
【これぞスタンダードな「ちゃぶ台」】
古きよき時代から昭和40年代・昭和50年代にかけて、日本のご家庭
のお茶の間に必ずといってよいほど、鎮座していた「ちゃぶ台」。
住宅様式の欧米化や核家族化等が進み、生活スタイルが激変する中
「団欒」の象徴とも言うべき「ちゃぶ台」が姿を消しつつあります。
和室でヒザを折って座りながら食事を楽しむ家庭は、かなり少ないの
ではないかと思われます。
ああ。懐かしき「ちゃぶ台」よ。最近の垢抜けてごじゃれた色調の
モノは「ちゃぶ台」とは言いません。やはり「ちゃぶ台」とは、黒に
近いこげ茶色で重々しい色調のモノが「ディス・イズ・ザ・ちゃぶ台」
なのであります。あの『巨人の星』では、星一徹さんに「ダ~!」と
ひっくり返されるための「必須アイテム」でした。
「ちゃぶ台」に「頑固親父」。まさに昭和の象徴でした。
とにかく「円形」であることがよいですね。この丸さに、なんとも
言えぬ「癒し」を感じます。

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確かに、「円形」ですね!
子供の頃、食事の度に”ちゃぶ台”を用意するのが私の仕事でした。(転がしながら)
懐かしくおもいます。
こちらこそ、ご無沙汰しております。
お元気ですか?
「円」は「階層」(ハイアラーキー)や
「上下関係」が無く、対等でフラットな雰囲気が
するので、よいです。
転がしながら運ぶ・・・ですか♪
アイデアマンですね。