本家と言う所に連れて行かれた
毎年 すごく怖くて 暗くて でも猫が居て 木魚は叩き放題で まるでドラムをたたいてるみたいにしても 誰も怒らなかった
子どもは十人くらいも集まって 何を食べていたのかはわからないけど 父はいつもビールだった
最近は 妹からかかってくる☎は 誰かの死であって
それに対しての対応を責め立てられる時もある
今日は 死んだ後の盆のお参りなので 暇な妹はいつもより忙しいらしい
新盆以外は そんなに気にしなくても良いと思うが 開花したらしく 今までそんなもんに見向きもしてないのに 忙しいふりをしている
必要とされることは良いよね
皆 いづれ死ぬ
今は母親世代の長生きの人 この先は 自分と同じ同世代の人が逝ってしまう
数が違うのを全部まわるのか？
私の時は来なくていいけどね。。。。。
さてと 旦那の実家も無くなって 仏壇も五分の一位になって 膳もあげられない
ばーちゃんは肝が据わってて そこで生きている
積水ホームの二階建て 土の部分は土手側だけで バーベキュー焼けるくらいのコンクリートは敷かれてた
その中での墓参り 去年は家の家族だけだったのに 今年は行くと言う
何を用意したらいいのか とりあえず終わり いつものように その後 私家の墓にも行く
長男なので 実家は大切にしてるんだろうが 私よりも気うす
自分の趣味が先 今日も 車券買ってきてギリギリで行くという 毎年のパターン
私が何か作って持って行けばよかったんだと思った
何もいらない いつも食べてるから 意思疎通がなかったかもしれない
余っても来年は持って行こうと思う
でも やはり敷居が高くて 豪邸過ぎて 日本の庶民には慣れないかなー
引っ越しで 全部捨てられちゃったばーちゃんの気持ちと 子供たちのの受け方が違いすぎて ついていけない
