パン屋にとって、夏はほんとうに、つらいものがありますが
最近もまた、いろいろな人に助けられています。
お店というものは、人の助けの上になりたっているなとつくづく感じている次第です。
実はいうと、パン屋を始めたのは自分の腕を確かめたくてとか、自信がありました。
だぶん、店を出そうと思うほとんどの個人店の方は、そうでわないでしょうか
出して初めて現実に打ちのめされました。独りよがりだったような気がします。
初めの3年は順調だとは本当に、言えませんでした。
その時はただひたすら、お客さんの事を考え、働いていました。よりおいしパン、よりお客さんが喜んでくれそうなこと、かなりスタッフにも無理を言っていたような気がします。
そして、次は働いてくれるスタッフにも目を向けなければと気づきました。
以前おられた、背の高い男の子この子がやめて、大切さに気付いた感じです。
そして、最近は自分の店にかかわってくれている人たちが、自分の知らないところで応援してくれていることが
よくわかりました。
最近は、自分にかかわってくれている人たちの環境をよくしていくのが自分の使命だと感じています。
そのために八木という立地での出店は、必要というかんがえに至りました。
大きなチャレンジです。
自分は不器用な男なので、最初からうまくいくとは思っていません、また1からの作り直しです。
でもこちらのラステイックベーカリーも、向こうのルスティカも一からの作り直しですが。
時間はかかりますが、自分の思っているとこに、近づけたらどちらの店もさらによくなっていると思いますので
長い目で見てくださいね~
このような時はいつもエリッククラプトンのチェンジザワールド心の奥で響くのですか
この前職人に歌ってあげたとこ、わからないと…たぶん僕が音痴だからです
かなり恥ずかしかったのですが、歌いぞんでした。
9月から2週間、自分のお盆休みを利用してピザ屋の研修に行ってきます。
自分はパン屋の方にはいていないのですが、店は開いているのでご心配なく~
うちのスタッフがお客様の事を、考えて心を込めてパンを焼いてくれると思うので、よろしくお願いします。