先日、お客様との会話の中で、こんなやり取りがあった。
お客様:「いや~、らば~さんのプレゼンのおかげで☆☆への投資
が認められましたよ。本当にありがとうございました。」
らば~:「いいえ、とんでもございません。これもA部長のご尽力
があったからこそですよ。」
「とんでもございません」。よく使う。ん、待てよ。何か変である。
「とんでもない」の「ない」は「やるせない」「かたじけない」等の
「ない」と同じ使い方である。これは否定の意味ではなく、「甚し」
(なし:はなはだしい)の意味である。「とんだこと」と「とんでも
ないこと」は、それぞれ同じ意味になる。
「とんでもない」は形容詞である。語幹の「とんでもな」を変化さ
せることはできない。従って、「ない」を否定の意味として誤解し、
そこに「ございません」とあてはめて使用することは好ましくないの
である。
仮に丁寧に表現するのであるならば
「とんでもないことでございます」
というのが正解である。
しかし、言葉は時代とともに変化する。たとえ文法上誤っていても
「慣用」という波に流され、やがて認知されてしまうのであろう。
お客様:「いや~、らば~さんのプレゼンのおかげで☆☆への投資
が認められましたよ。本当にありがとうございました。」
らば~:「いいえ、とんでもございません。これもA部長のご尽力
があったからこそですよ。」
「とんでもございません」。よく使う。ん、待てよ。何か変である。
「とんでもない」の「ない」は「やるせない」「かたじけない」等の
「ない」と同じ使い方である。これは否定の意味ではなく、「甚し」
(なし:はなはだしい)の意味である。「とんだこと」と「とんでも
ないこと」は、それぞれ同じ意味になる。
「とんでもない」は形容詞である。語幹の「とんでもな」を変化さ
せることはできない。従って、「ない」を否定の意味として誤解し、
そこに「ございません」とあてはめて使用することは好ましくないの
である。
仮に丁寧に表現するのであるならば
「とんでもないことでございます」
というのが正解である。
しかし、言葉は時代とともに変化する。たとえ文法上誤っていても
「慣用」という波に流され、やがて認知されてしまうのであろう。
自分は標題の言葉をTV等で頻繁に耳にするにつけ、自分もオジサンになってしまったのかなぁと感じる時があります。(“すごく”おいしい!のような副詞的用法が正当)
言葉って生き物ですよね。特に日本語にはそんな印象が強いです。
mensurazoirri
「チキン・ラーメン」は正確に使用していますね。
「♪すぐおいしい。すごくおいしい。」
国営放送でニュースを読むアナウンサーが
「農作物」を(のうさくぶつ)と発音するのも
気になります。
>言葉って生き物ですよね。特に日本語にはそんな印象が強いです。
同感です。
敬語表現、カタカナ表記の今後も注目です。
これって、どんな日本語でしょう。。。
http://scoobies.txt-nifty.com/kyo/2006/03/32_89f5.html
気になったブログ発見です。
キンクリ最高です。
怪鳥さ~ん。ど~も♪
面白情報ありがとうございました♪
むかし32×32ドットで文字作っていたことがあります。
もちろんお仕事。電光掲示板みたい。
>「ポテトの方はよろしかったでしょうか?」
北海道特有といわれていますが
他の地域でもときどき耳にしますよん。
あ~、焼きそばが食べたい。