心の螺旋。

ずーーーーっと頭の中で何かがぐるぐるしている。


君が死んだら、僕も死ぬから

2014-05-24 | 創作ルーム・詩

 

今日は聞いてみたいことがあるの

「君が死んだら、僕も死ぬから」って、以前に、何度か聞いた。

その時は意外とまじめな顔して、まじめに言うから、

「ふ、、、、、ん、、、そうなんだ」と思ったの。

「ふ、、、は不思議だなのふ」

 

でも、少しも一緒にいようとしないよね?

こうして遊んでいても、

「もう少し一緒にいたい」とか「お休みが続くから旅行に行こう」とか

ないよね?

 

―「うん」

―「だってそれはさ、もう、好きとか嫌いとか、そういうの超えて」

 

―「心の繋がりだろ?」

 

?????心?心の繋がり?

こうして一緒に遊ぶのも、私が誘ったらだよね?

 

―「うん」

 

じゃあ、誘わなかったら

ずっと一緒に遊ばないってこと?

 

―「そんなことは、ないと思う」

 

 

―「家に着いたよ」「じゃあ、またね」

 

 

心の繋がりねぇ・・・・・

じゃあ、電話ではなさなくてもメールを返さなくても、まったく一緒にいなくても、遊ばなくても

こころとこころが、もう繋がっているから

もう、心と心の繋がりがあるから、それ以上は必要がないってことなのかな?

 

ふ-----------ん、そう。

ああ、そう。

 

なんだか、少し悔しくなって泣けた。