2662．ズー・ニー・ヴー 「白いサンゴ礁」（再）

　今日はこの曲。イントロのオルガンの音を聴けば、「あっ、あれだ」
とばかりに「ウルトラ・イントロ・ドン♪」てな感じです。

　ズー・ニー・ヴーの「白いサンゴ礁」。1969年 4月発売の曲です。
聴いていると、当時の洋楽のいろいろな要素が織り込まれているのが
よくわかります。トランジスタ系のソリッドなオルガンの音、８分で
オープンぎみに刻むハイハットの音、ベースラインとその音、特徴の
あるコーラス…。いずれも、「何かの曲」「プレイスタイル」を連想
させてくれます。

　「ズズチャンスカ・ズチャーン」（表現力が乏しくてスミマセン）
というノリも「時代」を感じます。「ＧＳ」というよりも、カレッジ
ポップスのテイストを感じるズー・ニー・ヴー。

　どうぞ♪
　





　この曲については、過去にこの記事でコメントしています。お読み
いただければ幸いです。


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