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第8話[あたしって、ほんとバカ]美樹さやか
魔法少女としての才能がない「さやか」
彼女が見つけた唯一の活路。
それは痛みを遮断することで捨て身の特攻を仕掛けることだった。
『感じないから傷ついても良いなんて・・・そんなのダメだよ・・・』
しかし、そんな「さやか」を見ていることができない「まどか」は、
あんな戦い方で戦っていたら「さやか」の為にならないと諌める。
だが自暴自棄になっている「さやか」に、その言葉は届かない。
『わたしの為に何かしようっていうなら、まず私と同じ立場になってみなさいよ。
無理でしょ?当然だよね?ただの同情で人間やめられる訳ないもんね!!!』
もう、同じ人間ではないという事実が二人の間に大きな溝を作っていた。
そして極めつけは、このセリフ。
『何でも出来るくせに、何もしないあんたの代わりにあたしがこんな目にあってるの。
それを棚にあげて知ったようなこと言わないで!』
あぁ、さやかはダークサイドに堕ちてしまった・・・。
酷い、このセリフは酷い(ノД`)・゜・。
マミさん放置で自分だけ好きな願いごとを叶えてもらったくせに、
それを棚にあげて、まどかに八つ当たりしないで・・・とか思ってしまった。
しかし「さやか」の良心は生きていた。
『バカだよ私。何てこと言ってんのよ・・・。もう救いようがないよ』
あ、自分で認識はしてるんだ・・・ぐぬぬ、嫌いになれない(ノД`)・゜・。
しかし、彼女の不幸は止まらない。
恋心を抱く上条が仁美と仲良くしているところを尾行のさなか目撃してしまったのだ。
行き場ない悲しみが彼女を戦いへと誘う。
だが、闇雲に戦いを続けたゆえに彼女のソウルジェムは「穢れ」を貯めこみ、
それこそが憎しみを増幅させているようでもあった。
見かねた「ほむら」がソウルジェムを浄化するようグリーフシードを渡そうとするが、
「さやか」はそれを拒否してしまう。
『あんた達とは違う魔法少女になる。あたしはそう決めたんだ。
誰かを見捨てるのも利用するのも、そんなことをする奴らとつるむのも嫌だ。
見返りなんていらない。私だけは絶対に自分の為に魔法を使ったりしない』
そして、もし自分が『穢れ』によって死んでしまうとしても、
魔女を殺せない自分は用済みなのだと自暴自棄になっている気持ちを吐露する。
だが、それでも「ほむら」に助けてもらおうとは彼女には思えなかった。
自分の思い描いた正義感とプライドこそが、彼女に残った唯一の拠り所だったからだ。
『ここで私を拒むなら、どうせ貴方は死ぬしかない。
これ以上、まどかを悲しませるくらいなら。
いっそ私がこの手で・・・今すぐ殺してあげるわ。美樹さやか』
「ほむら」の助力を受け入れようとしない「さやか」に手をかけようとする「ほむら」
だが、そんなことはさせない。
赤レンジャイ杏子見参!
そして、とぼとぼと逃げ去る「さやか」
その後、どこにいくでもなく乗った電車で遭遇した男たちの会話が耳に届く。
『稼いできた分は全額貢がせないと』
『女は人間扱いしちゃダメっすね』
『捨てるときのさぁ、ホントうざいっすよねぇ』
彼女は、その会話に出てきた女性と自分の境遇を重ねてしまい、
突然、男たちに問いかける。
『ねぇ、この世界って守る価値あるの?
あたし何の為に戦ってたの?
教えてよ。今すぐあんたが教えてよ。
でないと、あたし・・・』
そして彼女は闇に飲まれた。
一方そのころ「まどか」は「さやか」を探し続けていた。
そしてキュウベエに出会い、さやかに言われるまで半信半疑であったこと。
自分の素質について訊ねた。
キュウベエは嬉々とした声で答える。
『君が力を開放すれば、奇跡を起こすどころか。
宇宙の法則をねじ曲げることだって可能だろう。
何故、君ひとりだけがそれほどの素質を備えているのか。
理由は未だに分からない』
それを聞いた「まどか」は、こう願う。
『私があなたと契約したら「さやか」ちゃんの身体を元に戻せる?(中略)
さやかちゃんの為なら・・・いいよ。私、魔法少女に・・・』
その瞬間キュウベエの身体に無数の穴が!
そんなことはさせない。
ほむレンジャイほむら見参!
『いい加減にしてよ!
あなたを失えば、それを悲しむ人がいるってどうしてそれに気づかないの!
あなたを守ろうとしてた人はどうなるの・・・?』
あれだけ気丈に振舞っていた「ほむら」が、そう言って泣き崩れてしまう。
だが「さやか」が心配な「まどか」は「ほむら」の制止も無視してかけ出していく。
『美樹さやかは、もう・・・。待って、まどかぁ!』
そして、まどかが立ち去ったあと訪れる影。
『無駄なことだって知ってるくせに、懲りないんだなぁ君も。
代わりは幾らでもあるけど無意味に潰されるのは困るんだよね。
勿体無いじゃないか』
ぱくぱくもぐもぐ、じぶんうめぇ。
『君に殺されるのはこれで2度目だけれど、お陰で攻撃の特性も見えてきた。
時間操作の魔術だろう?さっきのは。(ほむらの様子をみて)・・・やっぱりね
なんとなく察しはついてたけど君はこの時間軸の人間じゃないね』
『お前の正体も企みも私は全て知ってるわ。
絶対にお前の思い通りにはさせない。
キュウベエ。いいえ、インキュベーター』
ついにここでキュウベエ先生の正式名称が明かされる。
・・・やっぱりね。
なんとなく察しはついてたけど君はこの時間軸の動物じゃないね。
九兵衛なんて愛称、江戸時代すぐるしね(ソコカヨ
場面は変わって、またさやか。
「さやか」を心配した杏子が駅のホームに訪れる。
『やっと見つけた。あんたさ、いつまで強情張ってるわけ?』
『悪いね。手間かけさせちゃって』
『なんだよ。・・・らしくないじゃんかよ』
『別にもう、どうでも良くなっちゃったからね。
結局あたしは一体何が大切で何を守ろうとしてたのか。
もう何もかも訳わかんなくなっちゃった・・・』
『希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって、
いつだったかアンタ言ってたよね。
今ならそれ、よく分かるよ。
確かにあたしは何人か救いもしたけどさ。
だけど、その分、心には怨みや妬みが溜まって
一番大切な友達さえ傷つけて』
『さやか、あんたまさか・・・』>電車に居た男どもはヌッコロしてしまったようです。
『誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。
私たち魔法少女ってそういう仕組だったんだね。
あたしってホントばか・・・』
そして彼女のソウルジェムは砕けた。
『この国では成長途中の女性のことを少女って呼ぶんだろう?
だったら・・・やがて魔女になる君たちのことは魔法少女と呼ぶべきだよね』
8話完
<思ったこととか>
【絶望するさやか】
さやかが追い詰められすぎて酷いことに・・・。
ここで1話に戻ってみるとこれも酷いコントラストなわけです。
だって最初は『まどかは私の嫁になるのだぁー』とかキャッキャウフフしてるんですよ。
それに「これは、あたしの戦いなんだ。あの子を巻き込むわけにはいかない」なんて、
まどかのことを想っていたのに・・・>6話参照
今じゃ「まどか、テメェが戦わねぇせいだぞ、ごるぁ!」とかいうなんて(ノД`)・゜・。
こんな「さやか」に誰がしたヽ(`Д´)ノ
・・・他の誰でもない自分自身ですよね。
「さやか」が自分で選んだ結果が今なわけで・・・
それはとっても悲しいなって > 一話のタイトルをしみじみ思うわけですよ。
※1話タイトル「それはとっても嬉しいなって」
【さやかが好きになれない】
ダークな「さやか」を見ていると可哀想だなとは思うのですが好きになれない。
その理由は、堅くなな心と自己理解のイライラ感です。
具体的には、相手の譲歩に対して理解はあるけど譲歩は出来ないというところ。
杏子に対して気持ちは理解できるけれど迎合はできないという拒否の姿勢しかり。
ほむらに対しても助けてもらわなかれば、
どうにもならないことが分かっていても受け入れることができない。
頭では分かっていても心が譲れない。この強情さ・・・
それはとっても苛立つなって > しみじみ思うわけですよ
『じゃあ、どうしろと?』って感じになっちゃって('A`)ヴァー
答え:シナリオ上、どうにもならない
【さやかの為に頑張るまどか > 届かぬ気持ち】
「まどか」は怖がりなのに結構、頑張ってるよね。
最初、泣きながらマミられるのって怖いよ。うわーん(ノД`)・゜・。
・・・とか言ってたけれど、さやかの為に計2回も魔法少女になるって言ってるもんね。
2回とも「ほむら」に邪魔されたけど('A`)ヴァー
ちゃんと、さやかの為に身体張ろうとしてるんだぞ。
だけど、そういう気持ちもさやかには届いていなくて・・・。
というか作中「さやか」が気持ちのやり取り出来てるシーンて少ないんだよね。
「ゾンビになっちゃった」ってまどかに泣きついたシーンくらいなんじゃないかな。
上条にだって想いは欠片も届いてないしね。
シナリオ上、死ななきゃならないとはいえ報われないなぁ、さやか・・・。
もう少し報われても良いと思うんだ。
おまけ
【魔法少女まどか☆マギカ Arrange】Oktavia von Seckendorff +SPOILERS!+
第9話 [そんなの、あたしが許さない]佐倉杏子
さやかのソウルジェムが砕け、その周囲には突風が生まれた。
杏子が気づくと、そこは既に魔女の空間だった。
魔女の激しい攻撃を掻い潜り、吹き飛ばされたさやかの肉体を
抱きかかえる杏子だったが、流石に分が悪い。
そこへ「ほむら」が救援に駈けつけ、この窮地を脱する。
『どうなってるんだよ、あの魔女は何なんだよ!』
『かつて美樹さやかだったものよ。あなた・・・見届けたんでしょう?』
現れた魔女は、さやかのソウルジェムがグリーフシードへと変化し、
生み出されたものだった。
希望から始まった想いが絶望で終わることは、最初から決まっていたのだ。
事情を知った「まどか」は泣き崩れた後、
自分の部屋でキュウベエの目的を聞くことになる。
『勘違いしないで欲しいんだが、
僕らは何も人類に対して悪意を持っているわけじゃない。
全ては、この宇宙の寿命をのばすためなんだ。
まどか、君はエントロピーっていう言葉を知ってるかい?
簡単に例えると焚き火得られる熱エネルギーは、
木を育てる労力と吊り合わないってことさ。
エネルギーは形を変換するごとにロスが生じる。
宇宙全体のエネルギーは目減りしていく一方なんだ。
だから僕達は熱力学の法則に縛られないエネルギーを探し求めてきた。
そうして見つけたのが魔法少女の魔力だよ』
『僕達の文明は知的生命体の感情をエネルギーに変換するテクノロジーを発明した。
ところが生憎、当の僕らが感情というものを持ち合わせていなかった。
そこでこの宇宙の様々な異種族を調査し君たち人類を見出したんだ。
人類の個体数と繁殖力を鑑みれば一人の人間が生み出す感情エネルギーは、
その個体が誕生し成長するまでに要したエネルギーを凌駕する。
君たちの魂はエントロピーを覆すエネルギー源足りうるんだよ。
取り分け最も効率が良いのは第2時成長期の少女の希望と絶望の相転移だ。
ソウルジェムになった君たちの魂は燃え尽きて
グリーフシードへと変わるその瞬間に膨大なエネルギー発生させる。
それを回収するのが僕達インキュベーターの役割だ』
話を聞いた「まどか」が酷すぎると反論するが、
キュウベエは合意の上での契約だと切り返す。
『みんな騙されてただけじゃない!』
『騙すという行為自体、僕達には理解出来ない。
認識の相違から生じた判断ミスを後悔するとき、
何故か人間は他者を憎悪するんだよね』
『あなたの言ってることついていけない。全然納得できない』
『君たち人類の価値基準こそ僕らは理解に苦しむなぁ。
今現在で69億人。しかも4秒に10人ずつ増え続けている君たちが、
どうして単一個体の生き死にで、そこまで大騒ぎするんだい?』
『そんな風に思ってるなら、やっぱりあなた私たちの敵なんだね』
まどかにそう言われ、今は弁解の余地なしと立ち去るキュウベエ。
『この宇宙の為に死んでくれる気になったら、いつでも声を掛けて!
待ってるからね!』
そして、一人泣くまどか。
一方、杏子は「さやか」を救う手段を模索していた。
魔力を使って「さやか」の肉体鮮度を保ち続けた上で、
キュウベエに問いかけた。
『あいつ(さやか)のソウルジェムを取り戻す方法は?』
『僕の知る限りでは、ないね』
『そいつは、お前が知らないこともあるって意味か?』
『魔法少女は条理を覆す存在だ。
君たちがどれほどの不条理を成し遂げたとしても驚くには値しない』
『出来るんだな?』
『前例はないね。だから僕にも方法はわからない。生憎だが助言のしようがないよ』
翌日、杏子はこの言葉を受けて学校へ向かう「まどか」に声をかける。
『あたしはね、(さやかを)本当に助けられないのかどうか。
それを確かめられるまで諦めたくない』
そう言って「まどか」に魔女となった「さやか」へ呼びかけてくれないかと言う。
自分も最初は、魔法少女に憧れ正義の味方として戦っていたことを、
思い出させてくれた「さやか」を助け出したいのだと。
まどかは『手伝う。手伝わせて欲しい』と快諾し、うんまい棒を渡す杏子だった。
そして、二人は「さやか」を取り戻す為、魔女の元へと向かう。
「まどか」は魔女となった「さやか」を前にして呼びかけ続けるが、
その声は、彼女に届かない。
二人へ浴びせ続けられる攻撃は止むことはなく、杏子の願いは涙へと変わる。
『頼むよ神様。こんな人生だったんだ。せめて一度くらい幸せな夢を見させてよ』
だが、この願いが叶わなくとも寄り添うことは出来る。
それが杏子の出した答えだった。
『心配すんなよさやか。ひとりぼっちは寂しいもんな。
・・・いいよ、一緒にいてやるよ。・・・さやか』
そして杏子は魔女となった「さやか」へと魔力を爆発させた。
己の身と共に。
自宅でキュウベエへと問いかける「ほむら」
『佐倉杏子には本当に美樹さやかを救えるのぞみがあったの?』
『まさかぁ。そんなの不可能に決まってるじゃないか』
キュウベエ渾身の一言炸裂!
もう少し邪悪に喋ってくれた方が好みなんだけどな(´・ω・`)
この一話の表情で頼む↓
『うひゃひゃひゃ!まさかぁ。そんなの不可能に決まってるじゃないか。プゲラwww』こんな感じ。
頼むわー。1話の笑ってる表情で、これ頼むわー(笑
いや、もっと下卑た表情の方が良いな(をぃ
ともかくキュウベエさんは、
『感情がない=悪意がない』せいで憎めないからそういうところが嫌い('A`)ヴァー
この、やり場のない感情どうしてくれんのよ(#゜Д゜)ゴルァ!!
もっと外道でいて欲しかったわー。
あの計算しきった作り笑いの営業スマイルは、今はもう懐かしい。
『可愛いは正義』という仮面を被り、悪魔的で残忍な狡猾さを持って私に脅威を与えてくれることを、
そして私を絶望させてくれることを期待していたのに・・・残念で仕方がない。
「ほむら」は、さらに問いかける。
『どうしてあの子を止めなかったの?』
『勿論。
無駄な犠牲だったら止めただろうさ。
でも、今回彼女の脱落には、大きな意味があったからね。
これでもうワルプルギスの夜に立ち向かえる魔法少女は君だけしかいなくなった。
勿論。一人では勝ち目なんてない。
この街を守る為には「まどか」が魔法少女になるしかないわけだ』
『やらせないわ、絶対に・・・!』
第9話完
<思ったこととか>
【希望は絶望へ】
さやかは魔法少女に希望を抱き、
正義の存在となる為に魔法少女へとなったわけだけど、
実際に起こったことは真逆。
絶望の中で悪の存在に成り果て消えていった。
さやか可哀想(´;ω;`)ブワッ
好きになれないけど(をぃ
あれだな。自分の場合、気持ちを投げかけてもらったら投げ返したい人間だからかもね。
さやかは、シナリオ的に追い詰められすぎてて投げ返せないのがね。
他の人の気持ちは届いてないし、さやか自身の気持ちも届いてない。
それが気持ち的にスッキリしないんだよね。
最後の杏子の気持ちだって「さやか」に届いてるわけではないし。
そういうところがもどかしい('A`)ヴァー
【魔法からSFへ】
高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない
クラークの三法則よろしく、ひょろりとSFに走ってしまいましたか・・・。
出来れば魔法の世界観だけで完結させて欲しかったなぁ。
でも、エントロピー云々の話は好きだな。
納得できるし、分かりやすい。
だけど、キュウベエ星の生命体は『感情』を持ち合わせてもいないのに、
その『感情』をエネルギーに変換するテクノロジーを開発するって、
ちょっと可笑しいような(・・∂)
元々、感情なんてものを知らなかったんだよね。
その『知らないもの』を元にしてエネルギーにするって、とんでもないような。
博士:
「フゥーハハハハ!『未知の何か』をエネルギーに変換する機械を作ったぞ!
だから『未知の何か』を探しにいく旅に出ようヽ(´▽`)ノ」ってことだよね。
いやいや、無理あるだろ( ̄□ ̄;)!!
素材特性も分からないのに、それを使った技術だけ先に出来てるって。
まぁ、宇宙人だしな(´・ω・`)をぃ
【キュウベエの認識】
『騙すという行為自体、僕達には理解出来ない。
認識の相違から生じた判断ミスを後悔するとき、
何故か人間は他者を憎悪するんだよね』
最初「理解出来るだろう」って思ってしまったけど言い直すとこんな感じかな。
『騙してないよ。嘘は言っていないじゃないか。
君たちが勝手に、あれこれ思い込んでいただけで、
僕は、元からそういうつもりでいたからね』みたいな?(笑
【憑き物が落ちた杏子】
当初の悪役風キャラをもう少し続けて欲しかったなぁ。
さやかへの気持ちに素直になるのが早すぎて違和感が・・・。
もうちょっと時間をかけて打ち解けていって欲しかった。
1クールじゃ無理なんだろうけどさ。
でも、なんというか。
さやかと気持ちが通じ合えたわけでもないのに、
さやかの為に、命を投げ出してまで助けだそうとするのは、何か違和感が・・・。
やっぱ積み重ねた時間があってこそ、気持ちのやりとりがキチンとできてこそ、
相手への想いって出来るものだと自分は思っちゃう人間なので、
杏子に対して『そこまでしなくていいんじゃない?』って気持ちが湧いてきてしまう。
まぁ、そもそも杏子には、もう守るべきものも、
生きるべき理由もないからってのもあるんだろうけどね。
それならそれで、そういう心情が現れているような描写が欲しかった感じ。
おしまい。
Puella Magi Madoka Magica - Sayaka's Theme
おまけ
『この可愛さは、反則だと思うの』なにこれ、ほしい
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第8話[あたしって、ほんとバカ]美樹さやか
魔法少女としての才能がない「さやか」
彼女が見つけた唯一の活路。
それは痛みを遮断することで捨て身の特攻を仕掛けることだった。
『感じないから傷ついても良いなんて・・・そんなのダメだよ・・・』
しかし、そんな「さやか」を見ていることができない「まどか」は、
あんな戦い方で戦っていたら「さやか」の為にならないと諌める。
だが自暴自棄になっている「さやか」に、その言葉は届かない。
『わたしの為に何かしようっていうなら、まず私と同じ立場になってみなさいよ。
無理でしょ?当然だよね?ただの同情で人間やめられる訳ないもんね!!!』
もう、同じ人間ではないという事実が二人の間に大きな溝を作っていた。
そして極めつけは、このセリフ。
『何でも出来るくせに、何もしないあんたの代わりにあたしがこんな目にあってるの。
それを棚にあげて知ったようなこと言わないで!』
あぁ、さやかはダークサイドに堕ちてしまった・・・。
酷い、このセリフは酷い(ノД`)・゜・。
マミさん放置で自分だけ好きな願いごとを叶えてもらったくせに、
それを棚にあげて、まどかに八つ当たりしないで・・・とか思ってしまった。
しかし「さやか」の良心は生きていた。
『バカだよ私。何てこと言ってんのよ・・・。もう救いようがないよ』
あ、自分で認識はしてるんだ・・・ぐぬぬ、嫌いになれない(ノД`)・゜・。
しかし、彼女の不幸は止まらない。
恋心を抱く上条が仁美と仲良くしているところを尾行のさなか目撃してしまったのだ。
行き場ない悲しみが彼女を戦いへと誘う。
だが、闇雲に戦いを続けたゆえに彼女のソウルジェムは「穢れ」を貯めこみ、
それこそが憎しみを増幅させているようでもあった。
見かねた「ほむら」がソウルジェムを浄化するようグリーフシードを渡そうとするが、
「さやか」はそれを拒否してしまう。
『あんた達とは違う魔法少女になる。あたしはそう決めたんだ。
誰かを見捨てるのも利用するのも、そんなことをする奴らとつるむのも嫌だ。
見返りなんていらない。私だけは絶対に自分の為に魔法を使ったりしない』
そして、もし自分が『穢れ』によって死んでしまうとしても、
魔女を殺せない自分は用済みなのだと自暴自棄になっている気持ちを吐露する。
だが、それでも「ほむら」に助けてもらおうとは彼女には思えなかった。
自分の思い描いた正義感とプライドこそが、彼女に残った唯一の拠り所だったからだ。
『ここで私を拒むなら、どうせ貴方は死ぬしかない。
これ以上、まどかを悲しませるくらいなら。
いっそ私がこの手で・・・今すぐ殺してあげるわ。美樹さやか』
「ほむら」の助力を受け入れようとしない「さやか」に手をかけようとする「ほむら」
だが、そんなことはさせない。
赤レンジャイ杏子見参!
そして、とぼとぼと逃げ去る「さやか」
その後、どこにいくでもなく乗った電車で遭遇した男たちの会話が耳に届く。
『稼いできた分は全額貢がせないと』
『女は人間扱いしちゃダメっすね』
『捨てるときのさぁ、ホントうざいっすよねぇ』
彼女は、その会話に出てきた女性と自分の境遇を重ねてしまい、
突然、男たちに問いかける。
『ねぇ、この世界って守る価値あるの?
あたし何の為に戦ってたの?
教えてよ。今すぐあんたが教えてよ。
でないと、あたし・・・』
そして彼女は闇に飲まれた。
一方そのころ「まどか」は「さやか」を探し続けていた。
そしてキュウベエに出会い、さやかに言われるまで半信半疑であったこと。
自分の素質について訊ねた。
キュウベエは嬉々とした声で答える。
『君が力を開放すれば、奇跡を起こすどころか。
宇宙の法則をねじ曲げることだって可能だろう。
何故、君ひとりだけがそれほどの素質を備えているのか。
理由は未だに分からない』
それを聞いた「まどか」は、こう願う。
『私があなたと契約したら「さやか」ちゃんの身体を元に戻せる?(中略)
さやかちゃんの為なら・・・いいよ。私、魔法少女に・・・』
その瞬間キュウベエの身体に無数の穴が!
そんなことはさせない。
ほむレンジャイほむら見参!
『いい加減にしてよ!
あなたを失えば、それを悲しむ人がいるってどうしてそれに気づかないの!
あなたを守ろうとしてた人はどうなるの・・・?』
あれだけ気丈に振舞っていた「ほむら」が、そう言って泣き崩れてしまう。
だが「さやか」が心配な「まどか」は「ほむら」の制止も無視してかけ出していく。
『美樹さやかは、もう・・・。待って、まどかぁ!』
そして、まどかが立ち去ったあと訪れる影。
『無駄なことだって知ってるくせに、懲りないんだなぁ君も。
代わりは幾らでもあるけど無意味に潰されるのは困るんだよね。
勿体無いじゃないか』
ぱくぱくもぐもぐ、じぶんうめぇ。
『君に殺されるのはこれで2度目だけれど、お陰で攻撃の特性も見えてきた。
時間操作の魔術だろう?さっきのは。(ほむらの様子をみて)・・・やっぱりね
なんとなく察しはついてたけど君はこの時間軸の人間じゃないね』
『お前の正体も企みも私は全て知ってるわ。
絶対にお前の思い通りにはさせない。
キュウベエ。いいえ、インキュベーター』
ついにここでキュウベエ先生の正式名称が明かされる。
・・・やっぱりね。
なんとなく察しはついてたけど君はこの時間軸の動物じゃないね。
九兵衛なんて愛称、江戸時代すぐるしね(ソコカヨ
場面は変わって、またさやか。
「さやか」を心配した杏子が駅のホームに訪れる。
『やっと見つけた。あんたさ、いつまで強情張ってるわけ?』
『悪いね。手間かけさせちゃって』
『なんだよ。・・・らしくないじゃんかよ』
『別にもう、どうでも良くなっちゃったからね。
結局あたしは一体何が大切で何を守ろうとしてたのか。
もう何もかも訳わかんなくなっちゃった・・・』
『希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって、
いつだったかアンタ言ってたよね。
今ならそれ、よく分かるよ。
確かにあたしは何人か救いもしたけどさ。
だけど、その分、心には怨みや妬みが溜まって
一番大切な友達さえ傷つけて』
『さやか、あんたまさか・・・』>電車に居た男どもはヌッコロしてしまったようです。
『誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。
私たち魔法少女ってそういう仕組だったんだね。
あたしってホントばか・・・』
そして彼女のソウルジェムは砕けた。
『この国では成長途中の女性のことを少女って呼ぶんだろう?
だったら・・・やがて魔女になる君たちのことは魔法少女と呼ぶべきだよね』
8話完
魔法少女まどか☆マギカ ねんどろいど 鹿目まどか (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア) | |
グッドスマイルカンパニー | |
グッドスマイルカンパニー |
<思ったこととか>
【絶望するさやか】
さやかが追い詰められすぎて酷いことに・・・。
ここで1話に戻ってみるとこれも酷いコントラストなわけです。
だって最初は『まどかは私の嫁になるのだぁー』とかキャッキャウフフしてるんですよ。
それに「これは、あたしの戦いなんだ。あの子を巻き込むわけにはいかない」なんて、
まどかのことを想っていたのに・・・>6話参照
今じゃ「まどか、テメェが戦わねぇせいだぞ、ごるぁ!」とかいうなんて(ノД`)・゜・。
こんな「さやか」に誰がしたヽ(`Д´)ノ
・・・他の誰でもない自分自身ですよね。
「さやか」が自分で選んだ結果が今なわけで・・・
それはとっても悲しいなって > 一話のタイトルをしみじみ思うわけですよ。
※1話タイトル「それはとっても嬉しいなって」
【さやかが好きになれない】
ダークな「さやか」を見ていると可哀想だなとは思うのですが好きになれない。
その理由は、堅くなな心と自己理解のイライラ感です。
具体的には、相手の譲歩に対して理解はあるけど譲歩は出来ないというところ。
杏子に対して気持ちは理解できるけれど迎合はできないという拒否の姿勢しかり。
ほむらに対しても助けてもらわなかれば、
どうにもならないことが分かっていても受け入れることができない。
頭では分かっていても心が譲れない。この強情さ・・・
それはとっても苛立つなって > しみじみ思うわけですよ
『じゃあ、どうしろと?』って感じになっちゃって('A`)ヴァー
答え:シナリオ上、どうにもならない
【さやかの為に頑張るまどか > 届かぬ気持ち】
「まどか」は怖がりなのに結構、頑張ってるよね。
最初、泣きながらマミられるのって怖いよ。うわーん(ノД`)・゜・。
・・・とか言ってたけれど、さやかの為に計2回も魔法少女になるって言ってるもんね。
2回とも「ほむら」に邪魔されたけど('A`)ヴァー
ちゃんと、さやかの為に身体張ろうとしてるんだぞ。
だけど、そういう気持ちもさやかには届いていなくて・・・。
というか作中「さやか」が気持ちのやり取り出来てるシーンて少ないんだよね。
「ゾンビになっちゃった」ってまどかに泣きついたシーンくらいなんじゃないかな。
上条にだって想いは欠片も届いてないしね。
シナリオ上、死ななきゃならないとはいえ報われないなぁ、さやか・・・。
もう少し報われても良いと思うんだ。
おまけ
【魔法少女まどか☆マギカ Arrange】Oktavia von Seckendorff +SPOILERS!+
第9話 [そんなの、あたしが許さない]佐倉杏子
さやかのソウルジェムが砕け、その周囲には突風が生まれた。
杏子が気づくと、そこは既に魔女の空間だった。
魔女の激しい攻撃を掻い潜り、吹き飛ばされたさやかの肉体を
抱きかかえる杏子だったが、流石に分が悪い。
そこへ「ほむら」が救援に駈けつけ、この窮地を脱する。
『どうなってるんだよ、あの魔女は何なんだよ!』
『かつて美樹さやかだったものよ。あなた・・・見届けたんでしょう?』
現れた魔女は、さやかのソウルジェムがグリーフシードへと変化し、
生み出されたものだった。
希望から始まった想いが絶望で終わることは、最初から決まっていたのだ。
事情を知った「まどか」は泣き崩れた後、
自分の部屋でキュウベエの目的を聞くことになる。
『勘違いしないで欲しいんだが、
僕らは何も人類に対して悪意を持っているわけじゃない。
全ては、この宇宙の寿命をのばすためなんだ。
まどか、君はエントロピーっていう言葉を知ってるかい?
簡単に例えると焚き火得られる熱エネルギーは、
木を育てる労力と吊り合わないってことさ。
エネルギーは形を変換するごとにロスが生じる。
宇宙全体のエネルギーは目減りしていく一方なんだ。
だから僕達は熱力学の法則に縛られないエネルギーを探し求めてきた。
そうして見つけたのが魔法少女の魔力だよ』
『僕達の文明は知的生命体の感情をエネルギーに変換するテクノロジーを発明した。
ところが生憎、当の僕らが感情というものを持ち合わせていなかった。
そこでこの宇宙の様々な異種族を調査し君たち人類を見出したんだ。
人類の個体数と繁殖力を鑑みれば一人の人間が生み出す感情エネルギーは、
その個体が誕生し成長するまでに要したエネルギーを凌駕する。
君たちの魂はエントロピーを覆すエネルギー源足りうるんだよ。
取り分け最も効率が良いのは第2時成長期の少女の希望と絶望の相転移だ。
ソウルジェムになった君たちの魂は燃え尽きて
グリーフシードへと変わるその瞬間に膨大なエネルギー発生させる。
それを回収するのが僕達インキュベーターの役割だ』
話を聞いた「まどか」が酷すぎると反論するが、
キュウベエは合意の上での契約だと切り返す。
『みんな騙されてただけじゃない!』
『騙すという行為自体、僕達には理解出来ない。
認識の相違から生じた判断ミスを後悔するとき、
何故か人間は他者を憎悪するんだよね』
『あなたの言ってることついていけない。全然納得できない』
『君たち人類の価値基準こそ僕らは理解に苦しむなぁ。
今現在で69億人。しかも4秒に10人ずつ増え続けている君たちが、
どうして単一個体の生き死にで、そこまで大騒ぎするんだい?』
『そんな風に思ってるなら、やっぱりあなた私たちの敵なんだね』
まどかにそう言われ、今は弁解の余地なしと立ち去るキュウベエ。
『この宇宙の為に死んでくれる気になったら、いつでも声を掛けて!
待ってるからね!』
そして、一人泣くまどか。
一方、杏子は「さやか」を救う手段を模索していた。
魔力を使って「さやか」の肉体鮮度を保ち続けた上で、
キュウベエに問いかけた。
『あいつ(さやか)のソウルジェムを取り戻す方法は?』
『僕の知る限りでは、ないね』
『そいつは、お前が知らないこともあるって意味か?』
『魔法少女は条理を覆す存在だ。
君たちがどれほどの不条理を成し遂げたとしても驚くには値しない』
『出来るんだな?』
『前例はないね。だから僕にも方法はわからない。生憎だが助言のしようがないよ』
翌日、杏子はこの言葉を受けて学校へ向かう「まどか」に声をかける。
『あたしはね、(さやかを)本当に助けられないのかどうか。
それを確かめられるまで諦めたくない』
そう言って「まどか」に魔女となった「さやか」へ呼びかけてくれないかと言う。
自分も最初は、魔法少女に憧れ正義の味方として戦っていたことを、
思い出させてくれた「さやか」を助け出したいのだと。
まどかは『手伝う。手伝わせて欲しい』と快諾し、うんまい棒を渡す杏子だった。
そして、二人は「さやか」を取り戻す為、魔女の元へと向かう。
「まどか」は魔女となった「さやか」を前にして呼びかけ続けるが、
その声は、彼女に届かない。
二人へ浴びせ続けられる攻撃は止むことはなく、杏子の願いは涙へと変わる。
『頼むよ神様。こんな人生だったんだ。せめて一度くらい幸せな夢を見させてよ』
だが、この願いが叶わなくとも寄り添うことは出来る。
それが杏子の出した答えだった。
『心配すんなよさやか。ひとりぼっちは寂しいもんな。
・・・いいよ、一緒にいてやるよ。・・・さやか』
そして杏子は魔女となった「さやか」へと魔力を爆発させた。
己の身と共に。
自宅でキュウベエへと問いかける「ほむら」
『佐倉杏子には本当に美樹さやかを救えるのぞみがあったの?』
『まさかぁ。そんなの不可能に決まってるじゃないか』
キュウベエ渾身の一言炸裂!
もう少し邪悪に喋ってくれた方が好みなんだけどな(´・ω・`)
この一話の表情で頼む↓
『うひゃひゃひゃ!まさかぁ。そんなの不可能に決まってるじゃないか。プゲラwww』こんな感じ。
頼むわー。1話の笑ってる表情で、これ頼むわー(笑
いや、もっと下卑た表情の方が良いな(をぃ
ともかくキュウベエさんは、
『感情がない=悪意がない』せいで憎めないからそういうところが嫌い('A`)ヴァー
この、やり場のない感情どうしてくれんのよ(#゜Д゜)ゴルァ!!
もっと外道でいて欲しかったわー。
あの計算しきった作り笑いの営業スマイルは、今はもう懐かしい。
『可愛いは正義』という仮面を被り、悪魔的で残忍な狡猾さを持って私に脅威を与えてくれることを、
そして私を絶望させてくれることを期待していたのに・・・残念で仕方がない。
「ほむら」は、さらに問いかける。
『どうしてあの子を止めなかったの?』
『勿論。
無駄な犠牲だったら止めただろうさ。
でも、今回彼女の脱落には、大きな意味があったからね。
これでもうワルプルギスの夜に立ち向かえる魔法少女は君だけしかいなくなった。
勿論。一人では勝ち目なんてない。
この街を守る為には「まどか」が魔法少女になるしかないわけだ』
『やらせないわ、絶対に・・・!』
第9話完
魔法少女まどか☆マギカ ぷにぷにうで枕 お菓子の魔女柄 | |
エーシージー | |
エーシージー |
<思ったこととか>
【希望は絶望へ】
さやかは魔法少女に希望を抱き、
正義の存在となる為に魔法少女へとなったわけだけど、
実際に起こったことは真逆。
絶望の中で悪の存在に成り果て消えていった。
さやか可哀想(´;ω;`)ブワッ
好きになれないけど(をぃ
あれだな。自分の場合、気持ちを投げかけてもらったら投げ返したい人間だからかもね。
さやかは、シナリオ的に追い詰められすぎてて投げ返せないのがね。
他の人の気持ちは届いてないし、さやか自身の気持ちも届いてない。
それが気持ち的にスッキリしないんだよね。
最後の杏子の気持ちだって「さやか」に届いてるわけではないし。
そういうところがもどかしい('A`)ヴァー
【魔法からSFへ】
高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない
クラークの三法則よろしく、ひょろりとSFに走ってしまいましたか・・・。
出来れば魔法の世界観だけで完結させて欲しかったなぁ。
でも、エントロピー云々の話は好きだな。
納得できるし、分かりやすい。
だけど、キュウベエ星の生命体は『感情』を持ち合わせてもいないのに、
その『感情』をエネルギーに変換するテクノロジーを開発するって、
ちょっと可笑しいような(・・∂)
元々、感情なんてものを知らなかったんだよね。
その『知らないもの』を元にしてエネルギーにするって、とんでもないような。
博士:
「フゥーハハハハ!『未知の何か』をエネルギーに変換する機械を作ったぞ!
だから『未知の何か』を探しにいく旅に出ようヽ(´▽`)ノ」ってことだよね。
いやいや、無理あるだろ( ̄□ ̄;)!!
素材特性も分からないのに、それを使った技術だけ先に出来てるって。
まぁ、宇宙人だしな(´・ω・`)をぃ
【キュウベエの認識】
『騙すという行為自体、僕達には理解出来ない。
認識の相違から生じた判断ミスを後悔するとき、
何故か人間は他者を憎悪するんだよね』
最初「理解出来るだろう」って思ってしまったけど言い直すとこんな感じかな。
『騙してないよ。嘘は言っていないじゃないか。
君たちが勝手に、あれこれ思い込んでいただけで、
僕は、元からそういうつもりでいたからね』みたいな?(笑
【憑き物が落ちた杏子】
当初の悪役風キャラをもう少し続けて欲しかったなぁ。
さやかへの気持ちに素直になるのが早すぎて違和感が・・・。
もうちょっと時間をかけて打ち解けていって欲しかった。
1クールじゃ無理なんだろうけどさ。
でも、なんというか。
さやかと気持ちが通じ合えたわけでもないのに、
さやかの為に、命を投げ出してまで助けだそうとするのは、何か違和感が・・・。
やっぱ積み重ねた時間があってこそ、気持ちのやりとりがキチンとできてこそ、
相手への想いって出来るものだと自分は思っちゃう人間なので、
杏子に対して『そこまでしなくていいんじゃない?』って気持ちが湧いてきてしまう。
まぁ、そもそも杏子には、もう守るべきものも、
生きるべき理由もないからってのもあるんだろうけどね。
それならそれで、そういう心情が現れているような描写が欲しかった感じ。
おしまい。
Puella Magi Madoka Magica - Sayaka's Theme
おまけ
『この可愛さは、反則だと思うの』なにこれ、ほしい
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