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残り物には福がある

海里7

2019年12月15日 | 

先週は申し訳ありませんでした
疲労がかなり溜まっていたようで
体調を崩してしまいました
再開いたします

「海里」の帰路は食事つきの
びゅうの旅行商品(4号車)を選んだ
この旅行商品だが新潟発の下りは
新潟の老舗料亭が月替わりで担当し
酒田発の上りのものは鶴岡の有名なイタリアン
「アルケッチーノ」が担当している
ちなみにこの「アルケッチーノ」は銀座にある
山形県のアンテナショップにもレストランを出している
酒田からきた「海里」は予定通り鶴岡のホームに
入線してきた
ここで20分程停車し食事を積み込む
その間 酒田からの乗客は前々回書いた
「特別待合室」でアテンダントの誘導で
休憩するという流れになっている

こっちは元々鶴岡からの乗車なので
入れ替わりで車内に入り車内の様子を
撮らせてもらった

         

新潟方面海側が4人掛けボックス
(窓向きの2人掛け席も4人分あり)
山側が2人掛けボックスとなっている

         

運転席の後ろは1号車同様立ち席のサロンとなっている
みどりの窓口で発売される1号車とはちがい
長居する人はいないと思うので簡易的でもよい
座席があってもよかったかなとも思う

自分たちは山側2人掛けボックスに着席

       

既にテーブルセッティングは終わっている

         

ウェルカムドリンクは地ビールの「月山ビール」
スパークリングワインの選択だったが後者を

       

海里のロゴが書かれた洋風のお重が

       

ひとつひとつ説明するのは大変なので省くが
真ん中の黒い容器には

       

イワナの卵が入っていた

       

庄内地区の地の物で構成されたイタリアン

       

暖かいスープも添えられる
しかしなにかが足りない
塩分が極めて低い
そこで3号車の売店に行き


         

新潟名産「鮭のやきびたし」を買い
鶴岡駅前で購入したいつもの「魔斬」で一杯やっていた
途中下りと同様に桑川駅で外にでられるのだが
道の駅に併設されている展望レストランで
1杯100円のアオサの味噌汁を呑み

      

これがまたよかったりする

「海里」に戻るとデザートがでてきた

      

ちなみに向かって左側のチョコレートケーキには
山形名産「くじら餅」が入っていた

最後に車掌がやってきて

      

車内改札を記念印で

「海里」の往復乗車は面白かった
ただ快適性というなら1号車のリクライニングが
1番のような気がする
4号車は垂直のような席で少し窮屈かもしれない

次回は新潟の様子をちょこちょこと

コメント (3)
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