11月25日
去年の今日も「1125」という日についての感慨をブログに綴りましたが
作家三島由紀夫の命日である1125という日は
(ご存知のように三島は昭和45年のこの日 自衛隊市ヶ谷駐屯地に乱入 自衛隊の決起をアジテートしたのち 割腹自決)
他のどの故人の命日よりも特別な感慨が湧き上がってしまうのは何故だろうか
フランスの激ワルおやじセルジュゲンズブール3月2日
最強のロックドラマージョンボーナム9月25日
オトコが憧れる名優松田優作11月6日(遺作となったハリウッド映画ブラックレインには先日没した高倉健も出演していたね)
etcリスペクトする人物の命日は数多くあれど
何故三島の1125という命日には得体の知れない畏敬の念のような感情が付随するのだろう??ヒリヒリとゾワゾワとドクドクと・・・・
それはそのまま自ら腹をかっさばいた日本刀と 腹からはみ出落ちるハラワタと 夥しい量の深紅の血液と・・・の描写形容なのか
生きとし生きるもの全てに 王様だろうが乞食だろうが平等にやってくる死という避けがたい事実
どうせ全てが死する運命ならば自らの美意識を満足させつつ後世に語り継がれる死に方をしよう
自らの命のエンディングくらい自ら最高の美意識をもって強烈に彩りたい
そんな自意識が三島には絶対にあったに違いないと思うのです・・・・
かく言うボキにも密かにありますですよそんな願望
でもあくまで凡人の勇気と覚悟しか持ち合わせていないボキの最期はいったいいつどんな風に迎えることになるのか
全くもって想像がつかないわけであります。。。
となにやらヘンな展開になってきてしまった今回のブログ
はこの辺でお開きにしといた方が良さそうな雰囲気でありますね
結構呑みながらも綴ってしまったブログでありましたが 読んでくれた皆様方どうも有り難さんでありました~!!
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