五月が終わる

いそがしい四月五月だったわりには　
けっこう　本を読んだ気がしている

技法以前　　向谷地 生良
ゆらぐことのできる力　尾崎新
シャルトル大聖堂　馬杉宗夫
世界の建築　イラスト資料
大聖堂　パトリックドゥムイ
ゴシックとは何か　酒井健
猫語の教科書　ポールギャリコ
美術の歩み　ゴンブリッジ
精神保健福祉法詳解　
精神医学
精神福祉援助総論

四月からはじめたことの概略をとりあえず知りたくて
ざ～～っと　読み流す感じで読んだのだけれど
けっこう法律書というのが面白いとわかったし
精神保健福祉・・という言葉の意味がわかったし
猫語は　つまりは飼い主が勝手に解釈してるとわかったし
ゴシック建築は思いのほか面白く　フランスにもいきたくなっちゃったし
ゴンブリッジの本の中に　実際見たことのある絵が沢山詳解されていて
本物を見ていてよかったなと実感できたし
なにより　技法以前の向谷地生良という人を知れてよかった
（この人はすごい！　最近では湯浅誠以来の私の中でのヒット♪）

とりあえず自分の頭に精神保健福祉士とゴシックの種をまいてみたわけだ
好奇心で　種がどんどん芽吹いていって
うっそうと葉がしげってしまって訳がわからなくなる前に
また　立ち枯れたりしないように
少しずつ上手に剪定をしながら　ふたつの知識を育てていこう
息切れしないようにしないとね・・