今日はひな祭りですね。
この写真を見ただけで、ここがどこのホテルか分かった人は
きっとオーナー様でしょうね~笑
今回泊まったホテルは「エクシブ京都 八瀬離宮」
「箱根離宮」「有馬離宮」と2つの離宮に泊まる事が出来たので
残り1つ「京都離宮」へ・・・
京都は開業して9年目。3つの離宮の中では一番古いです。
そういえば「湯河原離宮」も、本決まりのようで。
「鳥羽別邸」に続き、湯河原も・・・リゾートトラストすごいですね。
たとえ1千万円越えでも需要があるから次から次へと建てられるわけで・・・
世の中、お金持ちはいっぱいいるんですね。
さて、京都の「八瀬離宮」は
京都市内から少し離れた場所にあります。
川床で有名な貴船や、大原に行くのに便利な立地。
地下鉄烏丸線の終点「国際会館前」から
30分間隔でエクシブのシャトルバスが出ています。
結構大きなバスですが、平日にも関わらず行きも帰りも満席!
2月の京都は閑散期だと思っていたけど違うんですねぇ~
HPを見ると、2月限定で「京の冬旅プラン」という1泊2食付のお値打ちなプランが出ていて
それで人が多いのかもしませんが、もともと京都は人気の観光地なので
ここのエクシブはなかなか予約が取りにくいんだそうです。
私も今回、そのプランを使ったので
スーパースイート利用で、1泊2食付 13400円でした。
「国際会館駅」からシャトルバスで10分ぐらいで到着。
門から玄関までの長いアプローチ。
しかしこの日は天気がイマイチ。
雨女ではなかったはずなのに、最近天候に恵まれない。。。
京都は高層階のビルが建てられないので、箱根離宮や有馬離宮と違って
デ~~ンとした大きな建物ではない分、派手さはないのですが
周りの雰囲気に溶け込んで、落ち着いた雰囲気でいいですね。
この赤は「べんがら色」と言うんだそうです。
この玄関までの長い通路も、いい感じです。
夜はライトアップされていて、とても綺麗でしたよ。
本当は左右が水盤になっている様ですが
この時は蓋が開いていて点検中でした。
さあ、自動ドアが開くと、ロビーです。
デジャヴかと思ったぐらい有馬離宮とよく似た感じ。
この正面はラウンジになっていて、お茶やケーキをいただけます。
オーナー様は何度でも無料で利用できるとか?!
いいなぁー
天井が高くてゴージャズですねぇ~~~相変わらず・・・笑
いかにも「エ・ク・シ・ブ」ね!
フロントにはお雛様が飾ってありました。
これが終わると五月人形に変わるそうです。
左右にフロントがあり、右側は私のような紹介者専用のフロント。
前にも書きましたが、立ったまま受付。
左側はオーナー様専用のフロント。オーナーズレセプション。
ふかふかのクッションに座って、珈琲を飲みながらチェックイン。
この時、バスから降りた大勢の宿泊客がどちらに並ぶのか、なにげに見ていたんだけど
意外にも・・・9対1ぐらいの割で、紹介者がほとんど。
オーナー様はほんの数人でした。
あるグループの中の1人が、何も知らずにこっちに座っていて
そのお仲間がみんなで「ちゃうちゃう、そっちはちゃうでー」と注意してた・笑
この後・・・
チェックインの時、大阪のおばちゃんパワーを垣間見る事件が!?
フロントの前は、私を含め、オーナーではない一般のお客が長蛇の列。
にも関わらずフロントにはスタッフが2人しかいません。
1人1人にとても時間が掛かり、オーナ―様のように
座って優雅に珈琲を飲みながら待っていられれば
文句の1つも出ないでしょうけど、
こっちは荷物を持ち立ったまま30分近く待たされる羽目に。
すると並んでいた大阪のおばちゃんらしき2人が
「鍵をもらうだけやのに、一体何分掛かるん?」
「こないなに大勢並んでんねんさかい、もっと受付の人増やし~な!」と大声で言いました。
( 「こんなに並んどるんだで、もっと受付の人 増やしゃー」名古屋弁訳。 )
それに釣られてもう1組のオバチャン達も「せやせや!」と加担。
列の人のほとんどの人が、うなずきながら、明らかに同調ムードに・笑
私も心の中で「よく言ってくれた!」と・・・拍手。
するとスタッフが一気に3人も増えて5人に!!
「増やせるんなら、もっと早う増やし~な~」
お蔭さまで列はアッと言う間に縮まり、私もすぐに順番に回ってきました。
大阪のおばちゃん、ありがとーーー笑
ちなみに、間違っても「箱根離宮」では見られない光景だと思います。(^▽^;)
庭は3つあり「真の庭」「行の庭」「草の庭」と名付けられてます。
ここも夜は電飾で飾られとても綺麗でした。
次は部屋の紹介をしますね。