ネバーランド

実は小説読むスピードめっちゃ遅くてさ。
７時過ぎから読み出して、今、漸く読み終わりました。
時間見てびっくり。先にお風呂入っとけばよかった・・・・。


このところちゃんと小説読んでなくて、読みたいものもなくて、飢えてたんです。
で、幼なじみから恩田陸を勧められてたのを思い出して今日買ってきました。
拷問館で美顔エステしたあとにね（苦笑）
で、一気読み。

数ページ読んで気づきました。「これって昔、ドラマ化してた？」
途中で見るのやめて、最終回だけ見た。とかいう、変な見方をしてたような気がする・・・・。細かいとこ、結構変わってたよね？まあ、連続ドラマで登場人物がほとんど４人ってのはキツイやろうからねぇ。


内容。
そもそも、幼なじみからは「あの入り方とか、つかみの上手さはかなりイイよ」とか、「あのオマージュの感じはＬＥＥちゃん好きだと思うよ」と言われてたのね。で、まあ、言いたいことはわかった。そして、好きです。オマージュの感じというより、物語そのものが好きな分類でしたね。あとがきで作者も書いてるけど、最初は「トーマの心臓」やるつもりやったみたいやしね。確かに出だしはそんな感じ。だから、「ああ、そこのオマージュなのね」と思って読み進めていったら、「あれ？」ってなったんやけど。でも、これはこれで好きです。
なんというか、ほんとに高校生なのよね。行動の描写とか、台詞はもちろんのこと、美国の思考とか連想とか想像とか。すごいわかる気がした。十代の学生に戻る感覚がした。
解説で書かれてるところとはまた別の部分で、わたしは強く惹かれるものがあったなぁ。
いつか、「トーマの心臓」やって欲しいな。
文学読みが描いた漫画読みが書いた小説。他にないかな？
あ、因みに、他の作品を読もうという気にはなれん。あ、うそ。ホラーじゃないのなら読みたいかも。
明日仕事終わりに図書館行って来ようかな。
これは買ったけど、他はどうしよう。な気分なの。


あ！！
鍵！見つかりました！
財布のね、カード入れの深いとこに沈んでたの。
今日、拷問館に行く前に新古書店に行こうと思って（ここに売ってたらここで買おうと思ってね）、メンバーズカードを探してたら「ん？！わたしまだ、鍵財布に入れてないぞ？――ってことは・・・・」
とね。やぁー。盲点でした。まさかあんな深いとこに入ってるとは。てか、あのカード入れがあんなに深かったとは・・・。
鍵換えんくてよかった♪


そうそう、ＣＤ、「φ」ね、買って聴きました。ＤＶＤも観ました。ＰＣの調子悪くてついにＤＶＤ観られんくなったからわざわざ実家帰って見ましたよ。
でも、感想はまたにします。
今日はもう、お風呂入って寝ます。
寝られんようならちょっと書いてから寝ます。たぶん、寝られるけど。