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にわか日ハムファンのブログ記念館

2004年8月から2014年6月にかけて更新してきた当ブログを静態保存しております。

〔観戦記〕灼熱の住之江にて:神戸9C対明石RS@住之江(8/12第1試合)

2009-08-17 19:09:55 | 関西野球インディーズ通信
 関西独立リーグ2009年後期にはじまった「スペシャルデー」。
 各球団の本拠地に4チームすべてが揃い、1試合分のチケットで2試合見られるという企画です。
 スペシャルデーは8月に各球団1試合ずつ予定されていて、12日は大阪の本拠地、住之江球場での開催。
 実はこの日と16日は、野球ブロガーさんたちで集まって観戦しました。皆さんありがとうございました!

 ……っていうので終わりにしちゃダメ、ですよね。ハイ。
 いや、暑かったんで写真をほとんど撮ってなかったりで[;;0J0]



 さて、暑い暑いといってますが、グランドの選手は練習からグランド整備からと、もっと大変です。



 スタメン。どちらもメンバーはほぼ固定されている感じですが、注目は明石の藤本。
 藤本博史と聞けば、ピンとくる方もいらっしゃるでしょう。社会人野球やマイナー、米独立リーグを渡り歩き、かつてはブルーウェーブに在籍したこともある藤本です。



 その藤本がリードする明石の先発は大西。投手としてはもちろん、打者としても期待できる選手だそうです。



 一方、神戸の先発は元マリーンズの末永。先発として結果を残したいところでしたが、1回に川咲からいきなりソロを浴びます。



 しかし、神戸は1回裏、すぐさま若林のタイムリーで同点とします。



 これで仕切り直したい末永でしたが、2回裏に2死2塁から近藤がレフトポール際に運び、勝ち越しを許してしまいます。



 5回には4番田中が犠牲フライで1点を追加。



 反撃したい神戸は、5回裏に奥脇のタイムリーで1点を返します。



 すると、明石は6回から2番手吉村を投入。反撃ムードを断ち切ります。



 一方の神戸は7回に治下が登板しますが、これが裏目に出ます。1死満塁としてから米田に犠牲フライを打たれ、点差は再び3点に。



 それでも流れを変えたい神戸は、9回に帰ってきたエース西川を起用。



 さらにはクローザー小園も投入します。



 しかし、ここでまたも米田。2死3塁からタイムリーで2-6。これで勝負ありました。



 明石は9回を前田勝宏が締め、ゲームセット。



 最終スコア。監督更迭問題の爪跡が残る神戸、どうにも勝てません……
 一方のわれわれは日焼けの後を残し、冷房の効いた場所を求めて移動したのでした(苦笑)


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