〔観戦記〕Honda? ホンダ対日本新薬（第39回日本選手権8日目第3試合・11/5）

　本日第3試合はホンダ対日本新薬。強豪相手とはいえ、近畿勢として日本新薬には頑張ってほしいものです。



　その日本新薬側のスタンドには、こんなキャラクターが。



　えーと、腕が……



　何をやってるんですか。



　本来の日本新薬のキャラクターは、こちらの「しんやくん」なのですが、先程のカラスみたいなのはどうも分かりません。
　一方、都市対抗では熱烈な応援で知られるはずのホンダですが……



　ご覧の通り。ブラバンもいなければチアもいません。そもそも人がまるでいません。



　チャンスでこれです。ガラガラのスタンドに響き渡る「全開ホンダ」。走り回る応援部員がかえって空虚さを印象づけます。
　他の企業やクラブチームならまだしも、これがホンダの応援席なのか。我が目を疑いました。



　で、試合の方は投手戦。先発の日本新薬滝谷、ホンダの櫻田が好投を見せます。



　そんな中、先制したのは新薬でした。3回裏、吉野のタイムリーでまず1点。



　6回にはスクイズで相手のミスを誘い、1点を追加。しかしなんでこんな画像を撮ったんだったっけ。



　ただ、その後はホンダの2番手福島が抑え、反撃を待ちます。



　そんな中、8回には川戸が新薬の3番手榎田からタイムリー。ようやく初得点を奪います。



　しかし、後が続かなかったホンダ。結局9回も得点はならず、そのまま試合終了。



　よほどのことが無ければ、今年の球場観戦はこれで終了。1年間お疲れ様でした。