goo blog サービス終了のお知らせ 

高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

ブログの再開

2015年05月04日 | 老後と住まい
2年前にこのブログを始めましたが、4カ月ほどで中断してしまいました。当時は起業も考えていましたが、やはり頑張りがきかず今のところその考えも萎んでいます。1年前に縁あって福祉と住まいをテーマとしたNPO法人ところざわ福祉の住まいづくりを進める会の設立に携わることができ、その活動に取り組んでいるところです。
東北大震災からちょうど4年目となるその日に父が他界しました。満93歳の大往生でした。他界後、父が生前から気にしていた物置の整理をしました。
 一坪程度の広さの物置でしたが中に保管されていた物の量に驚かされました。ほとんどが使い道のない物でした。21年前の缶紅茶1ダースをはじめとして、錆びた工具、茶碗類(昔は家で葬儀を行いご飯などを出すため拙宅のような小さな家でも30人分は用意していました。)、古い毛布、履物、古くなり過ぎた洗剤、などなどあるわあるわ。
 父もそのうち整理したいと思っていたようですが、先送りしているうちに身体が衰え、ゴミを集積場所に出すことさえできなくなりました。父のような年代ですと物を大切にするという気持ちが強く、とにかく物を捨てません。生前に不要な物は捨てようと提案しても「もったいない」といって承知しませんでした。物の無い時代に育った人は何でも残して置くべきという信念がありますが、現在では物があることを前提に社会が動いており、父の年代ではそのギャップを埋めることができず、結果として物置が不要物で一杯となったと思います。
 物置を片付けながら自省したのは、自分も手伝って早く物置を整理してやればよかったということと、子供達に同じ思いをさせないよう拙宅にある多くの不要物を多く体の動くうちに整理しておかなければということです。
(URL http://www.rougotosumai.com/ )