かなぁ
とも思うのだが高だが2500回程の
撮影で劣化するとは考えられないし
なにより他のソフト上で展開すると
上記の現象が発生しないのだ
こうしてみるとやっぱり
フィルムカメラそれも20年位前のモノがよい
どこかが壊れてもなんとか撮影できる
機械的にも単純なモノもあるので
それなりにだけど治すこともできる
ただ問題なのはフィルムという媒体
昨今安いフィルムをあまり見かけなくなった
ジャンク系のカメラにあんまり高いフィルムは必要ない
ダイソーの100円フィルム亡き今
どうしようかな
と思っていたら

ビックカメラのカメラ館で100円で売られてた
撤退したコニカのフィルムを大日本印刷の子会社が
引き継いだらしい
実はこの画像も幾度も撮りなおしをして
やっとここまで
下手なんでしょうがないけど
最後は三脚まで持ち出した
この三脚も中学から使っているモノ
我ながら
物持ちよいなあ
古くて単純なモノがやっぱり1番
壊れた自分でと言う気持ちが湧くが、電子機器の固まりはポイしかない。
今日の日経に、十七年ゼミと携帯電話の話が掲載されていた。
多くの蝉の魂の抜けた物体と、安売り電気店に置かれていた使用済み携帯電話。
どちらも高度なものが詰まっているのは同じだが、携帯電話は子供の玩具にと置いてあった。
日本の電子部品の価値も低下した。
将来はどうなるのだろうかと言うことだが、
あまりに、人の手が入れなくなった結果なのか。
単純、シンプルが一番かもしれない。