
今年はオープン戦がなかったので、だいぶ待たされましたが、いよいよ関西でもファイターズの2008年がスタートしました!
上の画像は、京セラドーム大阪のバックネット裏スクリーン。去年から大改造を加えたおかげで、まったく別物のように生まれ変わりました。

メインスクリーンも完全リニューアル。

試合前のスタメン紹介の際には、こんな画像が出るようになりました。

ホームの選手は、スクリーンをフルに使ってアピール。


さらに、内野スタンドの上には新しいスクリーンとリボンビジョンができました。

こちらでは、このような選手紹介のほか、リボンビジョンを使って「後藤選手がショートにいると安心です!」(実際のものから抜粋)といったファンからのメッセージも流れます。
さて、グランドへと目を転じてみましょう。

バッティングケージを見ると、梨田監督が飯山に直接打撃指導をしています。

かなり熱が入っているようで、

自分でもバットを持ち出しての指導です。

守備は申し分ない飯山。あとは打撃が課題なだけに、これで何かを掴んでくれるといいですね。

打撃指導が終わると、ご来客があったのであいさつに。
ここは梨田監督にとって、2004年までの古巣。このような形で帰ってくることになるとは、ほんの1年前に誰が想像し得たことか……
という思いにふけりそうにもなったのですが、そこはファイターズ。そんな感慨をぶっ飛ばすネタ野球が繰り広げられるわけですが、それはまた後ほど。

初めて見る生スレッジ。

悩める会長。

ファーストの守備練習を見ると、スレッジのほかに信二と小田の姿が。
どうやら信二は本格的にコンバートされるのでしょうか。小田は骨折した稲田の代役、この辺りで活躍しておかないと、ホントにヤバいですよ。

さて、スタメンが発表されました。

その後は恒例の1-9。ところが、7番工藤のところでラッパがあろうことか個人テーマIを吹き出します。
すぐに気づいて止めますが、応援は一時ガタガタに。この辺りからドームの時空がトチ狂ってきます。

久しぶりに見るネッピー。側転を覚えたようです。なんで姫路に来なかったんだよ

決めポーズ……のつもりらしいです[;;0J0]
なんだかなぁと思いつつも、試合開始。

檻さんの先発はプロ初先発の鴨志田。コリンズ監督の期待に、さっそく先頭打者フォアボールで応えます。
とはいえ、新人育成はFs打線の重要課題。まずは軽く盗塁失敗でランナーを消しますが、続く賢介もフォアボール。
仕方がないのでもう一度盗塁を失敗しておいたものの、その後の稲葉もまたフォアボール。
さすがに3連続失敗は芸がないからか、信二が外野フライで一応チェンジになったものの、先行きに不安さを感じさせます。

ファイターズの先発はスウィーニー。

こちらは先頭打者こそ切って取ったものの、村松の2塁打からカブレラにボール臭い球を無理から打たれ、初回に1失点。
これで育成の準備は整ったはずだったのですが、2回表は思わぬ展開を見せます。
先頭のスレッジが放ったファウルの打ち損ないが2塁打になると、小谷野が凡退したにもかかわらず、工藤がまたもフォアボール。
鶴岡がファウルフライで2アウトとなり、打者は金子誠。鴨志田に最高の教育機会を用意したのですが、なんたることか、鴨志田はここでこの日5つ目のフォアボール。

ここまでされた日には、いくらファイターズ打線でも育成は不可能です。続くひちょりの3塁打で、あっさり3得点。

鴨志田はこれで降板、直後に二軍行きが決まったそうです。なんとも甲斐のない話です。

この後の打線は想像通りなので置くとして、投手陣は7回から継投に。
勝ちパターンと負けパターンの狭間で揺れる一輪の花(ぇ)星野が、濱中を抑えて日高に一発を浴びるという檻営業泣かせの芸当を見せると、

宮西がワンポイントで村松を三振に抑え、歌藤・中村泰・山本が揃って二軍という現実から目をそらさせてくれます。

8回は劇場系へと進化した久が先頭打者に打たれてから四者凡退というオーソドックスな劇場を見せれば、

9回はコバマサ無き後のNPB劇場界をしょって立つMICHEALが負けじと先頭フォアボールからの四凡にトライ。

大引に代打木元という見せ場も交えつつ、

きっちり四凡! さすがです。

最終スコア。これだけでも拙攻ぶりが分かろうものですが、さらに四球がわんさとついているので、もうグデグデです。
ところが、試合が終わったのは9時過ぎ。普通なら9時半ぐらいになってもおかしくない内容なのに、時間は大幅に短縮されたようです。
試合内容はグデグデのまま、スピードアップには成功。応援も含め、引き締まったグデグデの試合、ここにあり。
これは感嘆すべきことなのか、頭を抱えるべきことなのか、誰か教えてください。
上の画像は、京セラドーム大阪のバックネット裏スクリーン。去年から大改造を加えたおかげで、まったく別物のように生まれ変わりました。

メインスクリーンも完全リニューアル。

試合前のスタメン紹介の際には、こんな画像が出るようになりました。

ホームの選手は、スクリーンをフルに使ってアピール。


さらに、内野スタンドの上には新しいスクリーンとリボンビジョンができました。

こちらでは、このような選手紹介のほか、リボンビジョンを使って「後藤選手がショートにいると安心です!」(実際のものから抜粋)といったファンからのメッセージも流れます。
さて、グランドへと目を転じてみましょう。

バッティングケージを見ると、梨田監督が飯山に直接打撃指導をしています。

かなり熱が入っているようで、

自分でもバットを持ち出しての指導です。

守備は申し分ない飯山。あとは打撃が課題なだけに、これで何かを掴んでくれるといいですね。

打撃指導が終わると、ご来客があったのであいさつに。
ここは梨田監督にとって、2004年までの古巣。このような形で帰ってくることになるとは、ほんの1年前に誰が想像し得たことか……
という思いにふけりそうにもなったのですが、そこはファイターズ。そんな感慨をぶっ飛ばすネタ野球が繰り広げられるわけですが、それはまた後ほど。

初めて見る生スレッジ。

悩める会長。

ファーストの守備練習を見ると、スレッジのほかに信二と小田の姿が。
どうやら信二は本格的にコンバートされるのでしょうか。小田は骨折した稲田の代役、この辺りで活躍しておかないと、ホントにヤバいですよ。

さて、スタメンが発表されました。

その後は恒例の1-9。ところが、7番工藤のところでラッパがあろうことか個人テーマIを吹き出します。
すぐに気づいて止めますが、応援は一時ガタガタに。この辺りからドームの時空がトチ狂ってきます。

久しぶりに見るネッピー。側転を覚えたようです。

決めポーズ……のつもりらしいです[;;0J0]
なんだかなぁと思いつつも、試合開始。

檻さんの先発はプロ初先発の鴨志田。コリンズ監督の期待に、さっそく先頭打者フォアボールで応えます。
とはいえ、新人育成はFs打線の重要課題。まずは軽く盗塁失敗でランナーを消しますが、続く賢介もフォアボール。
仕方がないのでもう一度盗塁を失敗しておいたものの、その後の稲葉もまたフォアボール。
さすがに3連続失敗は芸がないからか、信二が外野フライで一応チェンジになったものの、先行きに不安さを感じさせます。

ファイターズの先発はスウィーニー。

こちらは先頭打者こそ切って取ったものの、村松の2塁打からカブレラにボール臭い球を無理から打たれ、初回に1失点。
これで育成の準備は整ったはずだったのですが、2回表は思わぬ展開を見せます。
先頭のスレッジが放ったファウルの打ち損ないが2塁打になると、小谷野が凡退したにもかかわらず、工藤がまたもフォアボール。
鶴岡がファウルフライで2アウトとなり、打者は金子誠。鴨志田に最高の教育機会を用意したのですが、なんたることか、鴨志田はここでこの日5つ目のフォアボール。

ここまでされた日には、いくらファイターズ打線でも育成は不可能です。続くひちょりの3塁打で、あっさり3得点。

鴨志田はこれで降板、直後に二軍行きが決まったそうです。なんとも甲斐のない話です。

この後の打線は想像通りなので置くとして、投手陣は7回から継投に。
勝ちパターンと負けパターンの狭間で揺れる一輪の花(ぇ)星野が、濱中を抑えて日高に一発を浴びるという檻営業泣かせの芸当を見せると、

宮西がワンポイントで村松を三振に抑え、歌藤・中村泰・山本が揃って二軍という現実から目をそらさせてくれます。

8回は劇場系へと進化した久が先頭打者に打たれてから四者凡退というオーソドックスな劇場を見せれば、

9回はコバマサ無き後のNPB劇場界をしょって立つMICHEALが負けじと先頭フォアボールからの四凡にトライ。

大引に代打木元という見せ場も交えつつ、

きっちり四凡! さすがです。

最終スコア。これだけでも拙攻ぶりが分かろうものですが、さらに四球がわんさとついているので、もうグデグデです。
ところが、試合が終わったのは9時過ぎ。普通なら9時半ぐらいになってもおかしくない内容なのに、時間は大幅に短縮されたようです。
試合内容はグデグデのまま、スピードアップには成功。応援も含め、引き締まったグデグデの試合、ここにあり。
これは感嘆すべきことなのか、頭を抱えるべきことなのか、誰か教えてください。
また北神戸から巡業の日々ですか。
スピードアップ、投手交代をすばやく行うことが奨励されているらしいですけど、本当に効き目があるのかなあ・・・。
>これは感嘆すべきことなのか、頭を抱えるべきことなのか
これはもう、笑うところでしょう。
打線も打線で歯切れが悪い。
ナイターで勝って、その後の2次会に参加してから家に帰っても報道ステーションの「プロ野球全試合速報」に余裕で間に合うし。
試合時間についてはデータを取ってないので断言はできませんが、
短くなったという実感はありますよ。
3時間半以上のゲームは、かなり減ったのではないでしょうか。
時間だけ短くなった感じがあるんですよね(苦笑)
なので、試合終了後の疲労感は、実はあんまり減ってなかったり……
ま、これもネタだと思って笑ってやりましょう(笑)
昨日もあれだけグデグデで2時間半ちょっとでしたし、やればできるんだな、と思いました(笑)