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残り物には福がある

三社線直通6

2013年11月05日 | 
この三連休はあまり天気が
よくなかったので地元中心で過ごし 
普段あまりできない大学ゼミのHPの
メンテナンスをしたりしていた

さて話をもどす
今回の宿「渓山」は芦ノ牧温泉の外れにある
部屋数8の小さな旅館である
でも実際に行ってみると稼働していない部屋が
多く本当はもう少し規模が大きい感じだった

通された部屋は風呂付の部屋だったが
元々は離れだったのか

       

部屋の中にひさしがついている
ちょっと不思議な感じが
風呂はなかなか贅沢で

       

檜にコーティングをした浴槽で
完全なかけ流しになっていた
カメラは持ち込むのをためらったので
撮影はしなかったが露天風呂は
かなり面白かった
檜風呂と岩風呂があったが
二つとも断崖絶壁にあり
落ちたら最期という造りになっていた
正直なところ

よくこんな所に風呂作ったな

という感じだった

客室からの眺めは

        


紅葉シーズンはさぞ綺麗だろうな
という気がした
夕飯はというと

        

奥深い会津にとっては海のモノは
最高の贅沢 かつもてなしだと思うのだけど
個人的には徹底的に山のモノでよいのだが
現状を考えれば
酷なことなのかもしれない

給仕は宿のご主人自らが運んできてくれて(女性だった)
色々と一昔前の会津の話ができた

うれしくもあり
己の年齢をかみしめてしまう
旅である




コメント (3)
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