毎年恒例のJABA(日本野球連盟)京都大会が、今年も5月1日から開かれました。
この日は私の地元兵庫県の三菱重工神戸と、練習グランドがうちの近くにある大阪ガスが同じ日に登場するということで、これはぜひ見ておきたいと、西京極球場までやって参りました。
今回のトーナメント表。兵庫県からは新日鉄広畑も出場しているのですが、初戦で三菱重工長崎に敗れています。
こちらが西京極球場。数年前まではプロ野球の阪神戦も組まれていたのですが(やたら雨天中止になってましたが)、最近はアマの試合が主です。
ただ交通の便が非常によく、スタンドが大き過ぎないので、最近話題に出ている関西独立リーグの本拠地にはちょうどいいかな、とは思いました。
とはいえ、交通の便がいいのも善し悪し。すぐそばを電車が轟音をあげてひっきりなしに通過するので、試合進行の妨げになることもありそうです。
さて、まずは第1試合です。
都市対抗大会などとは違い、応援団は来てないのですが、地元のNTT西日本側にはそこそこ観客が集まりました。
2本だけですが、こんなのぼりも立ったほどです。
スタメンはご覧の通り……なのですが、私も正直なところ知らない選手ばかりです[;;0J0]
NTT西日本の先発は、左腕の藤原。
JFE西日本は陶山が先発。
序盤は両投手の投げ合いだったのですが、4回1死から陶山が突如炎上します。
二塁打とヒットで1,3塁とされ、6番河本が先制の3ラン。この後もテキサス安打やバントのベースカバー遅れなどの不運が重なり、結局7連打で4点を失います。
JFE西日本も直後の5回表に芋岡がタイムリーを放ち、1点を返します。ところが、その芋岡が牽制で刺され、追い上げムードが断ち切られてしまいます。
すると5回裏、NTT西日本は二塁打に死球、さらには相手守備のミスも加わり、無死満塁のチャンスを作ります。
JFE西日本はここで2番手として山本を起用しますが、2アウトまでこぎつけながらライト前にタイムリーを打たれます。二塁走者はホームで刺せたものの、これで1失点。
何とか反撃したいJFE西日本は6回に1点を返し、さらに7回には1死満塁のチャンスを作ります。
ですが、ここで1番大北が空振りの三振。ここでNTT西日本は小原をマウンドに送り、後続をショートゴロに抑え、結局無得点。
それでも食い下がるJFE西日本。8回には代打節原のタイムリーで1点を加え、点差を2点に縮めて9回を迎えると、さらに2死3塁からのタイムリーで1点差に詰め寄ります。
同点のランナーを背負ったこの場面で、NTT西日本は笠木を投入。笠木はヒットを打たれて1,2塁としながらも後続を断ち、NTT西日本が逃げ切りに成功しました。
最終スコア。4回裏もさることながら、JFEにとっては5回裏の1失点が尾を引いた形となりました。
第2試合は後ほど。
この日は私の地元兵庫県の三菱重工神戸と、練習グランドがうちの近くにある大阪ガスが同じ日に登場するということで、これはぜひ見ておきたいと、西京極球場までやって参りました。
今回のトーナメント表。兵庫県からは新日鉄広畑も出場しているのですが、初戦で三菱重工長崎に敗れています。
こちらが西京極球場。数年前まではプロ野球の阪神戦も組まれていたのですが(やたら雨天中止になってましたが)、最近はアマの試合が主です。
ただ交通の便が非常によく、スタンドが大き過ぎないので、最近話題に出ている関西独立リーグの本拠地にはちょうどいいかな、とは思いました。
とはいえ、交通の便がいいのも善し悪し。すぐそばを電車が轟音をあげてひっきりなしに通過するので、試合進行の妨げになることもありそうです。
さて、まずは第1試合です。
都市対抗大会などとは違い、応援団は来てないのですが、地元のNTT西日本側にはそこそこ観客が集まりました。
2本だけですが、こんなのぼりも立ったほどです。
スタメンはご覧の通り……なのですが、私も正直なところ知らない選手ばかりです[;;0J0]
NTT西日本の先発は、左腕の藤原。
JFE西日本は陶山が先発。
序盤は両投手の投げ合いだったのですが、4回1死から陶山が突如炎上します。
二塁打とヒットで1,3塁とされ、6番河本が先制の3ラン。この後もテキサス安打やバントのベースカバー遅れなどの不運が重なり、結局7連打で4点を失います。
JFE西日本も直後の5回表に芋岡がタイムリーを放ち、1点を返します。ところが、その芋岡が牽制で刺され、追い上げムードが断ち切られてしまいます。
すると5回裏、NTT西日本は二塁打に死球、さらには相手守備のミスも加わり、無死満塁のチャンスを作ります。
JFE西日本はここで2番手として山本を起用しますが、2アウトまでこぎつけながらライト前にタイムリーを打たれます。二塁走者はホームで刺せたものの、これで1失点。
何とか反撃したいJFE西日本は6回に1点を返し、さらに7回には1死満塁のチャンスを作ります。
ですが、ここで1番大北が空振りの三振。ここでNTT西日本は小原をマウンドに送り、後続をショートゴロに抑え、結局無得点。
それでも食い下がるJFE西日本。8回には代打節原のタイムリーで1点を加え、点差を2点に縮めて9回を迎えると、さらに2死3塁からのタイムリーで1点差に詰め寄ります。
同点のランナーを背負ったこの場面で、NTT西日本は笠木を投入。笠木はヒットを打たれて1,2塁としながらも後続を断ち、NTT西日本が逃げ切りに成功しました。
最終スコア。4回裏もさることながら、JFEにとっては5回裏の1失点が尾を引いた形となりました。
第2試合は後ほど。
試合をするにはアマ側団体のJABAを通す必要があるみたいですよ。
実際、JABAのサイトでは、プロ・アマ交流戦の承認についてのページがありますし。
ただ、手続きさえ踏めば試合自体は問題なさそうですし、
実際に試合を行っている例もあります。
あと、アマの大会にNPBの二軍が参加する例もあるんで、同じ要領で参加するのもアリでしょうね。