昨日はルリルリの病院でした。
帰宅直後のルリルリです。
私にはこれでもかというぐらいの気の強さなのに
外に出るとまったく借りてきた猫、、、エッ?、、変か。。。
まぁ、もともとウチ猫は外が苦手なものなんでしょうが
やっぱり疲れる様子です。
検査の結果は弱冠ですが数値はよくなっています。
ひと月、おくすりを休んで、再度血液検査となりました。
まぁ、たいしてよくなってるわけではないのですが
年はとっていってるわけですから、現状維持できてることが
実はとてもすごいことなのかもしれません。
人間だって、努力して年をとるスピードを遅くすることはできても
生まれた頃に向かって逆行することはできないですものね。
先生もこれぐらいだったらまだ大丈夫ですよと
言ってくださっているし、よしとしましょう。
しかし、病院で検査結果を待っている間にも
とっても具合悪そうなワンちゃんたちが来ていました。
クォーン、クォーンとつらそうに鳴いてほとんど飼い主さんのことも
認識できてない様子のチワワちゃんや
てんかんがあるから病院の中まで連れてこれないので
クルマの中で採血してほしいと先生に頼まれている
ワンちゃんの飼い主さん。
勿論、先生は即クルマへ直行されておりました。
ほんとに、飼い主さんは大変な思いをされてるんだなぁと思い
まだまだルリルリは軽い方なんだと実感しました。
そう言えば、この間、近くのペットショップで
買い物をしてレジで支払いをしてるときに
奥の方から『ウニャーーーアアア、、、、』と訴えかけるような
猫ちゃんの声が聞こえてきて、私がレジのお兄さんに
「あら、鳴いてますね」 と言うと、そのお兄さんが
「半身不随だから、おしっこしたくなったらああやって
鳴くんですよ。僕がしぼってあげるんです。」と言われてたことを
思い出しました。
そのお店の方の猫ちゃんだったのかお客様の猫ちゃんだったのか
定かではありませんが、どっちにしても身につまされる思いでした。
病気で苦しむワンちゃん猫ちゃんが少しでも減ってほしいし
少しでもよくなってほしいと思います。
今ルリルリに与えられた健康に感謝しつつ
予防には努めていきつつ、それでも避けられない病気や
老化はしっかり受け止めていかなければいけないですね。
ルリルリがしあわせな猫生を送れるように
私もがんばらなければ。。。と思います。